結婚式の二次会幹事は誰に頼む?新郎側・新婦側のみもOK?

結婚式の二次会幹事は誰に頼む?

結婚式の二次会って、挙式や披露宴と並んでの一大イベントですよね。
そして、その一大イベントの成功は、幹事にかかっていると言っても過言ではありません。

また、新郎新婦と幹事は結婚式後も当然人間関係が続いていきます。
おめでたいはずの二次会をきっかけに人間関係がこじらせないためにも、気をつけなければいけないポイントは結構多いです。

今回は、そんな結婚式の幹事の依頼に関して、

  • 誰に頼めばいいのか
  • 新郎側・新婦側だけにお願いしてもいいのか
  • 頼める人がいない場合はどうすればいいのか

といった観点からまとめました。

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結婚式の二次会幹事は誰に頼む?選び方は?

まず、多くの新郎新婦はどんな人に結婚式の幹事を頼んでいるのでしょうか?
よくあるケースとしては、

  • 一番仲の良い親友
  • 二次会会場の近くに住んでいる友人
  • 会社の同僚

といったところでしょうか?

新郎側と新婦側から数名選んで顔合わせを行い、幹事同士で準備を進めてもらうという形が一般的です。

本来であれば一番仲の良い親友に頼めれば一番良いのでしょうが、

  • 地元が結婚式場や二次会会場から遠方
  • 子育て中だったり仕事が忙しくなかなか時間が割けない

といった理由で頼めないケースも多いです。

その場合は、住まいが結婚式場や二次会会場に近い友人会社の同僚にお願いするのが良いと思います。

こんな人に幹事を頼みたい!

上記のような条件を満たすことが前提となりますが、さらに以下の様な経験性格面も考慮に入れられると、とてもスムーズにことが運びます。

すでに二次会の幹事経験がある
二次会の幹事経験がある方なら、当日までの準備の仕方や一連の流れを経験しているので、非常に心強いです。
場を盛り上げるのが得意だ
もともと場を盛り上げてくれるような方が幹事をしてくれると、二次会当日も盛り上がりますよね。
お金に関してルーズではない
最後に、二次会は結構大きな金額が動きますので、お金の面で信頼できない方を選ぶのはやめましょう。
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新婦側のみ・新郎側のみに幹事を頼むのはあり?

新婦側のみ・新郎側のみの友人や会社の同僚に幹事を頼むのはOKでしょうか?

これに関しては、以下の様なメリット・デメリットがありますが、どちらかの友人や会社の同僚に幹事を頼むこと自体は問題はありません。

メリット
幹事同士のトラブルがほぼ無い
デメリット
男性・女性どちらかに受けの良い演出に偏りやすい

特に、新郎側の幹事と新婦側の幹事同士がそりが合わない場合など、間に入る新郎新婦の苦労も増えてしまいますので、ある意味合理的な選択とも言えそうです。

また、バランスを取るために、

  • 新郎側に幹事を任せる場合は、当日の受付などを新婦側の友人に行ってもらう
  • 新婦側に幹事を任せる場合は、当日の乾杯の音頭などを新郎側の友人に行ってもらう

といった当日のお仕事のみを幹事サイドではない側の友人に任せるのもありですね。

結婚式の二次会幹事を頼める人がいない場合は?

頼みたい人はいるけれども、仕事がものすごく多忙だったり、子供が小さくて子育てに追われていたり、あまりにも遠くに住んでいたり・・・。

と、現実的にどうしても頼める人がいない場合は、結婚式の二次会幹事を代行してくれるサービスを利用するのも一案です。

結婚式 二次会 幹事代行」で検索すれば、数多くの会社がヒットします。

まとめ

過去に二次会幹事を経験されたことのある方なら、その大変さは分かりますよね!

二次会の幹事って、一種のプロジェクトの様なもの。

新郎新婦は、他にも準備しなければならないことが山のようにあるわけですから、なかなか二次会の準備には時間が取れません。

そんな大変なお仕事を依頼するわけですから、お願いする時はしっかりと改まって依頼をするようにしましょう。

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