海外セレブの間では紫外線対策として当たり前になっている、飲む日焼け止め。
2017年は前年以上に国産の飲む日焼け止めが発売され、日本でもブームになりつつありますね。2018年の現在は、紫外線対策の定番アイテムになった感があります。
※そもそも飲む日焼け止めってどんなもの?という方は最初にこちらの記事をご覧ください。
関連記事⇒飲む日焼け止めの効果は?成分と副作用、飲み方の注意点について人気が出るにつれて商品の数も増えてくるのは世の常ですが、そうなると今度はどんな商品を選んだらいいのか迷ってしまうかと思います。
今回は、国産のニュートロックスサン配合の飲む日焼け止めから海外製で実績もあるヘリオケアまで、人気の商品をピックアップして比較してみました。
それでいて初回980円という価格はそのままなので、たった980円で丸々1か月分を試してみることが可能です。
これまでは、定期コースで申し込むと「必ず4回の購入が必要」でしたので、とても思い切った変更だと思います。
このあたり、メーカー側の自信が伺えますよね。発売されてから2年が経過しますが、無理に定期縛りを設けなくてもユーザーは継続してくれるだろうという好感触を感じているのだと思います。
実際、私も継続してますし^^
元々ホワイトヴェールは私の中ではイチオシの飲む日焼け止めなのですが、今回のリニューアルでますますその地位を固めたなという印象です!
公式⇒ホワイトヴェール公式HP
この記事では、実績のある飲む日焼け止めだけを集めて比較していますので、ご自身に合ったものを見つけていただければ幸いです!
※国産の飲む日焼け止めはどんどん新しい商品が発売されてきているため、随時おすすめ順位を見直しています!
1.ニュートロックスサンが主成分!国産の飲む日焼け止め
1-1.国産おすすめ1位!ホワイトヴェール
1-2.国産おすすめ2位!インナーパラソル
1-3.国産おすすめ3位!ホワイタス
1-4.国産おすすめ4位!P.O.L.C.[ポルク]
1-5.国産おすすめ5位!雪肌ドロップ
1-6.番外編!やかないサプリ
1-7.番外編2!POLAホワイトショットインナーロック
1-8.番外編3!資生堂ピュアホワイト
2.FernBlockが主成分!海外製で人気のヘリオケア
2-1.ヘリオケアを通販で買うなら個人輸入がおすすめ
2-2.ヘリオケアにはFernBlockの用量が半分の安価版も
3.国産の飲む日焼け止めとヘリオケアはどちらがおすすめ?
3-1.成分で比較
3-2.金額で比較
3-3.流通経路で比較
3-4.総合的に判断して私はホワイトヴェール
絶対に肌を焼きたくない方にとって必須の飲む日焼け止め。春先から夏場にかけてはもちろん、意外と紫外線が多く降り注いでいる秋冬の日焼け対策としても便利なアイテムです。
今回は、配合成分やコストパフォーマンスに基づいて徹底的に比較していますので、商品選びの参考にしていただければ幸いです。
ニュートロックスサンが主成分!国産の飲む日焼け止めを比較
まずは安心して手に取ることができる国産の飲む日焼け止めから取り上げていきたいと思います。
国産の日焼け止めは何種類か発売されていますが、いずれも主成分はニュートロックスサンと呼ばれる、シトラスとローズマリーから抽出された天然のポリフェノールになります。
ニュートロックスサンはスペインの大学で10年にわたって研究が続けられてきた注目の成分で、その強い抗酸化力により、紫外線による肌のダメージを最大で55%軽減する効果があると言われています。
シトラス抽出物が水溶性、ローズマリー抽出物が油溶性の抗酸化物質で、細胞の中と外の両面から活性酸素を除去してくれるため、それだけの効果が期待できるわけです。
まずは、そんなニュートロックスサンが配合された国産の飲む日焼け止めを比較していきたいと思います。
商品名 | 主成分 | 成分量 | 金額 | 縛り |
---|---|---|---|---|
ホワイトヴェール | ニュートロックスサン | 125㎎ 250㎎ | ¥980 ¥4,980 ¥1,760 ¥7,960 | 無し |
インナーパラソル | ニュートロックスサン | 250㎎ | ¥990 ¥5,600 | 3回 |
ホワイタス | ニュートロックスサン | 非公開 | ¥980 ¥1,980 ¥4,980 | 3回 |
POLC | ニュートロックスサン | 100㎎ | ¥6,980 ¥9,800 | 無し |
雪肌ドロップ | ニュートロックスサン | 非公開 | ¥1,980 ¥6,480 | 無し |
※成分量は主成分の1日当たりの含有量を表しています。
国産おすすめ1位!ホワイトヴェール
- 定価は1か月分が7,560円(税込)
- 初回980円(税込)で定期コースを始められる
- 定期コースなら2回目以降は4,980円(税込)
- 2個コースは1個あたり初回880円/3,980円(税込)
回数縛りは4回- 回数縛りが撤廃に!
- 90日間の返金保証がある
- 補助成分が魅力的
まず何より、価格面においてホワイトヴェールは他の3つのニュートロックスサン配合国産サプリよりも秀でています。
これまでは、初回980円の定期コースに申し込むと必ず4回購入しないといけないという定期縛りが存在していましたが、2017年4月1日以降はその定期縛りが撤廃に。
これによって、取りあえず1か月分だけを980円で試してみるということが可能になりました。
また、以前は初回の商品と一緒に送られてくる案内にしか記載されていなかった2個コースも、最初からHP上で申し込むことが可能です。
2個コースの場合は初回価格が1,760円なので、1個当たり880円とさらに安くなっていますね。2回目以降も1個当たり3,980円(これは従来と一緒)なので、紫外線の強い季節に多めに飲みたい場合は2個コースがお得です。
初回価格が圧倒的に安く、初回だけでの解約も可能なのでその必要はほとんどないと思うのですが、ホワイトヴェールには15日間の返金保証がついています。
※返金保証期間も90日間に延長されました。
定期コースの回数縛りの廃止と合わせて、ホワイトヴェールの大きな自信がうかがえますよね。
国産の飲む日焼け止めは定期の縛り回数が多い傾向にある中で、圧倒的なハードルの低さだと思います。
補助成分が魅力的
主成分はニュートロックスサンなのですが、ホワイトヴェールはニュートロックスサン以外の補助成分も魅力的です。具体的に配合されている成分を挙げてみますね。
- ザクロエキス
- メロンプラセンタ
- ルテイン
- クロセチン
- ローズポリフェノール
- アンティーチョークエキス
- グァバ
- アムラ
- レモン
- ホーリーバジル
- トマト
※リニューアルでは定期縛りが廃止になっただけでなく、成分的にもローズポリフェノールとアンティーチョークエキスが新たに加わり、さらに豪華になりました。
どの成分も抗酸化力が高かったり美白に有効とされる成分なので、はっきり言ってこれだけでも普通の美白サプリとして成立するくらい贅沢な配合だと思います。
ですので、日焼け防止のみならず、日焼けしてしまった肌の美白目的としても十分に効果を期待できますよね。
秋口以降にも多く降り注ぐ紫外線A波対策をしつつ、夏に不用意に焼いてしままって黒くなった肌の美白対策が、ホワイトヴェール1つで同時にできるので、1年を通じて飲み続けるという方は多いのではないでしょうか。
これで、メロンプラセンタと共にメロングリソディンあたりが配合されていたらものすごかったんですが、流石にこのお値段でそこまで求めるのは酷ですね^^;
また、日焼け後の応急処置の記事でも触れた、トマト(リコピン)もしっかりと含まれています。
ニュートロックスサンという主成分を中心に補助成分もしっかり入り、かつ販売制度や返金保証も良心的なので、引き続きこのサプリで内側からの紫外線対策と美白対策を同時に行っていこうと思っています。
※実際にホワイトヴェールを使用した私の体験談は、こちらの記事にまとめています。
関連記事⇒ホワイトヴェールの効果と口コミ!実際に飲んで日焼け&光老化対策中国産の飲む日焼け止めでどのサプリが良いのか迷ったら、たった980円で1か月分が試せて返金保証まであるホワイトヴェールを選んでおけば失敗はないと思います。
公式⇒ホワイトヴェール公式HP
国産おすすめ2位!インナーパラソル
特徴を以下にまとめてみました。
- 定価は1か月分が7,000円(税抜)
- 初回990円(税抜)で定期コースを始められる
- 定期コースなら2回目以降は5,600円(税抜)
- 回数縛りは3回
- 1日当たりのニュートロックスサン含有量が250㎎!
- 補助成分にパインセラを配合
インナーパラソルの魅力は、何より値段のわりにニュートロックスサンの成分量が非常に多い点でしょう。
ホワイトヴェールの通常コースに含まれる1日あたりのニュートロックスサンの量は125㎎ですので、インナーパラソル1袋でホワイトヴェール2袋コースと同じだけの量のニュートロックスサンを摂取できるという計算になります。
ニュートロックスサン250㎎を摂取するための金額を比較してみると、
- インナーパラソル:5,600円(税抜)
- ホワイトヴェール:7,960円(税込)
といった感じになり、税抜・税込の差はありますが2,000円ほどインナーパラソルの方が安いです。
「補助成分はそんなにいらないから、とにかくニュートロックスサンを多く摂取したい!」という場合には、インナーパラソルのコスパは群を抜いていますね。
補助成分のパインセラは美白と保湿の両方に効果あり
インナーパラソルの補助成分の種類はそれほど多くありませんが、個人的にはパインセラが含まれている点にとても魅力を感じます。
パインセラとはパイナップルから抽出された植物性のセラミドで、美白と保湿の効果を実験で立証されている成分。ですので、日焼け対策だけでなく肌のうるおい対策としても効果を発揮してくれるんです。
- 美白に特化した補助成分がたくさん含まれているものを求めている場合はホワイトヴェール
- 保湿にも効果のある成分を求めている場合はインナーパラソル
といった使い分けをするとよいかと思います。
インナーパラソルには3回の回数縛りがある
ニュートロックスサンのコスパも高く、補助成分であるパインセラも魅力的なインナーパラソルですが、お得な定期コースには3回の回数縛りがあるので注意が必要です。
といっても初回価格は990円ですので、最初の3回の平均金額は
- (990円+5,600円+5,600円)÷3=4,063円(税抜)
という、非常にリーズナブルな価格で試すことが可能です。
少なくとも3か月間は試すという前提にはなりますが、ニュートロックスサンの含有量を考えると、かなりお得な国産飲む日焼け止めと言ってよいのではないでしょうか。
※私は現在ホワイトヴェールを愛用中ですが、インナーパラソルにも非常に興味が出てきたので、注文してみたところです。
※届きましたので試してみました!
関連記事⇒ニュートロックスサン配合量がダントツ!インナーパラソルの効果と口コミインナーパラソルは、少しでも多くのニュートロックスサンを、少しでも安く摂取したいという願望に応えてくれています。
国産おすすめ3位!ホワイタス
特徴をまとめてみました。
- 定価は1か月分が7,980円(税込)
- 初回980円(税込)で定期コースを始められる(クレジットの場合)
- 定期コースなら2回目以降は4,980円(税込)
- 回数縛りは3回
- 90日間の返金保証がある
- 補助成分が個性的
ホワイタスの大きな特徴は、90日間の返金保証がある点です。返金対象は1袋のみなので実質的には1か月分の返金保証になりますが、これだけ長い期間の返金保証が設定されているのは大きな安心感につながりますよね。
また、定期コースの縛りが3回と、ホワイトヴェールや雪肌ドロップと比較して少ない設定になっている点も嬉しいポイントです。(ホワイトヴェールと雪肌ドロップは定期縛りが撤廃になりました)
ニュートロックスサンの含有量は非公開
ホワイトヴェールとインナーパラソルはニュートロックスサンの含有量を公開していますが、残念ながらホワイタスはHP上でニュートロックスサンの含有量を公開していません。
補助成分が個性的
ホワイタスも主成分はニュートロックスサンですが、補助成分として個性的な成分が配合されています。具体的には以下の通りです。
- リコピン
- ブライトニングパイン
- ハイチオンエキス
- 11種類のビタミン
数こそ少ないものの、個性的かつ魅力的な成分です。
まず、ブライトニングパインは、インナーパラソルに含まれるパインセラをさらに強化した、今注目の美白・保湿成分です。肌のセラミドを増やしてくれる効果が期待できるため、肌の乾燥対策にもなります。
また、ハイチオンエキスは肝臓の機能をサポートするということですが、実は肝臓の働きとメラニン色素をはじめとする肌の代謝には深い関係があるため、紫外線対策にとどまらない美容効果が期待できます。
リコピンに関してはホワイトヴェールにも含まれている成分ではありますが、何を隠そう飲む日焼け止めが発売されるまでは、私自身、日焼け対策として毎日トマトジュースを飲んでいたほど重要な成分です。やはり、そこはしっかり押さえていますね。
※ホワイタスに関しては、こちらの記事でさらに詳しくレビューしていますので、興味のある方はご覧になってください。
関連記事⇒ホワイタスの成分は紫外線と乾燥に効果的!ホワイトヴェールとの違いは?量は非公開ですが話題のニュートロックスサンを摂りつつ、肌の乾燥対策や肝機能のケアも同時に行いたい方や、少しでもリスクを減らしたいので長めの返金保証が設定されている商品を探している方にとっては、ホワイタスがうってつけと言えそうです。
特に、秋から冬場にかけての紫外線A波対策と乾燥対策を同時に行いたいと思っている方は、ホワイタスを手に取ってみると良いと思います。
公式⇒ホワイタス公式HP
国産おすすめ4位!P.O.L.C.[ポルク]
- 定価は1か月分が9,800円(税抜)
- 定期コースは6,980円(税抜)
- 回数縛り無し
- 補助成分が豪華
POLC(ポルク)に含まれるニュートロックスサンの含有量は1日あたり100㎎と、ホワイトヴェールやインナーパラソルに比べてかなり少ない設定になっています。
その分、豪華なのが補助成分。日焼け対策に特化しているというよりも、日焼け対策もできる総合美容サプリと認識しておいた方がよいかもしれません。
以下に、HPに記載されているニュートロックスサン以外の補助成分を抜き出してみました。
- クロセチン
- ルテイン
- ザクロエキス
- リコピン(トマト)
- フィッシュコラーゲン
- マルチビタミンミネラル
- ACGコンプレックス
- ビサボロール
- フィトスフィンゴシン
抗酸化物質や美白成分はもちろん、コラーゲンやACGコンプレックス、フォトスフィンゴシンといった肌のみずみずしさ、毛穴ケア、ニキビケアにまで効果を発揮する成分が配合されています。
その分価格も高く、1本あたりの定価は税込みで10,000円を超えてしまう設定です。定期コースにしても、税込だと7,000円を超えるのでやはり一番コストがかかります。
ただし、ありがたいことに定期コースに回数縛りは設定されていません。ホワイトヴェールや雪肌ドロップのように「初回が大幅割引&縛り無し」というわけではありませんが、縛り回数のない定期コースはやはりお得ですよね^^
多機能・高価格の商品なので、紫外線対策・日焼け対策と同時に多方面から肌のコンディションを上げたいという方に向いているサプリと言えますね。
国産おすすめ5位!雪肌ドロップ
- 定価は1か月分が7,900円(税抜)
- 初回1,980円(税込)で定期コースを始められる
- 定期コースなら2回目以降は6,480円(税抜)
回数縛りは6回- 回数縛りが撤廃に
- システインやコラーゲンペプチドなどを配合
雪肌ドロップの場合、主成分であるニュートロックスサン以外の補助成分に、コラーゲンペプチドやアスコルビン酸(ビタミンC)、アセチルグルコサミンといった美肌成分が配合されています。
ホワイタス同様、ニュートロックスサンの含有量が非公開な点は残念ですが、POLCのように補助成分は非常に豪華な配合です。
詳細をHPから抜き出してみましょう。
- コラーゲンペプチド
- N-アセチルグルコサミン
- L-アスコルビン酸2
- 植物プラセンタ
- 混合ハーブエキス
- ザクロエキス
- リコピン
- リンゴベリー
- ルテイン
- カロテノイド
ポリフェノールやビタミンといった抗酸化物質や美白成分だけでなく、コラーゲンやアセチルグルコサミンといった肌のみずみずしさを引き出す成分が加えられているのが雪肌ドロップの特徴ます。
ただ、その影響かお値段はちょっと高めの設定。定期コースの初回こそ1,980円という安さですが、2回目以降は6,480円という金額です。
しかしながら、以前は6回だった定期縛りが撤廃され、継続するかどうかを1,980円で試せるようになりました。
これまでは、他の国産飲む日焼け止めと比較して定期縛りの長さがハードルを上げてしまっていた感がありますが、「もう少し手軽に試せれば雪肌ドロップにチャレンジしたいのに…」と思っていた方にとっては、このリニューアルは朗報なのではないでしょうか。
公式⇒雪肌ドロップ公式HP
ここからは番外編として、ニュートロックスサンを含まない飲む日焼け止めや美白サプリを比較していきたいと思います。
商品名 | 主成分 | 成分量 | 金額 | 縛り |
---|---|---|---|---|
やかないサプリ | ポリポディウムリコトモス | 非公開 | ¥2,453 ¥2,272 ¥1,902 | 無し |
インナーロック | メロングリソディン ブランノール(R)EX | 非公開 | ¥6,696 ¥17,820 | 無し |
ピュアホワイト | クコの実 | 1500㎎ | ¥4,320 | 無し |
※成分量は主成分の1日当たりの含有量を表しています。
番外編!やかないサプリ
有効成分は以下の通りです。
- セラミド(パイナップル由来)
- フィトール(パイナップル由来)
- カロテン(椰子の実)
- カルノシン酸(ローズマリー)
- ポリポディウムリコトモス(シダ)
- ヘスペリジン(みかん)
- ビタミンC(レモン)
やかないサプリがなぜ番外編なのかというと、飲む日焼け止めではありますが、ニュートロックスサンもFernBlockも配合されていないからです。
ですが、よく見るとポリポディウムリコトモスというシダ植物由来の成分が配合されています。ヘリオケアに配合されているFernBlockもシダ植物由来のポリポディウムリコトモスから作られているので、国産でありながらヘリオケアに似た成分を含んでいる飲む日焼け止めと言っていいのではないでしょうか。
(ただし、FernBlockはヘリオケアの特許成分なので、全く同じではないと思われます。)
また、ローズマリー抽出物であるカルノシン酸も含まれていますね。ニュートロックスサンはシトラスとローズマリーの抽出物から構成されている成分なのですが、全く同じとは言えないまでも、片方のローズマリー抽出物がやかないサプリには含まれています。
公式HPを見ると、やかないサプリのアピールポイントはパイナップル由来の成分のようですが、個人的にはシダやローズマリーから抽出された成分が含まれている点がとても気になります。
なぜなら、ヘリオケアやニュートロックスサン配合の国産サプリに比べて、やかないサプリはかなり手軽に購入することが出来るからです。
具体的な価格と販売スタイルは以下の通りです。
- 定価は3,067円(税込)
- 公式サイトからの購入で初回2,453円(税込)(定期縛りは無し)
- 初回購入後に定期に切り替えることも可能
- 定期価格:2,272円(税込)(毎月1袋コース)
- 定期価格:1,902円 (税込)(3か月ごとに3袋コース)
まず、定価が約3,000円と他の商品の半分くらいなのですが、公式サイトから購入することで初回の価格が2,500円を切ります。しかも、この価格にもかかわらず、からならず○回は購入しなければならないという定期縛りがありません。
これはものすごくありがたい設定ですよね。飲む日焼け止めを試してみたいけど価格や回数縛りがネックだったという方にとって、かなり手軽に試せる価格設定なのではないでしょうか。
※私は現在、ホワイトヴェールを飲んでいて効果にも満足していますが、やかないサプリも2,453円で試せるので、1袋だけ発注してみました。実際にどんな感じかは以下の記事でまとめていますので、ご覧になってください。
関連記事⇒やかないサプリの成分はコスパが最高!効果と副作用、飲み方についてニュートロックスサンやFernBlockという正式な成分にこだわりたい方は、他の国産サプリやヘリオケアを選んだ方がいいのかもしれませんが、FernBlockにかなり近い成分が含まれていて、かつ気軽に試せるという点は、やかないサプリの大きな魅力だと思います。
セラミドによる乾燥肌対策も同時に行えるので、秋冬にも利用したいサプリですね。
公式⇒やかないサプリ公式HP
番外編2!POLAホワイトショット インナーロック
ですが、インナーロックの主成分である
- メロングリソディン
にはかなり強力な抗酸化作用が確認されているので、抗酸化作用によって紫外線ダメージを防ぐというコンセプトの飲む日焼け止めに近い効果を得られる可能性はゼロではないと思います。
インナーロックにはもう一つブランノール(R)EXという独自成分が配合されているのですが、当時インナーロックを有名にしたのはメロングリソディンでした。
現在の飲む日焼け止めや美白サプリにはメロン由来の成分が含まれていることが多いですが、個人的にはインナーロックのメロングリソディンを意識しての配合なのではないかと思っています。
シチュエーションを限定したサプリではない
個人的な見解ですが、インナーロックと飲む日焼け止めの決定的な違いは、飲む際のシチュエーションを限定しているかどうかの違いだと思います。
飲む日焼け止めは紫外線が多い季節に紫外線のダメージ解消が目的ですが、インナーロックはそういったシチュエーションを限定したものではなく、通年を通じて美白を求める人向けの美白サプリといった位置づけだと私は理解しています。
飲む日焼け止めとの使い分けがベター
インナーロックは通年向けの美白サプリですが、ニュートロックスサンのように紫外線ダメージの軽減を実証したデータが公開されているわけではないため、紫外線が多い季節は飲む日焼け止めを飲み、秋冬にインナーロックに切り替えるといった使い分けをするのがベターなのではないかと思っています。
もちろん、紫外線の季節に飲む日焼け止めとの併用も可能。私もお金に余裕があったら併用したいです^^;
2015年~2016年初夏には中国人の爆買い対象にもなり、欠品や偽物も横行するほどの人気商品です。
公式⇒インナーロック公式HP
番外編3!資生堂ピュアホワイトはどうか?
- クコの実エキス
- アブラ椰子オイル
- ライチ種子エキス
- ハトムギエキス
- 菊花エキス
といった、東洋の美容成分を中心に構成されているサプリですが、インナーロック同様、紫外線ダメージの軽減を実証された成分が入っているわけはありません。
なので、位置づけとしては先ほどのインナーロックと同じで、日焼け対策というよりも日焼けの季節の後の美白目的で飲むのが適切かなという印象ですね。
紫外線の強い季節は、通常の美白サプリよりも日焼け対策に特化した成分が含まれた飲む日焼け止めを利用する方が効果は実感できると思います。
FernBlockが主成分!海外製で人気のヘリオケアシリーズを比較
ここまではニュートロックスサン配合の国産の飲む日焼け止めを比較してきましたが、飲む日焼け止めという言葉を定着させたヘリオケアについても掘り下げていきたいと思います。
ヘリオケアの主成分は、FernBlockという中央アメリカに生息するシダ植物から抽出された成分で、ニュートロックスサンと同様に非常に強い抗酸化作用を持っています。
ニュートロックスサンの開発はスペインの大学で行われましたが、ヘリオケアもやはりスペインの会社から発売されている商品で、2002年の発売以来非常に長きにわたって実績を積み上げています。
そんなヘリオケアにはいくつかのシリーズがあるのですが、代表的な2つを比較していきたいと思います。
商品名 | 主成分 | 成分量 | 金額 | 縛り |
---|---|---|---|---|
ヘリオケアウルトラD | FernBlock | 480㎎ | ¥6,000前後 | 無し |
ヘリオケアアンチオキシダント | FernBlock | 240㎎ | ¥4,000前後 | 無し |
※成分量は主成分の1日当たりの含有量を表しています。
ヘリオケアを通販で買うなら個人輸入がおすすめ
- 美容皮膚科で処方してもらう
- 個人輸入で購入する
- 楽天やAmazonのショッピングモールで購入する
どの方法を選んでも、手に入るのは海外向けに売られているものの輸入品で、基本的には同じ商品が手に入ります。ただし、商品は同じでもどのルートで入手したかで金額が異なります。
一番のおすすめは個人輸入での購入で、理由は価格が一番安いからです。楽天やAmazonでも買えますが、どうしても一度業者が輸入してから出品しているため、手数料分が上乗せされてしまいます。そうなると1つあたり6,000円~8,000円ほどかかってしまいます。
個人輸入と言っても代行業者のHPから普通に購入できるので、通常の通販と同じ感覚で購入することが可能です。まとめ買いをした時の割引率もすごいです。
個人輸入⇒ヘリオケアウルトラDカプセル(HelioCare Ultra-D) 楽天⇒【Heliocare】ヘリオケア 飲む日焼け止め ウルトラD オーラル30錠 <サプリメント・飲む日焼止め・のむ日焼け止め・30カプセル・鈴木奈々さん愛用品・ダウンタウンDXで紹介>ヘリオケアにはFernBlockの用量が半分の安価版も
製品の特長としては、FernBlock以外の補助成分がほぼ入っていないこと。上で紹介したヘリオケアウルトラDには、補助成分としてルテイン 、ビタミンC、リコピン、ビタミンD、ビタミンEが含まれているのですが、安価版であるアンチオキシダントにはこれらの補助成分は含まれていません。
ですので、なるべく安くFernBlockだけを摂りたいという場合に選択する商品と言えますね。ただし、成分量が半分になっても商品価格自体が半分になるわけではないので、ある意味割高な商品とも言えます。
個人輸入⇒ヘリオケア・アンチオキシダント(HelioCare) 楽天⇒飲む日焼け止め ヘリオケア 60カプセル Heliocare USA
国産の飲む日焼け止めとヘリオケアを比較!どちらがおすすめ?
さて、ここまで国産の飲む日焼け止めと、海外製のヘリオケアの各商品について触れてきました。それぞれご自身が魅力を感じた商品を試していただければと思いますが、最後に1つ疑問が残ると思います。
それは、 国産の飲む日焼け止めとヘリオケアのどちらを選択すればいいのか? ということではないでしょうか。実はこれ、私自身も悩んだポイントでした^^;
国産同士、ヘリオケア同士の違いについては触れてきましたが、国産とヘリオケアのどちらがいいのかについては触れてこなかったので、ここで私の考えをまとめておきたいと思います。
成分で比較
最初に、商品に含まれている成分で国産の飲む日焼け止めとヘリオケアを比較してみたいと思います。
まず、実績面を考えた時に魅力なのはヘリオケアのFernBlockでしょう。2002年に発売されて以来、多くの海外の方たちに支持されている製品ですし、効果に対する口コミもかなりの数が集まっています。
一方でニュートロックスサンに関してはまだまだ口コミが少なく、実績という点においては不安な点も残ります。
ただ、ニュートロックスサンにも海外の大学での研究実績とデータがありますので、こちらも効果という点においてはそれほど劣ることはないのではないかと期待しています。今後、どれくらい多くの口コミが出てくるかが非常に楽しみです。
主成分以外の補助成分は国産が豪華
FernBlockとニュートロックスサンという主成分以外で比較した場合は、国産の飲む日焼け止めの方が配合成分が豪華な印象です。ですので、日焼けを防ぎつつ他の美容効果も狙いたい場合は、国産のサプリを選ぶのがいいかもしれません。
特に、秋・冬といった季節にもしっかりと紫外線A波対策を行いたいといった方にとっては、美白対策や乾燥肌対策が同時に可能な国産商品は大きな魅力なのではないでしょうか。
もっとも、ヘリオケアも通常版にはルテイン、ビタミンC、リコピン、ビタミンD、ビタミンEといった補助成分が含まれており、最低限の美容効果は実感できるとは思います。
また、全般的に言えることとして、国産の場合は主成分・補助成分含めて最初から日本人向けに作られた商品ですので、そういった点において安心感はあるかなと思います。
金額で比較
次に、購入費用で比較をしてみたいと思います。基本的にどちらもそんなに安いものではありませんが、特にヘリオケアの場合はどこから買うかで金額が変わってきます。
先ほども触れたように、個人輸入が一番安いですし、普通の通販と同じように購入できるのですが、これまで経験のない方には品質面やセキュリティ面で不安があるかもしれません。
その場合は楽天やAmazonでも買えるのですが、いったん業者が仕入れてからそれぞれのショッピングモールに出品しているので割高になってしまいます。
一番安心なのは美容皮膚科で処方してもらうことだが、これも手間と費用がかかります。
対して国産の場合も、商品によって金額に差があります。定期購入にするとかなりの割引ですが、商品によっても回数縛りというネックがあります。
それでも1シーズン飲み続けると仮定して、一番リーズナブルな料金設定のホワイトヴェールを購入したとすると、初回980円+4,980円×3回分=15,920円/4本という金額がかかります。1本あたりに換算すると3,980円です。
対して通常版のヘリオケアの場合、一番安い個人輸入を選択しても3本セットで12,695円なので、1本換算で4,232円という計算です。ちなみに6本セットなら23,517円なので、1本換算で3,919円です。(為替の影響を受けるので、価格は変動します)
楽天やAmazonの場合はもう少し高額になるので、1か月あたりの費用という点においては国産のホワイトヴェールか、個人輸入で6本以上まとめ買いしたヘリオケアがほぼ同じくらいの設定と言えるかと思います。
流通経路で比較
最後に、流通経路の比較です。
ヘリオケアは国内生産しているものでも日本人向けに作られたものでもないので、先に挙げたように流通経路によって金額に差が出てしまいます。
なるべく中間業者が入らない個人輸入の方が安く購入できますが、万が一偽物だったり粗悪品だった場合は自己責任ですし、本物保証などを行っている業者から楽天などで買うと1本7,000円くらいと高額になってしまいます。
ヘリオケアを購入する場合は、ご自身の中で何を優先するかで購入先を決めることが大切になってきますね。
その点、国産の商品には、製造を含めた流通経路の安心感を感じます。
総合的に判断して私はホワイトヴェール
以上の点を総合的に判断して、私は国産のホワイトヴェールを購入しました。
4回縛りという点は躊躇するポイントですが(2017年4月以降は定期縛りが撤廃されています)それ以上に価格の安さは魅力ですし、もともと敏感肌で強めの日焼け止めを毎日塗るのはしんどいので、サプリに期待する部分は大きく、頻度も毎日飲んでいきたいと思っているので余るということはないと思ったからです。
それに、15日間の返金保証があったので、万が一「全然合わないな」と思った時の保険も効きますしね!(私は効果を感じたのでそのまま継続しましたが)
あるいは、紫外線の強い時期に1日4粒飲んだり、親子や友人同士でシェアするといった場合には、初回購入時に商品と共に送られてくる2個コースの案内に申し込むことで、最初から1個当たり3,980円で購入が可能になります。(2017年4月以降は初回から2個コースを申し込むことが可能です)
ニュートロックスサンには年齢制限というものはなく、小さなお子さんでも大人と同じ量を飲んで大丈夫とのこと(販売元に確認済みです)なので、親子で紫外線対策をする場合などは2個セットがお得かなと思います。
気になるのはヘリオケアに対して効果に対する口コミがまだ少ないという点ですが、こちらに関してはスペインの研究機関の実験結果を信じていきたいと思います。
基本的に紫外線防止効果がそれほど強くないオーガニックタイプの塗る日焼け止めと併用していく予定なので、その条件でどのような効果を感じられたかについては、引き続き追記していきたいと思っています。
※追記です。
実際に使用してみて感じたのは、日差しが強い日に20分~30分ほど外を歩いても肌は全然赤くならないし、体調も悪くならないという効果です。
以前の私は、日傘や帽子といった紫外線対策に加えてSPF50以上の日焼け止めを塗った状態でも、それくらいの時間外を歩いてしまうと肌は赤くなるし体調も崩してしまっていました。
それが、日焼け止めを肌に優しいSPF30のオーガニック製品に変えたのにもかかわらず、明らかに紫外線のダメージは軽減されている感があります。
関連記事⇒ホワイトヴェールの効果と口コミ!実際に飲んで日焼け&光老化対策中ホワイトヴェールに関しての詳しい体験談は上の記事にまとめていますが、1日に飲む量も1粒~4粒という感じでその日の紫外線の強さや行動パターンによって変化を加えることも可能です。
形状がヘリオケアの様にボトルではなく袋状なので、カバンに入れて持ち歩けるのもポイントですね。
朝に通常の容量である2粒を飲んで、紫外線が強いなと感じたりこれから外を歩くぞというタイミングで、追加で飲むという対応もしやすいです。
使い勝手が良く、効果も実感できたので、私はしばらくこれで行こうと思っています。