今、クリアネイルショットというにごり爪(変色爪)専用ジェルを試しています。
クリアネイルショットはいわゆる医薬品の塗り薬ではないのですが、成分を爪の内部まで浸透させる、いわゆる浸透力特化型加工が施されている、にごり爪専用のケア商品です。
成分の浸透という点に焦点を当てているため、従来の作用の強い塗り薬の様に 肌や爪をいたわりながら、にごり爪(変色爪)のケアが出来る という点が、私がクリアネイルショットを試してみようと思った一番大きな理由です。
これまで、にごり爪(変色爪)の治療というと、飲み薬を飲んだり、かなり強い塗り薬を使用する必要があったため、もしかしたら今この記事をお読みのあなたも
- 強力な塗り薬で爪や周りの皮膚がボロボロになるのにも抵抗がある
といった理由で、にごり爪を放置をしていらっしゃるかもしれませんね。
かくいう私もその一人で、気になりながらも変色した爪を放置していたのですが、ここに来てパッチテスト済のクリアネイルショットという商品が、東証一部上場企業の北の達人コーポレーションから発売されたのを知り、早速取り寄せてみた次第です。
今回は、私自身が実際にクリアネイルショットを使ってみた生の口コミ情報をまとめていきたいと思います。
公式HP
1.クリアネイルショットを購入してみました!
2.クリアネイルショットを使用した生の口コミ
2-2.クリアネイルショットの改善効果は?
2-3.クリアネイルショットの使用感はこんな感じ
3.クリアネイルショットは使い方を間違えると効かないと思います
4.クリアネイルショットは爪水虫の塗り薬とどこが違うか
4-1.クリアネイルショットの特徴は成分に浸透力を持たせていること
5.爪水虫の塗り薬・エフゲンとの比較
5-1.クリアネイルショットとエフゲンを成分で比較
5-2.クリアネイルショットとエフゲンを使用法で比較
5-3.クリアネイルショットとエフゲンを金額で比較
6.爪水虫用の飲み薬を飲めない子供や妊婦・肝機能障害の方は試す価値あり
クリアネイルショットを購入してみました!
こちらが、届いたクリアネイルショットです!思ったよりも小さいですね。
結構詳細な説明書も同封されていて、
- どのくらいの期間でどんな変化が現れるのか
- どれくらいの量をどのように爪に塗っていくのか
という点がとても丁寧に説明されています。
クリアネイルショットを使用した生の口コミ
クリアネイルショットの、にごり爪・変色爪に対する改善効果は?
クリアネイルショットのにごり爪(変色爪)改善効果に関しては、私自身の爪の状態がどのように変化していくのかという点を、生の口コミとして追っていきたいと思います。
クリアネイルの使用前
まず、クリアネイルショット使用前の爪の状態はというと・・・。
- 全体的に白黄色っぽい感じでくすんでいる
- 爪がやや厚みを帯びている
- 爪の表面もでこぼこしている
こんな感じで汚い見た目になってしまっていました。特に、親指と薬指の変色がひどい状態でした。
クリアネイルショット使用1か月後
クリアネイルショットを使用して1か月が経過しました!(正確には5週間くらい)
このくらいの時間が経過すると、
- 爪の表面のざらつきが無くなった
- 爪の表面の粉っぽい白さが無くなった
- 爪の周りの皮膚が綺麗になった
といった爪の変化が実感できます。
まだ爪の厚みや爪の黄色がかった色合いに対しては大きな変化はありませんが、爪の表面および爪の周りに関しては少しずつ改善の傾向が出てきているのでは?と感じます。
私は、この時点で継続のモチベーションがすごく上がりました^^
全ての指に使わなければ1本で数か月は使える!
ちなみに、私の場合は左足の親指と薬指に対してのみの使用なので、夜1回ではなく夜と朝1日2回、クリアネイルショットを塗っています。それでもまだ半分くらいしか減ってないです。
にごり爪の本数が少ない方は、説明書に書かれている1日1回ではなく、1日2回塗っちゃった方が効果が出やすいのではないでしょうか?本数次第ですが、私の場合はそれでも十分余ってしまうので、定期購入のペースを調整して継続していきたいと思います。
説明書には、効果に関してこんな記述がありました
実際に私が感じた効果に関してはこちらの記事で伝えていきたいと思いますが、同封されていた説明書には、どれくらいの期間でどのような変化があるのかという点について詳しく書かれています。
参考までに、掲載しておきますね。
クリアネイルショットの使用感はこんな感じ
成分を油の膜で包んで爪への浸透力を高めているのがクリアネイルショットの特徴ですが、想像よりもサラッとしていてべたつく感じは全くありません。
爪の上での伸びはよく、塗った後はスッと乾いていく感じがします。
クリアネイルショットには「竹酢液(ちくさくえき)」「ティーツリー葉油」「レモンティーツリー(レプトスペルムムペテルソニイ油)」といった成分が含まれていますが、これらの素材自体が持つにおいが混ざっている感じですね。
ただ、慣れてしまえば気になりませんし、塗った後も爪がにおい続けるということもありません。
内容量は少ないが、使用量も少ないので1本でかなり持ちそう
クリアネイルショットって見た目も小さいのですが、実際の内容量も7gと非常に少量です。
7gなんてあっという間に使い切ってしまうのでは??と一瞬思いましたが、1回あたりの使用量もそれほど多くないため、仮に両足の全ての指に毎日塗ったとしても1か月持つ設定になっています。
こんな感じで親指には直径5㎜、それ以外の指には直径3㎜くらいの円が出来るくらいの量が1回あたりの使用量です。全ての指に塗ったとしても使用量は0.2gということですので、余裕で1か月は持ちます。
ということは、全ての指がにごり爪(変形爪)でないなら、1本で2~3カ月くらいは使用できるとも言えますよね。※追記です!この点に関しては、実際に使用してみてかなり実感しています。
塗った直後から爪の表面が潤っている感じがします
にごり爪の改善効果という点に関しては、使用を継続しながら長い目で見て行く必要があると思いますが、塗った直後も爪の表面が良い感じに潤っているのが確認できます。
べとべと感は全くありませんが、すーっとジェルが爪内部まで吸い込まれていくような、そして爪表面が自然と潤っているような、そんな感じの使用感です。
先入観も多少あるかもしれませんが、成分が爪深部まで浸透していってるんだなという期待感を感じることができますよ^^
クリアネイルショットは使い方を間違えると効かないと思います
クリアネイルショットは1日1回の使用でOKなので、とても気軽に使える商品ではありますが、使い方を間違えてしまうと、効果が薄まってしまったり効かないといった事態になってしまう可能性もあります
気を付けたいポイントは以下の3点です。
ですので、1日1回の塗布タイミングはお風呂上がりを狙いましょう。
クリアネイルショットは成分を油の膜で包むことで爪への浸透性を高めていますが、油と相性が悪いのが水です。爪やその周りに水分が残っていると、油をはじいてしまって成分が爪の中まで浸透してくれません。
しっかりと水気を拭ききってから使用するようにして下さい。
爪の表面だけでなく、爪の四方にしっかりと塗ってあげましょう。
クリアネイルショットの特徴は成分に浸透力を持たせていること
クリアネイルは、「成分の浸透力」という点において、とても優れた性質を持っています。
爪の表面の膜が油と相性が良いという点に注目し、成分を油で包むことで、外側からでも成分を爪の内部に浸透させることに成功しています。
クリアネイルショットはいわゆる医薬品ではないので、成分自体の「強さ」はそれほど大きくはないと思います。
ですが、それほど強くない成分であっても、しっかりと必要な場所まで浸透させることで最大限の効果を狙っていくという点が、非常に斬新ですよね。
これならば、従来の様な手間をかける必要がありませんし、爪や周りに皮膚に必要以上の負担をかけずに済みます。
塗り薬・エフゲンとの比較
ところで、これまで爪水虫用の飲み薬を飲めない方の中には、市販の水虫薬を爪水虫に使用してきた方もいらっしゃるかと思います。
その代表的な水虫薬が、エフゲンという薬です。
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ですので、このエフゲンとクリアネイルショットを比較することで、両者の特徴を整理してみたいと思います。
クリアネイルショットとエフゲンを成分で比較
クリアネイルショットの成分
クリアネイルショットは薬ではありませんが、以下の目的で以下の成分が配合されています。
エフゲンの成分
対して、エフゲンの成分は以下の通りです。
クリアネイルショットが、比較的穏やかに作用する成分を爪の内部に浸透させて爪の内部にアプローチするのに対し、エフゲンはまずサリチル酸で爪を溶かして(壊して)、そのうえで抗菌作用のあるウシデシレン酸で水虫菌を殺菌するという点が大きな違いです。
クリアネイルショットは薬ではないため、使用されている成分の強さ自体は劣りますが、爪や皮膚へへの負担が少ないです。この点が、私の中ではとても大きかったです。
クリアネイルショットとエフゲンを使用法で比較
クリアネイルショットの使用法
すでにご紹介した通り、必要量(親指5㎜、その他の指3㎜を直径とする円が出来るくらい)を、お風呂上がりに爪の表面・生え際・爪と皮膚の間に塗り込むだけでOKです。
エフゲンの使用法
エフゲンは、爪に塗る際に専用のハケを使用します。
そして、実はここも大きなポイントなのですが、爪床(爪の下にある皮膚の部分)まで白癬菌に侵されている場合は、塗る前にその部分の爪をはがして(切って)しまう必要があるんです。
クリアネイルショットの場合は、今ある爪に何らかの処置を加える必要が無く、ただ1日1回塗れば良いだけなので、私の様な臆病者にはとてもありがたいなと思います^^;
クリアネイルショットとエフゲンを金額で比較
クリアネイルショットの費用
- 1か月分定価:3,300円(税別)
- 年間購入コース:2,640円(税別)※
- 返金保証あり
※年間購入コースで購入した際の、1か月分の金額を表示しています。
エフゲンの費用
- 1か月分定価:2,000円(税別)
- 4か月分まとめ買い:1,495円(税別)※
※4か月分まとめ買いした際の、1か月分の金額を表示しています。
こうしてみると、1か月あたりの費用に関してはエフゲンの方がリーズナブルな設定となっていますね。ただ、飲み薬を飲む場合は1か月あたり5,000円~10,000円ほどの費用がかかりますので、クリアネイルショットの金額もそこまで高くないかなとは思います。
私の場合は、金額面よりも爪やその周りの皮膚に負担をかけることなく変色した爪をケアしたかったので、クリアネイルショットを選びました。
ただ、そのあたりに抵抗がないようでしたら、エフゲンも実績のある塗り薬ですので、エフゲンを選択しても良いかと思います。
子供や妊婦・肝機能障害の方は試す価値あり
もしあなたやあなたのお子さんが様々な事情で飲み薬を飲めない状況にあるならば、クリアネイルショットの様な浸透型の成分で健康的な爪を手に入れられるというコンセプトに、ものすごく魅力的に感じませんか?
私はそこに大きな魅力を感じたので、クリアネイルショットの存在を知って飛びつきましたし、少なくとも1年間は継続して様子を見てみるつもりです。
1か月あたりの料金も多くの美容化粧品に比べればそこまで高額ではありませんし、もしケアが必要な爪が数本しかないのであれば、さらにコストは下がります。
返金保証も付いていますし、投資してみる価値は十分にある商品だと思っています。
公式HP