デリケートゾーンの黒ずみ、密かに気になりませんか?
私の場合、水着になる季節が近づいてビキニラインの脱毛をした時に、自分のデリケートゾーンの黒さに驚いてしまいました。そうなるともう、水着を着るのが怖くて・・・。
今はデリケートゾーンの黒ずみケア専用クリームのおかげでかなり目立たなくなっていますが、あの時のショックは今でもよく覚えています。
最近はVIO脱毛が浸透してきたので、私のように脱毛後の黒ずみにショックを受ける女性も増えてきているようです。
今回は、そんなデリケートゾーンの黒ずみについて、以下の点からまとめています。
1.黒ずみ解消の原理はシンプル
1-1.デリケートゾーンが黒ずんでしまう原因を理解する
1-2.新たな黒ずみを発生させない
1-3.今ある黒ずみを消す
2.デリケートゾーンの黒ずみを解消する3つの方法を比較
2-1.美容皮膚科
2-2.黒ずみ用の石鹸
2-3.黒ずみ用のクリーム
3.市販のクリームで黒ずみを解消
3-1.デリケートゾーンの黒ずみ解消クリームを選ぶ基準
3-2.第1位!サロンの現場から生まれたイビサクリーム
3-3.第2位!ホワイトヴェールから黒ずみクリームが出た!
3-4.第3位!湘南美容外科が監修のホスピピュア
3-5.【番外編】ホワイトラグジュアリープレミアム
3-6.【番外編】ハイドロキノン配合の美白クリーム
3-7.デリケートゾーンの黒ずみケアクリーム比較表
4.市販の石鹸で解消
4-1.第1位!定期縛り無し!クリアネオパール
4-2.第2位!美容液もセットのラヴージュ
エステ勤務の友人の話によると、最近は彼との初旅行や水着になる夏、クリスマスなどのイベントなどに向けて、数か月前からVIOゾーンの黒ずみ対策を行う女性がすごく増えてるみたいです。
黒ずみのケア方法をぜひ参考にしていただいて、彼氏や他人の目が気になって自信が持てない自分にサヨナラしちゃいましょう!^^
黒ずみ解消の原理はシンプル
デリケートゾーンの黒ずみ解消のために考えることは、実はとてもシンプルです。
- 黒ずみが起こる原因を理解する
- 新たな黒ずみを発生させないようにする
- 今ある黒ずみを消す
この3点を意識することで、具体的な解決策が見えてきます。
デリケートゾーンが黒ずんでしまう原因を理解する
まず最初に確認したいのは、デリケートゾーンの黒ずみの正体っていったい何?ということです。この黒ずみの正体、実はメラニン色素なんです。
当時の無知な私は、「え?デリケートゾーンって日焼けしないのに何で???」と不思議に思ったものです(^^;
実はメラニン色素は日焼け以外でも増えてしまうんです。以下に、デリケートゾーンでメラニン色素が増えてしまう原因をまとめてみました。
下着などの摩擦
サイズの合わない下着を身につけることで皮膚との間に摩擦が起こり、その摩擦が刺激となってメラニン色素を増やしてしまいます。
デリケートゾーンは皮膚の角質層が薄く、刺激に対してすごく敏感です。ポイントは摩擦なので、例えばバスタイムにゴシゴシと洗うのも当然NG。
思い当たる方は、今すぐ改めましょう。
ホルモンバランスの乱れ
妊娠中などは乳首やデリケートゾーンの色素が濃くなりがちです。これは、2種類の女性ホルモンのバランスが変化したために起こる現象なのですが、実はストレスが過剰にかかっても同様の変化が起こります。
ホルモンバランスの乱れが肌のターンオーバー周期を乱し、メラニン色素沈着の原因となってしまうんです。
ストレスは女性ホルモンのバランスを乱しますので、生活のリズムを見直してストレスを発散するよう心がけましょう。
フラッシュ脱毛・レーザー脱毛
脱毛サロンなどでフラッシュ脱毛やレーザー脱毛の刺激が強すぎて火傷を起こしてしまった場合も、火傷がかさぶたになり、黒ずみへと変化してしまう可能性があります。
脱毛後はしっかりと保湿をして、いつもよりも念入りにケアを行いましょう。
カミソリを使った自己流のムダ毛処理
自己流の脱毛に慣れていなかったり方法を間違えてしまうと、肌にダメージが加わって黒ずみにつながります。
特にカミソリの刺激には要注意。ご自身でムダ毛の処理を行う場合は慎重に行い、自信がない場合は脱毛サロンの利用を検討しましょう。
新たな黒ずみを発生させない
デリケートゾーンの黒ずみが生じてしまう原因は、様々な要因で起こってしまうメラニン色素の蓄積でした。ですので、これ以上新たなメラニン色素の蓄積が起こらないための予防を徹底しましょう。
この予防部分を怠ると、せっかく今ある黒ずみを消すためのケアを行っても、イタチごっこのように新しい黒ずみが生まれてしまい、その効果を実感できなくなってしまいます。
もし、すでに黒ずみクリームを塗っているのに効果を実感できないという場合は、黒ずみを作り出してしまう生活習慣になっていないか、もう一度チェックしてみましょう。
ポイントは、先ほどのデリケートゾーンにメラニン色素が沈着してしまう要因の反対を意識すればOKです。つまり、
- サイズの合った下着を身に付ける
- 洗う際にゴシゴシとこすらない
- ホルモンバランスの乱れにつながるストレスをため込まない
- VIO脱毛を行う際は肌への刺激が少ない方法で行う
- カミソリを使った自己流のムダ毛処理はNG
といった内容ですね。これらを意識することで、新たなメラニン色素がデリケートゾーンに沈着するのを防げます。
そして、予防と共に積極的な黒ずみケアを行ってあげることで、黒ずみ解消までの時間を大幅に短縮できますし、より大きな効果も期待できます。
今ある黒ずみを消す
私たちの皮膚には新陳代謝の機能が備わっています。
ですので、新たなメラニン色素の沈着を防ぐ生活を続けることで、少しずつではありますが今ある黒ずみも薄まっていくことが期待できます。
ただし、これには時間がかかりますし、体質的な個人差も大きく出てきます。
その時間を短縮して効果を実感するために、新陳代謝を促進して今ある黒ずみを消していくための工夫が必要になってきます。
ここからは、今あるデリケートゾーンの黒ずみを消すための3つの方法について掘り下げていきたいと思います。
デリケートゾーンの黒ずみを消すための3つの方法
積極的にデリケートゾーンの黒ずみを消していくためには、すでに沈着してしまっているメラニン色素を取り除く必要があります。
そして、一般的に効果が高いと言われている黒ずみケア方法が、大きく分けて以下の3つになります。
- 市販のデリケートゾーン専用クリームを利用して解消する
- 市販のデリケートゾーン専用石鹸を利用して解消する
- 美容皮膚科やクリニックに通院して解消する
この3つの方法を簡単に比較した結果が、こちらです。
方法 | ||||
クリーム | ||||
石鹸 | ||||
美容皮膚科 |
美容皮膚科
美容皮膚科はハイドロキノンやトレチノインといった成分の美白クリームを使用し、場合によってはレーザーやピーリングといった方法が取られることもあります。
確かに大きな効果が得られる反面、肌への負担が大きく、費用も一番かかります。通院の手間も大きいです。
黒ずみ用の石鹸
デリケートゾーン専用の石鹸を使用する方法は一番手軽に行えるケアである反面、洗い流すという性質上、単体での黒ずみ改善効果はそこまで期待できないと思います。
他のケア方法とセットで補助的に使用したり、予防的側面が大きいアイテムです。
黒ずみ用のクリーム
そういった意味で一番バランスが取れているのが、デリケートゾーン専用の黒ずみ解消クリームを使用したケア方法でしょう。
医薬部外品のものがほとんどなので効果に関しては実証されていますし、肌への負担も少なく、費用も継続が可能な範囲に収まっています。
私が実践して効果を実感したのも、この方法です。
どの方法を選ぶかというのはあなた次第ですし、もちろん組み合わせもOK。
ここからは具体的にどんな商品があるのかという点を含めて、この3つの黒ずみ対策に関して掘り下げていきたいと思います。
私自身が行ったのはクリームを使用しての黒ずみ対策でしたので、まずは黒ずみクリームによる対策からまとめていきますね。
デリケートゾーンの黒ずみを市販の美白クリームで解消
先ほどの比較表からも美白クリームを使った方法が一番おすすめではあるのですが、私の中で個人的に大きかったのは、「デリケートゾーンの黒ずみを何とか解消したいけど、皮膚科やクリニックに通ってお医者さんに見せるのはちょっとな・・・」という気持ちでした^^;
もし同じように感じるのであれば、やはり美白クリームを使用して黒ずみを解消する方法が一番かと思います。
美白クリームなら自宅でこっそり使用できますし、使用を継続することで肌のターンオーバーが促進され、黒ずみの元であるメラニン色素の除去がスムーズに行えます。使い方も気になる部分に塗るだけですしね^^
実はデリケートゾーンの黒ずみってこういった専用クリームを使うことで、とても簡単に目立たなくすることが出来てしまうものなんです。
デリケートゾーンの黒ずみ解消クリームを選ぶ基準
ただ、美白クリームと言っても色々な有効成分の美白クリームが発売されているので、どれを使用したらいいのか迷ってしまうかと思います。
最近はデリケートゾーン専用の黒ずみケアクリームも複数発売されているため、どんな基準でクリームを選ぶべきかを最初に理解しておく必要があります。
私がデリケートゾーンの黒ずみ解消の美白クリームを選ぶ基準は、以下の3つです。
トラネキサム酸が使用されている
現在、市販されている黒ずみ・シミ対策用クリームの主な美白成分って、ビタミンC・トラネキサム酸・ハイドロキノンの3つに大別できるかと思います。
数としてよく見かけるのはビタミンCでしょうか。医療機関で処方されるハイドロキノンも最近では市販されるようになってきましたね。
ですが、個人的にはビタミンCでは美白力が弱く、ハイドロキノンでは刺激が強すぎるという印象を受けます。
トラネキサム酸は肝斑の治療にも使われている実績がありますし、皮膚が敏感なデリケートゾーンに使用できて黒ずみ解消効果を期待できる成分としてベストだと実感しています。
デリケートゾーン専用の黒ずみ解消クリームである
今は、身体の各パーツごとに専用の黒ずみ解消クリームが発売されていますよね。当然、デリケートゾーン専用に作られた黒ずみ解消クリームも発売されています。
デリケートゾーンは角質層が薄く、乾燥しやすくて敏感な場所なので、美白成分のトラネキサム酸以外の成分も、肌への刺激が抑えられた仕様になっていないと安心できません。
ですので、デリケートゾーンに特化した商品を選んで肌のケアをするようにしましょう。
継続できる金額設定になっている
これってどんな商品であっても重要ですが、黒ずみ解消を目的とする場合は特に重要です。なぜなら、効果を実感するまでどうしても時間がかかってしまうからです。
刺激の強いハイドロキノンや医師の処方が必要なトレチノインなどは効果が出るまでの期間は比較的短いですが、市販の美白クリームで黒ずみを解消しようとする 場合、トラネキサム酸配合であったとしても3か月~半年前後の期間は見ておく必要があります。
ですので、あまりにも高額すぎると現実的ではなくなってしまいます。
No.1!サロンの現場から生まれたイビサクリーム
イビサクリームの特徴 美白成分はトラネキサム酸
ヒアルロン酸などの保湿成分も8種類配合
デリケートゾーンの黒ずみケア専用に開発された
定期の縛り回数は少なく、値段もリーズナブル
ブラジリアンワックスサロンの現場から生まれた商品
デリケートゾーンの黒ずみクリームとしての実績No.1
私自身が発売直後から継続して愛用中!
金額(定期コース) | 4,970円(初回クレジットなら4,470円) 4,970円(2回目) 4,473円(3回目以降) |
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定期縛り | 2回 |
主成分 | トラネキサム酸 グリチルリチン酸2K |
内容量 | 35g |
返金保障 | 28日間 |
総合評価 | ★★★★★ |
デリケートゾーンの黒ずみ解消クリームとしてイチオシなのが、イビサクリームです。イビサクリームは、トラネキサム酸配合・デリケートゾーン専用・継続しやすい値段設定という、先ほど挙げた3つの条件をすべて満たしています。
イビサクリームには美白成分としてのトラネキサム酸がしっかりと配合されていますし、メラニン色素生成の元である炎症を抑える成分としてグリチルリチン酸2Kも配合されています。
また、VIO周辺は敏感で乾燥しやすいので、ヒアルロン酸をはじめとした8種類の保湿成分が配合されている点も安心です。
有効成分以外の配合内容を見ても合成色素等の使用がなく、肌が弱い人でも安心して使えます。ビキニラインだけでなく、IラインやOラインという、デリケートゾーン全体の黒ずみに安心して仕様できますね。
何より定期コースにすると1か月あたりの値段がほぼ4,500円を切るのが嬉しいポイントです。(初回はクレジットカード払いにすると500円引きで4,470円ですし、3回目以降は4,970円の10%OFFになるので4,473円で購入できます。)
そして実は、量も35gとちょっと多めなんです^^
ですので、私はイビサクリームを乳首にも使用しています。
※私は現在、こちらのイビサクリームを愛用中。イビサクリームの詳細なレビューや使用感などの体験談に興味のある方は、以下のページで確認してください^^
⇒イビサクリームの生の口コミ!体験して分かった黒ずみへの効果
もう一つ気づいた点としては、手荒れというか指荒れというか、手湿疹の様なものができやすかったのですが、イビサクリームをデリケートゾーンや乳首、うなじなどに塗っているうちにいつの間にか気にならなくなっていました。
トラネキサム酸&グリチルリチン酸2Kという主成分が炎症系の症状に強いということは知っていましたが、手荒れに対しても効果を感じられたのは嬉しかったですね。
最初の目的であるデリケートゾーンの黒ずみ解消に関しても、その効果には満足していますが、思わぬ効果も実感してきているところです。
イビサクリームは料金が割安なうえに量も多いので、デリケートゾーン以外にも使いやすい点はとてもありがたいです。
イビサクリームの発売後、数多くのデリケートゾーン用黒ずみケアクリームが発売されてきましたが、コストパフォーマンスと実績という点で考えると、やっぱりイビサがNo.1かなって思います。
定期コースの回数縛りも2回と良心的な設定になっているので、デリケートゾーンの黒ずみケアをこれから始めたい方にはぴったりです。返金保証期間も28日あるため、トラネキサム酸が肌に合うか合わないかが十分に試せます。
あとは、何気に商品をポスト投函してくれるのは助かりますね。不在にしていることが多いので、受け取りにハンコが必要だと配送の方と何度もやり取りをしなければならなかったりしますが、そういった煩わしさがないのでとても楽です。
私は定期コースのお届け期間を調整しつつ、継続中。
やはりサロンの現場でお客様の声をヒアリングしつつ生まれた商品というコンセプトには安心感がありますし、2017年も黒ずみクリームの本命はイビサクリームで間違いないのではないでしょうか。
No.2!ホワイトヴェールから黒ずみクリームが出た!
ホワイトヴェールクリアジェルの特徴 美白成分はトラネキサム酸
デリケートゾーンの黒ずみケア専用に開発された
定期の縛り回数は普通だが、値段がリーズナブル
定期特典として飲む日焼け止めのホワイトヴェールをプレゼント
金額(定期コース) | 3,700円(初回) 4,980円(2回目以降) |
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定期縛り | 3回 |
主成分 | トラネキサム酸 グリチルリチン酸2K |
内容量 | 40g |
返金保障 | 90日間 |
総合評価 | ★★★★★ |
イビサクリームのヒット以来、色々な会社からデリケートゾーンの黒ずみケア用クリームが発売されるようになったのは先ほど触れたとおりですが、私はサロンで実際に使われていたり、医療機関が監修に入ったりしていることに安心感を覚えるタイプ。
なので、そういった類似商品はあまり試そうという気にならないのですが、ホワイトヴェール ディープクリアジェルは別です。
なぜならば、同じホワイトヴェールシリーズの飲む日焼け止めを愛用中で、敏感肌で日焼けが苦手な私にとっての手放せないアイテムになっているからです。
実際にホワイトヴェール ディープクリアジェルのHPを見ると分かりますが、成分的にはイビサクリームとほぼ一緒です。
美白成分はトラネキサム酸ですし、もう一つの有効成分としてグリチルリチン酸2Kが含まれている点も共通です。(グリチルリチン酸2Kとグリチルリチン酸ジカリウムは同じ成分)
違いは、
- コスパがかなり良い
- 定期特典として飲む日焼け止めがプレゼントされる
という点でしょうか。
コスパに関しては初回価格が安いというだけでなく、表示価格が税込みという点と、1か月あたりの量が40gと他のクリームと比べてかなりの大容量という点を考慮しての評価です。
また、なんと定期コースに申し込むことで 飲む日焼け止めのホワイトヴェールがプレゼント で付いてくるという、驚きの特典が付いています。飲む日焼け止めのホワイトヴェールも、定価はクリームと同じ7,560円ですからね^^;
定期縛りが3回とイビサクリームよりも1回多くはなりますが、もしあなたが、
- イビサクリームとほぼ同じ内容でコスパの良い黒ずみクリームを探していたり
- わざわざ買うまででもないけど飲む日焼け止めに興味があるなと思っている
なら、ホワイトヴェール ディープクリアジェルはその両方をかなえてくれるかと思います。
返金保証期間は90日間と長く、しかも全額が返金対象になっています。
No.3!湘南美容外科が監修のホスピピュア
ホスピピュアの特徴 美白成分はトラネキサム酸だが、グリチルリチン酸2Kは配合されていない
乳首用に開発され、天然の美白成分を贅沢に配合
定期の縛り回数は普通で、初回割引が無い
湘南美容外科のブランド力
金額(定期コース) | 5,500円 |
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定期縛り | 3回 |
主成分 | トラネキサム酸 |
内容量 | 30g |
返金保障 | 90日間 |
総合評価 | ★★★★☆ |
イビサクリームの発売からしばらくして発売されたのが、ホスピピュアです。
まず目が行くのが、湘南美容外科が開発に関わっているという点。
イビサクリームもブラジリアンワックスサロンの運営元が開発した商品なので安心感は大きいのですが、ホスピピュアはそれ以上と言って良いと思います。
湘南美容外科の名前を前面に出しているあたり、相当な自信がうかがえますよね。
このホスピピュア、元々は乳首の黒ずみ用に開発された商品ですがデリケートゾーンの黒ずみにも使用可能で、主要成分にはしっかりとトラネキサム酸が使われています。
ただし、イビサクリームやホワイトヴェールで使用されているグリチルリチン酸2Kは含まれていません。グリチルリチン酸2Kは摩擦による炎症に強い成分なので、擦れやすいデリケートゾーンという点を考慮すると、入っていてくれたらなという思いはあります。
一方で、個人的に湘南美容外科との共同開発という点と同じくらい驚いたのが、ホスピピュアの全成分表示です。こちらは公式HPを見ていただければ確認できるのですが、なんとトラネキサム酸以外の全ての成分が、天然の植物もしくは植物エキスで構成されているんです。
イビサクリームも無添加なので敏感肌の私でも問題なく使用できましたが、ホスピピュアにはさらなるこだわりを感じます。
ただしその分、当然金額にも跳ね返ってきて、定期コースの場合イビサクリームよりも1か月あたり1,000円ほど割高になります。
容量がイビサクリーム35gでホスピピュアが30gということを考えると、実質的な金額差は1,000円以上になりますね。ホワイトヴェールと比較するとその差はさらに大きくなります。
以上の点を考慮すると他の黒ずみクリームよりも高額になってしまいますが、多少割高になっても湘南美容外科や天然成分という安心感を買いたいと思うなら、ホスピピュア一択になると思います。
定期コースの回数縛りは3回とイビサよりも1回多くなりますが、返金期間も90日と長めの設定になっています。
【番外編】プラセンタエキス配合のホワイトラグジュアリープレミアム
ホワイトラグジュアリープレミアムの特徴 美白成分は水溶性プラセンタ
乳首用に開発され、3種類のビタミンCを贅沢に配合
継続するほど割引率が大きくなるが、基本的に高額
金額(定期コース) | 5,980円(初回~3回目) 5,680円(4回目~7回目) 5,380円(8回目~11回目) 5,080円(12回目~) |
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定期縛り | 3回 |
主成分 | 水溶性プラセンタ グリチルリチン酸2K |
内容量 | 25g |
返金保障 | 90日間 |
総合評価 | ★★★★☆ |
イビサクリームの人気もあり、デリケートゾーンの黒ずみクリームと言えばトラネキサム酸配合のものが主流となっていますが、現在はトラネキサム酸以外を医薬部外品の主成分とした黒ずみクリームも増えてきています。
その一つがホワイトラグジュアリープレミアムで、主成分は水溶性プラセンタとグリチルリチン酸2Kです。
※ホワイトラグジュアリーのHPを見ると、ビタミンCを前面に押し出した作りになっていますが、医薬部外品としての主成分は水溶性プランタとグリチルリチル酸2Kです。
水溶性プラセンタは私自身が使用して試したわけではないので【番外編】としての紹介になります。
主成分に関しては好みが分かれるのでコスト面に目を向けると、長く継続すればするほど購入価格が下がっていく点は既存ユーザーに優しい設定になっています。
それでも、トラネキサム酸を主成分とするイビサクリームやホワイトヴェールディープクリアジェルに比べるとちょっと割高で、1か月あたりの量も25gとホスピピュアよりもさらに少ないです。
この辺りは、もともと「乳首の黒ずみ」対策用に開発されたことも関係しているかもしれませんね。
関連記事⇒イビサクリームの乳首の黒ずみへの効果とホワイトラグジュアリーとの違いそれでも、主成分の水溶性プラセンタ以外にもビタミンCといった肌に優しい美白成分がたくさん含まれていますので、トラネキサム酸以外でデリケートゾーンの美白をしたい場合は、手に取ってみるとよいと思います。
【番外編】ハイドロキノン配合のビーグレン
ビーグレンの特徴 美白成分はハイドロキノン
基本的にはデリケートゾーン専用ではない
セットで購入すると非常に高額だが、ハイドロキノン配合クリーム単体ならそこまで高額ではない
金額 | 1,800円(7日分の初回トライアルセット) 6,000円(クリームのみ) |
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定期縛り | 無し |
主成分 | ハイドロキノン |
内容量 | 15g(クリーム本品) |
返金保障 | なし |
総合評価 | ★★★★☆ |
ここまで、デリケートゾーン専用の美白クリームを紹介してきましたが、より強力な成分を利用する方法もご紹介しておきます。
それは、ハイドロキノン配合の美白クリームをデリケートゾーンの黒ずみに使用する方法です。
ハイドロキノンは強い漂白作用を持つため、効果も高めです。ただしその分、刺激量も強くなるので、使用する際は脇やひじの内側など、皮膚が薄い箇所で試してからにしましょう。
今は市販のハイドロキノン美白クリームも売られていて、例えば有名なビーグレンは、ハイドロキノンの濃度が2%と皮膚科処方の約半分に抑えられています。
皮膚科処方よりも濃度は低くなりますが、もともとハイドロキノン自体が多少の刺激を伴うものなので、逆に2%という点が安心できるのではないでしょうか。
肌が弱い方にはあまりおすすめできませんが、より強い美白効果を狙いたい場合はトライアルセットで試してみてください。
デリケートゾーンの黒ずみケアクリーム比較表
商品名 | 主成分 | 価格 | 縛り |
---|---|---|---|
イビサクリーム | トラネキサム酸 グリチルリチン酸2K | ¥4,470 ¥4,970 ¥4,473 | 2回 |
ホワイトヴェール | トラネキサム酸 グリチルリチン酸2K | ¥3,780 ¥4,980 | 3回 |
ホスピピュア | トラネキサム酸 | ¥5,500 | 3回 |
ホワイトラグジュアリー | 水溶性プラセンタ グリチルリチン酸2K | ¥5,980 ¥5,680 ¥5,380 ¥5,080 | 3回 |
ビーグレン | ハイドロキノン | ¥1,800 ¥6,000 | 無し |
※商品名をクリックすると、各商品の説明部分に戻ります。
※ホワイトヴェールとホワイトラグジュアリーは税込み表示です。
デリケートゾーンの黒ずみを美白石鹸で解消
皮膚科やクリニックに通わず、ご自身でデリケートゾーンの黒ずみを解消しようとした場合、効果を高めるためにはやはりクリームを使用する必要があります。美白石鹸による対策はクリームのサポート役として効果を発揮してくれる存在というとらえ方をしましょう。
また、デリケートゾーン専用の石鹸は「におい対策」にもとても優れています。ホルモンバランスの乱れなどが原因で黒ずみに悩んでいる方の場合は、デリケートゾーンの黒ずみだけでなく、においも気になるという方は多いはず。
クリームは目的が黒ずみの解消に特化していますが、デリケートゾーン専用の石鹸ならデリケートゾーンのにおいにもアプローチしてくれます。バスタイムのケアとして、取り入れたいアイテムです。
注意点としては、黒ずみケアが目的の場合は黒ずみ対策と明記されていて、美白成分が配合されて石鹸を選ぶことです。
デリケートゾーン専用の石鹸は数多くありますが、どちらかというと「におい」に特化したものが多いです。美白成分もしっかりと配合されたものを選ぶようにしましょう。
No.1!定期縛り無し!クリアネオパール
クリアネオパールの特徴 9種類の黒ずみケア成分を配合
デリケートゾーン専用
定期縛りの撤廃を宣言
金額 | 2,980円(1本定期)+送料660円 5,390円(2本定期) |
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定期縛り | 無し |
美白成分 | プラセンタエキス アスタキサンチン アルブチン 3種類のビタミンC チャ葉エキス マグワ根皮エキス ビルベリー葉エキス ダイズ種子エキス シャクヤク根エキス |
総合評価 | ★★★★★ |
ボディソープでありながら、美白成分が贅沢に9種類も配合されています。
せっかくの美白成分ですので、使用する際は気になる部分に3分~5分くらい泡パックをしてあげましょう。
定期縛りの撤廃という嬉しい試み
クリアネオパールは成分的にも魅力的なのですが、私たち消費者にとってもう一つ大きな魅力があります。
それが、定期購入の回数縛りの撤廃です。
定期購入の値段は通常価格より安く設定されている分、どうしても「最低〇回購入してください」という回数縛りが付くのが普通です。
メーカー側も利益を出さなければなりませんし、その代わりに割引価格で購入できるので、私としてもある程度の回数縛りは仕方ないかなと思っていました。
ですが、クリアネオパールはその回数縛りの撤廃を前面に打ち出しています。これってすごいですよね。この企業姿勢って、とてもありがたいなと思います。
クリアネオパールにはボディソープだけのコースと消臭スプレー付きのコースがありますが、定期便での購入ならボディソープだけの2本セットが一番お得ですね。
送料も代引き手数料もかからないので、都度申込みで買うよりも1,500円以上安く購入できます。
No.2!美容液もセットのラヴージュ
ラヴージュの特徴 保湿美容液にビタミンC誘導体が配合されている
デリケートゾーン専用
ボディソープとしてはやや高額だが定期縛りはない
金額 | 4,980円(定期) |
---|---|
定期縛り | 無し |
美白成分 | ビタミンC誘導体 |
総合評価 | ★★★★☆ |
ラヴージュは、洗浄用の生石鹸と保湿美容液がセットになった贅沢な商品です。保湿美容液はクリームとの併用も可能。
その分高額になってしまうのですが、保湿美容液にはビタミンC誘導体が含まれ、肌のターンオーバーを促して黒ずみを薄くする作用が期待できます。トラネキサム酸配合のクリームと併用することで相乗効果も期待できますね。
また、ある程度黒ずみが気にならなくなった方や、どちらかというと黒ずみよりもにおいが気になるという方は、黒ずみ用のクリームを使用せずにラヴージュのセットだけを使用するという使い方でもOKだと思います。
ボディソープとして考えると割高感はありますが、ボディソープとクリームを両方揃えるとラヴージュよりも費用が掛かってしまうので、洗った後のケアもセットで行えると考えれば逆に割安感があるとも言えますね。
この商品もクリアネオパールと同様、定期コースに縛りが無いので安心です。
デリケートゾーンの黒ずみを皮膚科やクリニックで解消
より本格的にデリケートゾーンの黒ずみを解消しようとするならば、皮膚科やクリニックという選択肢もあります。
皮膚科やクリニックで行うデリケートゾーンの黒ずみ解消法は、主に以下の通りです。
- レーザー治療で黒ずみの原因であるメラニン色素を直接破壊
- ピーリングで古い角質を落として新陳代謝を促す
- ハイドロキノンやトレチノイン配合の美白クリームの処方
- 小陰唇の黒ずみに対しては形成手術
通常の皮膚科では対応しているところはほとんどなく、美容皮膚科や美容クリニックでの対応になります。その分、ネックとしてやはり費用が高額になります。また、通院に煩わしさを感じる方も多くいらっしゃいます。
その反面効果は高く、医師の診察の元に行われるので安心感も得られる解消法とも言えますね。個人輸入で高濃度のハイドロキノンやトレチノインを入手して使用することに比べたら、ずっと良い選択肢だと思います。
無料カウンセリングや無料相談を受け付けている美容皮膚科やクリニックも多いので、治療を受ける受けないは別として、一度相談してみるのもありですね。
まとめ
繰り返しになりますが、デリケートゾーンの黒ずみ解消にはある程度の時間がかかるので、根気よく毎日のケアを続けましょう。
私の場合は皮膚科の通院に抵抗があったので、イビサクリームを使用した自宅だけのケアを選びました。ですが、即効性や高い効果を望むのであればやはり皮膚科やクリニックへの通院も選択肢に入れるのが良いと思います。
また、今回はクリームや石鹸といった外側からの黒ずみ対策に焦点を当てた内容になっていますが、体の内側からのメラニン色素対策を加えても、効果が出るまでの時間を短縮できるかと思います。
関連記事⇒目・肌・髪のメラニン色素を減らす食べ物・増やす食べ物いずれにしても、出来てしまった黒ずみのケアだけでなく、新たなメラニン色素が沈着しないような生活習慣を心がけることもお忘れなく!
私は、気になっていた黒ずみが消えたことで自然と自分に自信が持てて、色んな事に積極的になれました。
ぜひあなたも、自分に自信を取り戻してくださいね^^
イビサクリーム公式HPへ
【イビサクリームの体験談はこちらから】
関連記事⇒イビサクリームの生の口コミ!体験して分かった黒ずみへの効果