日本三景の一つに数えられる宮島の厳島神社。
近年の神社ブームとは関係なく、一度は行ってみたい場所の一つです。
ただ、厳島神社ってカップルで行くと別れるという話も・・・。
実際のところはどうなんでしょう!?
今回は、
- 厳島神社にカップルで行くのはどうなの?
- 厳島神社の満潮時間のおすすめ観光方法
- 厳島神社の干潮時間のおすすめ観光方法
といった視点でまとめました。
厳島神社にカップルで行くと別れるって本当?
大海原と建築物が織り成す神秘的な光景が楽しめる、厳島神社。
でも、中にはこんなうわさを聞いたことがある方もいることでしょう。
「カップルで厳島神社に行くと別れるらしい」と…
でも、これはあくまでうわさに過ぎません。
厳島神社は長い歴史を持つ神社ですから、様々な歴史の舞台となってきました。
その中には、宮司の悲恋物語であったり、平安貴族に報われない恋心を抱いて身投げした巫女の話など、胸が痛むような出来事もありました。
ですが、毎年厳島神社を訪れる大勢のカップルは、うわさはあくまでうわさと受け止めているみたい。
「こんなお話があったんだって」と歴史ロマンを感じながら旅すれば話も弾むこと間違いなしですし、話題にも事欠きません。
そう、厳島神社はデートスポットとして格好の観光地なのです!
ちなみに、なぜ厳島神社がカップルの別れスポットとして広まったかと言うと、江戸時代に広島城下にあった遊郭をこの地に移したため「男たちが遊郭通いを隠すために作った言い訳をした」のが理由だとか。
宮島にあった遊郭は明治時代にはすべて撤去されましたが、今もなおうわさだけが一人歩きをしているというのが実態のようです。
厳島神社の満潮時間のおすすめ観光方法
厳島神社といえば、海に浮かんでいるように見える赤い鳥居をイメージする方も多いのではないでしょうか。
この姿の鳥居を見るには、潮が満ちている時(満潮時間)に訪問する必要があります。
日程が決まったら、宮島観光協会のサイトで満潮・干潮時間をチェックしてみましょう!
神社まではJRと宮島松大汽船の2社が連絡船を出していますが、鳥居が見える距離を航行してくれるのはJRの方。
このため、「船から鳥居を見たい!」という場合、JRへの乗船がおすすめです。
日没30分後位~午後11時までは毎日ライトアップも行われているので、二人で夜にプチ船旅もいいかもしれませんね!
厳島神社の干潮時間のおすすめ観光方法
「えっ、じゃあもし旅行の日が干潮だと楽しめないのかな…」と思った方、そんなことはありません!
干潮時の厳島神社には、干潮時間ならではの楽しみ方があります。
なんといっても満潮時間には近寄ることができない大鳥居を、間近に見ることができるのが最大の魅力。
大鳥居は浜からは100mほどの距離にあります。
完全に干潮になっていなくても潮位が100cm以下であれば、大鳥居付近まで徒歩で行くことができますよ。
海水で土が湿っているので、濡れてもいいようにサンダル等を用意しておくといいでしょう。
運が良ければ一日の間に満潮・干潮両方を体験できる日も…!
まとめ
厳島神社は、満潮時間であっても干潮時間であっても、神社に詳しい方でなくとも楽しめる場所です。
カップルにも人気のスポットですので、ぜひお二人で訪れてみてください!
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