市販の睡眠薬の種類と副作用、サプリとの比較について

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眠れない日が続くと、睡眠薬の必要性を検討する方は多いと思います。

病院を受診して睡眠薬を処方してもらう方もいれば、薬局で発売されている市販の睡眠薬(正確には睡眠改善薬)を購入される方も多いでしょう。

今回は、市販の睡眠薬(睡眠改善薬)について、

  • 種類や成分、効果の強さ
  • 副作用
  • サプリメントとの比較

といった内容で掘り下げていきたいと思います。

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市販の睡眠薬の種類は?成分や効果の強さはどんなもの?

まず前段階として、薬局で購入できる市販の睡眠薬は「OTC(Over The Counter:カウンター越しに購入できるという意味です)」と呼ばれる医薬品で、正確には睡眠改善薬というカテゴリーになります。

当然、効き目の強さも病院を受診して処方される睡眠薬と比較して弱めですので、睡眠導入剤を試しても効き目を感じられない場合は、病院を受診するようにしましょう。

さて、そんな睡眠改善薬の種類ですが、大きく分けると以下の3つの系統に分類できます。

  • 抗ヒスタミン製剤(ジフェンヒドラミン塩酸塩)配合
  • プロムワレリル尿素・アリルイソプロピルアセチル尿素配合
  • 漢方薬配合

それぞれの特徴をまとめます。

抗ヒスタミン製剤(ジフェンヒドラミン塩酸塩)配合の睡眠改善薬

ジフェンヒドラミン塩酸塩には脳の中のヒスタミンを抑える働きがあり、その催眠鎮静作用で眠気を誘発します。風邪薬やアレルギーの薬を飲んで眠くなるのも、このジフェンヒドラミン塩酸塩が配合されているためです。

ですので、過去に風薬やアレルギーの薬を飲んで眠くなった経験がある方には、抗ヒスタミン作用のあるジフェンヒドラミン塩酸塩配合の睡眠改善薬は効きやすいと思われます。

この系統で有名なのは、エスエス製薬から発売されているドリエルですね。2003年に発売された当時は、品薄になるほどの人気でした。

ドリエル


【第2類医薬品】【エスエス製薬】ドリエル 12錠【睡眠改善薬】

現在は、ドリエル以外にもジフェンヒドラミン塩酸塩配合の睡眠改善薬がいくつか発売されています。代表的なものは以下の通りです。

ネオデイ


【第(2)類医薬品】ネオデイ 12錠

カナコSP


【第(2)類医薬品】『ドリエル 12錠』メール便・定形外郵便 送料80円 クレジット決済のみ

カローミン


【第(2)類医薬品】《大昭製薬》 カローミン10錠

いずれも、服用から2~4時間くらいが一番効果の出る時間帯となります。起床まであまり時間が無い場合は、起きられない可能性があるので服用は避けましょう。

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プロムワレリル尿素・アリルイソプロピルアセチル尿素配合の睡眠改善薬

プロムワレリル尿素・アリルイソプロピルアセチル尿素は、共に抗不安作用を持つ成分です。
実はこれらの成分も、風邪薬や頭痛薬に配合されていることが多いです。

抗不安作用がありますので、不安感を感じていたり、気持ちが高ぶっていたり、神経が興奮して寝付けない時などに効果を発揮します。

プロムワレリル尿素・アリルイソプロピルアセチル尿素が配合された睡眠改善薬では、伊丹製薬から発売されているウットが有名です。

ウット


【すぐ発送】伊丹製薬 鎮静剤 ウット 12錠 【第(2)類医薬品】

※ウットには、プロムワレリル尿素・アリルイソプロピルアセチル尿素に加えてジフェンヒドラミン塩酸塩も配合されていますので、先に挙げたドリエルよりも効き目が強くなっています。

市販の睡眠薬で効果の強いものを探している方は試してみても良いと思いますが、効果が強い分、副作用も強く出ますので注意が必要です。

漢方薬配合の睡眠改善薬

漢方薬配合の睡眠改善薬には、主に鎮静作用・催眠作用・抗不安作用の効果を持つ生薬が配合されています。

特に鎮静作用のある生薬が配合されている割合が多く、寝る前以外にも、イライラが収まらない時などに服用可能なものが多いです。

イララック


イララック 20カプセル 【第2類医薬品】

パンセダン


【第2類医薬品】パンセダン(24錠)

レスフィーナ細粒


【第2類医薬品】 レスフィーナ細粒 18包

イライラしてなかなか寝付けないなど、神経が高ぶってうまく睡眠導入ができない場合には、高い効果を体感される方も多いです。

睡眠薬の副作用にはどんな症状がある?

さて、ここまで3種類の市販の睡眠薬(睡眠改善薬)の成分と特徴についてまとめてきましたが、副作用についてはどうなのか、気になるところだと思います。

具体的にどんな症状の副作用が出るのか、その可能性を系統ごとにまとめたものが以下になります。

ジフェンヒドラミン塩酸塩
眠気が翌朝に残る
プロムワレリル尿素・アリルイソプロピルアセチル尿素
排尿困難、発疹
漢方薬
発疹・発赤、かゆみ、吐き気、食欲不振

市販されている睡眠改善薬は病院で処方される睡眠薬と比較して効果が弱めな分、副作用も弱めではありますが、やはり薬である以上ゼロではありません。

大前提として、服用の際は取扱説明書をよく読んで用法・容量はしっかりと守りましょう。

また、睡眠改善薬はあくまで一時的な不眠に対して使用するものですので、長期間の継続的な服用はおすすめしません。

睡眠改善薬を飲んでも不眠が解消しない場合や、睡眠改善薬を飲まないと眠ることが出来ない状態が続く場合は、医療機関を受診するようにしてください。

睡眠薬と睡眠サプリメントとの比較

睡眠薬や睡眠改善薬は薬であるため、一定の効果や効能が見込める半面、副作用のリスクも発生してしまいます。また、根本から不眠の体質を変えるというよりも、どうしても対処療法的なアプローチになります。

対してサプリメントの場合は、足りていない栄養素を補助することで健康を増進することが目的となります。

効果の感じ方も薬ほどすぐに変化を感じるわけではない半面、副作用のリスクもほぼ無く、睡眠の質を高めるために長く利用することも可能です。

まとめるとこんな感じですね。

睡眠薬
  • 効果も副作用も強い
  • 根本から不眠を治すわけではなく対処療法的
  • 長期的な継続には向かない
サプリメント
  • 薬の様に強い効果は無いが副作用もない
  • 不眠時に不足しがちな栄養素を補給することで自然な眠りに誘う
  • 短期的な利用も睡眠の

睡眠に限らず、そもそも薬とサプリメントには上記のような性質の違いがあります。それぞれ目的と役割が異なりますので、その点を理解して上手に利用するようにしましょう。

まとめ

ストレス社会の現代は、誰しもが不眠に陥るリスクを持っていると言っても過言ではありません。

眠れずに朝を迎えてしまうと日中のパフォーマンス低下を招いてしまいますので、時には睡眠薬(睡眠改善薬)の力を借りることも必要になると思います。

市販の睡眠薬以外にも、病院処方の睡眠薬や睡眠サプリメントも存在していますので、以下の様な使い分けをするとスムーズです。

  • 重度の不眠の場合は病院で処方される睡眠薬
  • 軽度の不眠の場合で短期間の使用なら市販の睡眠薬
  • 睡眠の質を高めたり軽度の不眠対策なら睡眠サプリメント

市販の睡眠薬を利用する場合は、あくまでも短期的な対処療法として使用することを心がけてくださいね。

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