週末の彼とのドライブデート、楽しみですよね(^^)
でも、紫外線が強い時期は、車内だからと油断すると結構ひどい日焼けをしてしまいます。
助手席でできる車内日焼け・紫外線対策と、万が一日焼けしてしまった時の処置の仕方をまとめました。
万全の備えをして、楽しいドライブデートを過ごしてくださいね!
ドライブデートの助手席は日焼け対策が必須!?
そもそも車の助手席って、そこまでの日焼け・紫外線対策が必要なのでしょうか?
最近の車のガラスはUVカットされているし、そこまで神経質にならなくてもいいのでは?と思いますよね。
でも、実はこのガラスのUVカット率、フロントガラスとサイドガラスで数字が違うんです!
フロントガラスのUVカット率は99%だけど・・・
車のフロントガラスは、「合わせガラス」という構造になっていて、2枚のガラスの間に特殊な膜が貼られています。その結果、99%の紫外線をカットすることが可能なんですね。
助手席で注意すべきはサイドガラス!
ところが、サイドガラスの構造は合わせガラスではなく、一枚ものの「強化ガラス」なんです。
強化ガラスのUVカット率は、最大で90%。(最大で、です。彼の車はもっと低いかも・・・)
つまり、助手席に座る時間が長いなら、横からの日差しに対する日焼け・紫外線対策がとても大切!ということです。
(でないと、日本車の場合左半身だけ焼けちゃった~っていう事態になりますよ!!)
車の助手席で出来る日焼け・紫外線対策
では、具体的に車の助手席で行うべき日焼け・紫外線対策とはどんなものでしょうか?
以下にまとめましたので、チェックしてください。
- 日焼け止めをこまめに塗り直す(上半身全体)
- 大きめのサングラスをする(顔)
- 車内でもツバ付きの帽子をかぶる(髪の毛、顔)
- ストール、スカーフを巻く(首)
- アームカバー、もしくは長袖シャツをはおる(腕)
- 手袋をする(手)
紫外線から守るべき身体のエリアは上半身全体。
したがって、極力素肌がガラス越しの紫外線に触れないように衣服などで覆い、覆えない部分は日焼け止めを少なくとも2時間おき位には塗りなおすようにしましょう。
こんなに身につけると暑くない?と思いがちですが、ガラス越しの日光を直接浴びる方が意外と暑さを感じやすいです。
それに、男性の方が暑がりなので車内温度も割と下がっていると思います。
ですので、車内ではしっかりと素肌を覆いましょうね!
それから、ドライブの時間が短時間だからとという油断も禁物です。
たとえ10分でも、無防備に紫外線を浴びると日焼けしますよ?
日焼けしてしまった場合の処置はどうする?
ここまで準備をすれば日焼けをする事は無いと思いますが、万が一準備不足で日焼けをしてしまった場合は、次のような処置を行って大事に至るのを防ぎましょう。
- 冷やす
- 保湿
- 水分摂取
日焼け後の皮膚は軽いやけどをした状態ですので、まずは炎症を抑えなければなりません。
濡れタオルなどで冷やすことで炎症の熱を下げ、保湿ケアを行って炎症によって引き起こされる水分の蒸発を抑え、それによって引き起こされる肌のかゆみを防ぎます。
また、日焼けした時は身体中の水分が減少している状態ですので、積極的な水分補給を心がけましょう。
まとめ
紫外線による日焼けは、シミやしわといった光老化の原因です。
せっかくの楽しいドライブデートも、準備を怠るとかなり日焼けをしてしまいます。
きちんと備えて、楽しいデートを満喫してくださいね!
CHECK光老化防止に!身体の中から紫外線対策はできてますか?
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私は敏感肌なので塗る日焼け止めが苦手なのですが、まさに救世主的な存在として愛用しています。
新しい紫外線対策として大注目の飲む日焼け止め、要チェックですよ!^^
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