肌断食の効果と開始直後の症状悪化を防ぐための3つの対策

肌断食の効果と開始直後の症状悪化を防ぐための3つの対策

色々な化粧品を試しているけれど、なかなか肌荒れが解消されない。ひょっとして、肌荒れの原因は化粧品?と思って、肌断食を考えている方も多いと思います。

ただ、いざ実行に移す前に、

  • 肌断食でどんな効果が期待できるのか
  • 肌断食を行うことで一時的に悪化する症状にはどんなものがあるか
  • そして、その症状悪化を防ぐ方法はあるのか

という点は知っておきたいですよね。

今回は、肌断食を成功させるために、実際に実行に移す前に知っておきたい内容をまとめています。ぜひ参考にしていただいて、あなたも肌断食を成功させてくださいね!

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肌断食に期待できる効果とは?

肌断食という言葉は、初めて聞く方にとってはかなりセンセーショナルな言葉ですよね。

お肌の場合、断食すべきは食べ物ではなく化粧品です。とりわけ「基礎化粧品」「スキンケア」を断食します。

化粧品の使用をやめ、お肌が持つ本来の健康を取り戻すことにより、肌トラブルの解消肌老化の予防などの効果が期待できます。

私が実感できた肌断食の効果

まず、私が肌断食で改善効果を実感できた症状は以下の通りです。

  • ニキビ
  • ニキビ跡
  • 吹き出物
  • 謎の肌荒れ
  • ソバカス
  • 毛穴の広がり
  • 乾燥肌

こちらの体験談記事でも触れていますが、私の場合、一番改善したかった大きな悩みはニキビ吹き出物でした。

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いくら高級な化粧品を使っても改善されないニキビや吹き出物の改善のために肌断食を実行して、その結果かなり満足のいく結果まで改善することが出来ました。

また、一番改善したかったニキビや吹き出物という症状以外にも、子供のころから顔中にあったソバカスが消えたり、ニキビ跡も目立たなくなったりしました。

毛穴の開きや乾燥肌は元々それほど気にならない程度でしたが、毛穴は明らかに小さくなった様に感じますし、特別な保湿ケアをしなくても以前より乾燥しなくなりました。

その他、肌断食で実感できると言われている効果

私が一番実感できたのは上で挙げたような肌トラブルの改善ですが、それ以外にも以下の様な効果が得られると言われています。

  • オイリー肌の改善
  • インナードライ肌の改善
  • 毛穴の詰まりの改善
  • 肌のハリ感が向上
  • 肌のキメが整う
  • 化粧ノリが良くなる

まさに良いこと尽くしですよね。

化粧品の力に頼るわけではなく、肌本来の力を取り戻すことでこういった効果が得られるなら、肌断食に挑戦してみたい!と思ってきませんか?^^

肌断食の効果はいつ頃から実感できる?

さて、こういった肌断食の効果は大体いつ頃から実感できるのでしょうか?

まず、一般的なお話として、肌断食を行った際は以下のプロセスで反応が出てくると言われています。

1.肌断食開始後の肌荒れ期間
開始直後~1、2カ月くらい。

この時期は、肌の状態が一時的に悪化したように感じる期間です。それまで化粧品で抑え込んでいた自分本来の肌の状態が噴き出てくる期間と言った方が正確ですね。

詳しくは後ほど詳しく掘り下げますが、この期間をどう乗り越えるかが、肌断食成功のための大きなポイントになります。

2.肌荒れ後の症状回復期
1カ月~3か月くらい。

一時的な症状の悪化を乗り切れば、その後はそれらの症状が落ち着いてきます。症状が落ち着くだけでなく、肌断食を行う前よりも肌のコンディションが上がっているのが実感できる期間です。

3.良い状態での安定期
3カ月目以降~

比較的緩めの肌断食の継続で、肌のコンディションが良い状態をキープ出来る様になります。

この時期になると、時折訪れる肌の不調の原因は化粧品ではなく、食生活や睡眠時間といった生活習慣の乱れやストレスといったものに左右されるので、肌の状態を通じて自分の身体の状態を把握することが出来る様になります。

簡単にまとめると、最初の1~2カ月に生じる一時的な症状悪化を乗り切ってしまえば、先ほど紹介したような効果を実感できるということです。

ちなみに、以上はあくまで一般論で、私の場合は幸いにして肌断食開始直後の一時的な症状の悪化はあまり感じませんでした

なぜ私が一時的な症状の悪化を経験せずに肌断食を成功させることが出来たのかという点に関しては、後ほど詳しく掘り下げていきたいと思います。

肌断食が肌トラブルに効果を発揮するメカニズム

洗顔料や基礎化粧品による肌ダメージからの解放

肌断食中は、洗顔料も基礎化粧品も使用しません。

そのため、化粧品を使って、角質を無理やり落としたり、界面活性剤入りのローションやクリームで無理やりお肌の内部に水分を送り込んだりしませんし、たくさんの種類の化粧品を使用し、それらをオフするためにまたたくさんのクレンジング剤や洗顔料でお肌のバリア機能をボロボロにしてしまっているという悪循環もなくなります。

そして、本来ボロボロな状態のはずのお肌に対してポリマーやアクリル樹脂の一種が配合された美容液を使い、ツヤツヤうるうるなお肌になれたという錯覚からも卒業できます。

様々な効果は、肌本来の機能を取り戻すことで実感できる

肌断食を実行することで、お肌のバリア機能は回復し、皮膚常在菌の働きは正常になり、お肌のキメも本来の姿を取り戻します。皮膚が本来の機能を取り戻せば、肌トラブルを解決するために必要な「再生力」や「肌体力?」も高まるのではないかと思えてきますよね?

肌断食で実感できる効果の一覧に関しては先ほど挙げさせていただきましたが、実際、肌断食を実践した方達の口コミを見ると、

  • 肌荒れ、吹き出物が少なくなった
  • 油田のようなオイリー肌だったのに、ギトギトしにくくなった
  • シミとシワが微妙に薄くなった
  • コメド、角栓地獄だったのが軽減された

といった効果を実感されている声を多く見かけます。

中には

  • 顔の輪郭がはっきりした

という効果を実感している方も。化粧品の肌を潤すための成分で顔全体が水分でブヨブヨに浮腫んでしまっていたケースのようです。怖いですね。。そんなこともあるんですね。。。

また、不要になってしまった化粧品を断捨離した結果「洗面所とバスルームやドレッサーがものすごくスッキリ!気分もスッキリ!」という素敵なおまけも付いてきます^^

肌の健康を取り戻すことが美肌への近道

肌断食は、お肌の健康をまず取り戻すことが、長い目で見て美肌に不可欠であろうという考え方です。本来、ボディも髪も爪も歯も瞳も、もちろんお肌も、美しさは健康の上に成り立っていますよね。美しさを追求するあまりに本来の健康な姿を見失ってしまったら元も子もないのかもしれません。

「水洗顔のみ」と聞くといきなり不安になってくる方も多くいらっしゃうと思います。確かに長年ずっと真面目にお肌のお手入れを続けてきた方ほど、「えっ??何もしないの?何もしないなんて美肌から遠ざかりそうだし、将来が不安。。」と感じてしまうことでしょう。

でも、考えてみると人間も動物の一種ですよね。人間の体は本来、自然の中で化粧品なんて使わずに過ごしても、皮膚の機能をきちんと保てるようにできているはずです。

これまで化粧品漬けになっていて、自分の本来の肌を忘れてしまっているという方でも、一定期間の肌断食を行うだけで本来の肌体力を取り戻すことができます。

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肌断食で一時的に悪化しやすい症状

肌断食で一時的に悪化しやすい症状

ここまでは肌断食の素晴らしい点や実感できる効果についてご紹介してきました。

ですが、いざ肌断食を実践してみよう!という時に一番気になることは「化粧品を止めてしまうことでお肌はガサガサボロボロシワシワのひどい状態にならないの?」ということではないでしょうか?

先ほども触れましたが、一般的には肌断食を始めた直後~1、2カ月間の間に、肌の症状悪化が見られると言われています。

この時期に見られる典型的な症状としては、以下の通りです。

  • 顔のひどい皮剥け
  • 粉をふいたような状態
  • 過度な乾燥
  • 皮膚がピリピリと突っ張った感じ
  • 顔中が火照った感じ

などなど。こういった症状が出てしまうと、肌断食を始めたから肌の状態が悪化してしまったんだと普通は考えたくなりますよね?

実は肌断食開始直後の反応は、悪化でも好転反応でもなかった!

しかし、実はこれらの症状は「悪化した」という表現とは少し違います。「好転反応」とも少し性質が違います。

肌断食に関する複数の本によると、これらの悪化したように見える症状は、悪化ではなく本来の肌の状態なのだそうです。

そもそも肌断食以前、毎日それなりにキレイに見えていた肌は、化粧品によってしっとりツヤツヤすべすべに「見えていた」だけなんです。

クレンジングや洗顔料をしっかり使って、汚れもお肌が自ら潤う力も常在菌も全て洗い流し。。化粧水と美容液と乳液とクリームによって、バリア機能を破壊して常在菌も住めない環境であり続けた本来のボロボロのお肌の状態が、やっと明らかになっただけなのです。

怖いですね。直視するのは非常にツラいです。

でも、本来のお肌がそんなにガサガサボロボロになってしまうようなスキンケアをずっと続けていたら、若く見える健康な美肌は手に入らないって思いませんか?

何十年後には表面上は潤って見えたとしても、顔全体が隠しきれないほどくすんでしまったり、たるんでしまったり、不健康で不自然な年の取り方をしてしまいそうです。

だから肌断食を始めたことで直視できないほどの皮剥けが見えてきてしまっても、化粧品のボトルについつい手が伸びそうになるのをぐっとこらえる勇気と忍耐力が必要です。

あまりにも肌の状態が悪い時の対処法

でもあまりにも顔がピリピリと突っ張ってツラい時には、白色ワセリンを小指の爪の半分ほど使用しましょう。手のひら全体に薄く伸ばしたワセリンを気になるところに「軽く押し付けるように」付けます。

このワセリンの使用はどうしてもツラい時だけの対処法です。ナイトクリームの感覚で毎日顔全体にたっぷり使用するものではないので、注意してくださいね。

ワセリンの使用の仕方については、肌断食に関する本を読むと必ず書いてあります。いくつか手に取ってみて、分かりやすいと思う本をじっくり読んで参考にするといいかもしれません。

症状が悪化したら肌断食は中止すべき?

肌断食を始めて、耐えきれないほどお肌がボロボロガサガサになってしまった場合、このまま続けていいものかどうか不安になりますよね。でも先ほども触れたように、その悪化は悪化ではなく本来のお肌である場合がほとんどです。

多少のカサカサくらいなら、私自身もそうでしたがお肌が健康に回復するまでの辛抱なのでそのまま続けも大丈夫です。

肌自体の再生能力が回復するにつれて、だんだん治ってくるというのが定説です。しかし、明らかに痛すぎる場合や血がにじんできたりした場合は、皮膚科などを受診したほうがいいかもしれません。

医療機関の美容ドックを受診しながら肌断食を行うという方法も

一人で肌断食を始めるのがどうしても不安な方は、美容ドッグを受診して経過をお医者さんに診てもらいながら続けるという選択肢もあります。

北里研究所病院美容医学センターには人間ドッグならぬ「美容ドッグ」があります。
https://www.kitasato-u.ac.jp/hokken-hp/visitor/section/shinryo/plastic/

予約はなかなか取りづらいようですが、マイクロスコープで毎回肌の状態を診てもらえて、自分の目でもしっかりお肌を確認できるので安心ですよね。

『肌断食 スキンケア、やめました 平野卿子』では実際に美容ドッグに通いながら肌断食を続ける著者の方の肌断食の経過を読むことができます。お医者さんとのやりとりを読んでいると、女の人のお肌や化粧品に対する熱い想いって人それぞれであり、お肌の状態も肌断食に至った経緯もまたきっとそれぞれさまざまなんだろうなということがリアルに伝わってきます。


【送料無料】 肌断食 スキンケア、やめました / 平野卿子 【単行本】
肌断食に関する情報はもちろんですが、読み物としてもとても面白い本なのでぜひ^^

肌断食開始直後の症状悪化を最小限に防ぐための3つの対策

一般的に、肌断食開始直後には上で紹介したような一時的な症状の悪化が見られるのですが、その症状は誰にでも同じように出るわけではありません。

実際、私が肌断食を行った際も、症状の悪化はあまり見られませんでした。

では、何が両者の違いを生むのでしょうか?

ここからは自分自身の体験に基づく憶測も入りますが、私が考えるポイントは以下の3つです。

  • 半年から1年くらいかけて、使用する化粧品を低刺激のものに切り替えてから肌断食を行う
  • その上で、まずは週末肌断食夜だけ肌断食から行う
  • 体調を整え、身体の内面から肌をサポートする栄養素をしっかり摂取する

低刺激の化粧品を使う期間を設ける

実は私は、本格的な肌断食を行う1年ほど前からクレンジングを止め、合成された界面活性剤やポリマーが配合されていない低刺激な化粧品を使用していました。

まずはクレンジングを止める

実は、肌にとって化粧品以上に悪影響を与えているのがクレンジングです。そして、大抵のメイクはクレンジングを使わなくても落ちます。

大手の化粧品メーカーはクレンジングも売りたいという思惑を持っているため、メイクを落とす際のクレンジングを必ず推奨しますが、よほどのウォータープルーフ加工が施されているものでない限り純石鹸だけで落とせます。

それで落ちない場合は、部分的にクレンジングを使えばOKです。

次に天然の界面活性剤・ポリマーを使った化粧品に切り替える

次に、基礎化粧品を低刺激なものに変えて行きます。

現在出回っている化粧品は合成界面活性剤・合成ポリマーを配合しているものが多いので、これを天然のものに変えていきましょう。

もちろん天然の界面活性剤や天然ポリマーすら含んでいないものを選んでも良いのですが、かなり選択肢が狭まってしまいます。(100%オイルだけを使用するなど)

オーガニック化粧品などは含まれている界面活性剤・ポリマー共に天然のものを使用しているので、まずはそういったものに変えて行きましょう。

私の場合はHANAオーガニックを使用しましたが、界面活性剤・ポリマーを合成から天然に変えるだけでも肌の調子は全然違ってきます

HANAオーガニック
7日間トライアルセット公式HP

週末肌断食や夜だけ肌断食を事前に行っておく

化粧品の切り替えと同時に私が行っていたのが、夜だけ肌断食です。

これは、夜にメイクを落としてからスキンケアを行わずに、たまにクリームを薄く塗るといった内容のプチ断食ですが、実行中は肌の状態がすごく良かったです。

私が実践したのは夜だけ肌断食ですが、金曜日の夜から月曜日の朝にかけて肌断食を行う週末肌断食にも同様の効果があると思われます。

こういったプチ断食を繰り返すことで、完全に化粧品に頼っている状態を脱却してから本格的な肌断食に入れます。つまり、肌体力がすでに少し上がっている状態から本格的な肌断食を始められるので、一時的な悪化症状がそれほど出ずに済んだのかなという実感があります。

肌のバリア機能を補助する栄養素で内面からケアする

いわゆる合成界面活性剤・合成ポリマー入りのスキンケアやメイクを使い、夜は洗浄力の強い洗顔料で顔を洗うといったスキンケアでダメージを受けるのは、肌のバリア機能です。

そして、低下したバリア機能をごまかすために、また合成界面活性剤・合成ポリマー入りのスキンケア商品を使うという悪循環に陥ります。

肌断食を始めると、そういった「ごまかし」が効かなくなって、バリア機能の低下による本来の肌の症状が一気に噴き出てしまう。。。

これが肌断食直後に肌荒れが起こってしまう理由でした。そして、低下したバリア機能が再生するまでの間、この肌荒れは続いてしまいます。

ですので、この期間に意識したいことは体の中からバリア機能の再生を高める成分を補充してあげるということです。

肌のバリア機能とセラミドの関係

バリア機能と関わりの深い成分、それがセラミドです。

バリア機能の役割を担っているのは、肌表面に薄く存在する皮脂膜と肌の角質層に存在する細胞間脂質ですが、このうち細胞間脂質の水分を保持するために重要な働きをしているのがセラミドになります。

セラミドは細胞間脂質の50%を占めるとも言われていて、バリア機能を健全に保って乾燥を防ぐのに欠かせない成分なわけですから、バリア機能を回復させたい肌断食のコンセプトともぴったり一致しますよね。

ただし、最近はセラミド配合のスキンケア商品も数多く発売されているものの、残念ながらその多くは界面活性剤で肌のバリア機能をこじ開けてセラミドを浸透させるというものですので、肌断食中は使えません。

肌断食中は、体の中からセラミドを補給するためにサプリメントを利用するのが効率的です。

セラミドサプリも最近は種類が増えてきていて、セラミドの原材料も様々なものが使われていますが、こんにゃく由来のものが人気です。こんにゃくは元々のセラミド含有量が植物由来の中では断トツのため、お米など他の原材料から同じ量を抽出するよりもコストがかかりません。

高品質でリーズナブルなセラミドサプリを利用するなら、こんにゃく由来のものを選びましょう。

まとめ

日々美肌を目指して丁寧なスキンケアを心がけてもなかなか肌荒れが治らない苦しみ、私にもすごく良く分かります。

そして、そんな方達にはぜひ肌断食を試してほしいとも思います。

今回ご紹介させていただいたように、ただやみくもに肌断食を行うのではなく、しっかりと段階を踏み、準備をして臨めば、一時的な症状の悪化も最小限に抑えられるはず。

ぜひ、あなた本来の健康的な肌を取り戻してくださいね^^

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