乾燥機の電気代は乾いたバスタオルと除湿器で大幅節約!

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じめじめした梅雨の時期はもちろんのこと、一年中愛用者が多い衣類乾燥機。便利な反面、消費電力が多く電気代がかかってしまうのが難点ですよね。

そこで今回は、乾燥機をかける時間をなるべく短縮することで電気代を節約する方法をご紹介したいと思います。

乾燥機に乾いたバスタオルを入れて電気代節約

一番手軽な方法として最初にご紹介するは、脱水し終えた洗濯物と一緒に乾いたバスタオルを乾燥機の中に入れる方法です。

乾いたバスタオルが洗濯物の水分を吸収してくれるため、乾くまでの時間を短縮してくれます。
短縮される時間は約10分ほどで、金額にすると約4円ほどですが、毎日の積み重ねとして考えるとかなり大きいですよね。

まとめての洗濯&乾燥で電気代節約

洗濯物を毎日こまめに洗濯&乾燥させるよりも、ある程度まとまってから洗濯&乾燥を行った方が電気代の節約になります。洗濯機や乾燥機をかける回数が減るわけですから当たり前ですね(^^;

具体的に、毎日から2日に1度の洗濯&乾燥に変えた場合の節約できる金額は、水道代を合わせると5,000円近くにもなります。

家族が多いと実践が難しいかもしれませんが、可能な方はなるべくまとめて洗濯&乾燥をするようにしましょう。

乾燥機と除湿器を併用して電気代節約

乾燥機をかける時、脱水した直後にいきなり洗濯物をほうり込んでいませんか?

実は、一度普通に干して半乾きにしたあと仕上げに乾燥機をかけるようにすると、2日に1度の利用頻度で年間約8,500円の電気代節約になります。

圧倒的に乾燥機をかける時間が短縮されるということですね。

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もちろんこれは、乾燥機にかける前にどの程度の半乾き状態までもっていけるかによっても数字が変わってきます。当然、干して乾かすには時間がかかるわけですから、そういった時間が取れない方には向いていない方法かもしれません。

そこで今度は、半乾きまでもっていく時間を可能な限り短縮する方法も合わせて紹介したいと思います。

乾燥機の前の部屋干しには除湿器+扇風機を

答えは、除湿器扇風機を使用する方法です。

除湿機単独の場合、使用しないよりはもちろん早く乾くのですがやはり時間がかかります。

洗濯物同士の間隔をなるべく空けて空気を循環することで乾くまでの時間を短縮することが可能ですし、同じ時間干しているならばより乾いた状態にすることが可能になります。

ちなみに、この時使用する除湿器のタイプは「コンプレッサー式」のものが除湿がパワフルかつ省エネでおすすめです。

まとめ

乾燥機で仕上げた洗濯物って、ふわふわに暖かくなってとても気持ちいいですよね!

できるだけ乾燥機の仕事を「仕上げ」に持ってくることで、電気代は大幅に節約できます。

干す手間はかかりますが、少しでも除湿器&扇風機を利用して水分を飛ばし、半乾きになったところで仕上げに乾いたバスタオルと共に乾燥機にかけてあげるのが一番の理想ですね。

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