「インスタ映え」という言葉が流行語大賞になるほど、SNSを意識した写真投稿が流行っていますね。
私自身も、以前はそんなにSNSには熱心ではありませんでしたが、最近ではプライベートで撮った写真をインスタにアップしたりするようになりました。
ただ、いざアップしようと思うと、自分が撮る写真の出来栄えがどうしても気になって…^^;
今回は、インスタ初心者の私がインスタ達人の友人たちから聞き出した、
- インスタ映えする写真の撮り方のポイント
- 撮った写真を加工してくれるおすすめアプリ
についてまとめてみました!
興味はあるけど乗り遅れちゃってるなーと密かに思っているなら、ぜひ参考にしてください!^^
1.インスタ映えする写真の撮り方【自撮り・人物編】
1-1.インスタ映えする条件とは?
1-2.どんな場所で撮影するか
1-3.人気の自撮ラーになるには?
2.インスタ映えする写真の撮り方【食べ物・飲み物編】
2-1.ビビッドな色合いの料理や飲み物を選ぶ
2-2.撮影の角度を利用する
2-3.光をうまく利用する
2-3.カメラの機能を有効に使う
3.インスタ映えする写真の撮り方【風景編】
3-1.オシャレに写るものを探す
3-2.観光名所でのおススメ撮影法
3-3.広角などカメラの機能を使いこなす
4.インスタ映えに使える写真加工アプリ3選!
4-1.BeautyPlus
4-2.Foodie
4-3.VSCO
インスタ映えする写真の撮り方【自撮り・人物編】
まずは、人物編です。
友人を撮影してあげたり、自撮りをする際のコツからご紹介します。
インスタ映えする条件とは?
「インスタ映えする=可愛くてインパクトのある」写真を撮るために意識することとして私が教わったのは、
- 色の可愛さ
- 非日常の演出
の2点です。
例えばビビットなピンク色やパステルカラーに胸キュンしない女性はいませんよね。それに加えてフワフワしたものやハート、キラキラしたものなど、日常から抜け出した背景を使えれば、写真の可愛さとインパクトの強さは高まります。
色彩が豊かではない場所なら、観光地の名称が分かるところでジャンプした瞬間を撮影するなどの工夫もあります(結構ベタですが…^^;)
また、アングルなどで工夫することもできます。高い場所から見下ろすように撮影したり、地面に近い場所から撮影するなど色んなアングルからの撮影を意識することで、非日常感を演出することができます。
どんな場所で撮影するか
場所の選び方も重要です。
最近はインスタ人気によって、フォトジェニックなスポットも増えています。例えば壁に羽の描いてあるところに出かけて撮影するだけでも、かなりインパクトのある写真が撮れます。
カフェなどでも、インスタ用にオシャレな小物を用意してくれているところもあります。壁などの背景が可愛い場合には、少し離れた場所から撮影してみるとオシャレな画像が撮れます。
以下の記事では、主要3都市でSNS映えする可愛くてインパクトのある写真が撮れるスポットをまとめていますので、こちらも参考にしてみてください。
関連記事⇒東京都内のインスタ映えスポット15選!カフェやグルメから観光地まで上記の記事では主要なスポットをご紹介しましたが、普段から「可愛く撮れそうな場所がないか」と常にアンテナを張り巡らせておくことも大切ですね。
私はインスタを始めて以来、面白い看板を出しているお店を見かけたら取り合えず写真に残すようにしています。
取り合えず写真に残すことで、後で時間が出来たときにそのお店に行くこともできますし、インパクトのある外観であれば、それだけでインスタ映えします。
ネットで有名なスポットを押さえるのも大切ですが、自分で見つけた無名なスポットに注目が集まるのも、すごく快感ですよ^^
人気の自撮ラーになるには?
風景などを起点にせず、自分のメイクや表情などをアップで撮影した写真をアップするのも、流行っている方法ですね。私はちょっとこの系統は苦手ですが…^^;
この系統の写真を撮る際にポイントとなるのは、
- 自分が一番可愛く撮れる角度を事前に把握する
- 光の当て方を工夫する
という2点です。
女性ならよく鏡を見て、自分が可愛く見える角度やチャームポイントが分かっていると思います。
右から見た横顔が好きとか、目が大きいので強調して撮影したいなどのポイントを強調して、逆に自分の顔のパーツで嫌いなところは、見えないようなアングルを探しましょう。
目を大きく見せたいなら
ちなみに、私の友人はこの手の写真を取るのが大好きなのですが、彼女が愛用しているのがこの寝ている間に二重を作るアイテム。
ナイトアイボーテという商品なのですが、アイプチやテープなどと違って寝てる間のクセ付けを行うアイテムなので、見た目がかなり自然です。
目にコンプレックスがあると、少しでも目を大きく見せようとして写真を撮る時に目をカッ!!と見開きがちですよね。でも、それは逆効果なので絶対やっちゃだめです。(単純に怖いです^^;)
表情は自然のままでも、目を大きく二重にしてくれるアイテムはありますので、気になる方はそういったものを有効利用しましょう。
ナイトアイボーテ公式HPへ
また、照明の当たり方で顔の印象はかなり違ってきます。
色んな明るさで撮影してみましょう。日差しがあれば、レースカーテンのそばで撮影します。テーブルに白い紙を置くと、それが反射してレフ版の代わりになります。夜にスタンドの照明などを使った撮影をしても、昼とは全く違った印象になります。
こんな感じで、自撮りや人物撮影をする場合は「背景を利用したいか」「自分をメインにしたいか」によって意識するポイントを変えると良い写真が撮れますよ^^
インスタ映えする写真の撮り方【食べ物・飲み物編】
食べ物も撮影の仕方によって、見え方が大きく異なります。
私は特に料理の写真を多くとるので、ここで紹介するポイントを特に意識するようにしています。
ビビッドな色合いの食べ物や飲みものを選ぶ
まだ撮影に慣れていない頃は、被写体にビビットな色遣いのものを選ぶと写真のインパクトが強くなります。
この原則は料理にも当てはまりますので、美味しさも大切ですが色遣いにインパクトのあるものをセレクトすると皆の注目を集めやすくなります。
スイーツならイチゴがトッピングされていたりすると、色合いも鮮やかになるのでそれだけでも可愛く撮れますね^^
撮影の角度を工夫する
基本的な撮影方法として、食べ物がドーンと写るようにアップで撮影するとインパクトがあります。真横からや真上からなど、その食べ物が一番かわいく見えるアングルを探します。
参考までに「いいね」を押したくなるような食べ物の画像を色々見てみると、真上から撮影されていたり、横からアップで撮影されていたり、アングルもかなり工夫されていますよね。
全体を撮るなら、どんな風に写真が仕上がるか考えながら、テーブルセッティングを行いましょう。カトラリーやクロスを使って、奥行きを出して真上から撮影するのがおすすめです。
また、窓があって明るい場合には、自然光を生かして真横から撮影するのも良いでしょう。
光をうまく利用する
お料理の立体感や照りなどを写真に表現したい場合には、光の使い方がとても大切です。
具体的には、柔らかい光が入る窓辺の席での撮影がおすすめ。陰影と照りの両方を表現したい場合には、窓から入る光に斜めに向かってセッティングします。斜め逆行から撮影すると、最もおいしそうに撮影できます。
ちなみに、真横から撮影しがちですが、印影は出ても照りは表現できません。でもそれはそれで面白く撮れるので、インスタグラマーには横からの撮影も人気です。
また、光と反対方向にレフ版を置くと、きれいに撮影できます。カフェなどで撮影する場合で、レフ版が難しい場合には白いハンカチなどでも代用可能です。
カメラの機能を有効に使う
スマホやデジカメに元々ついている機能もぜひ使いこなしましょう。
正確な形で明るめに撮影すると、最もおいしそうに撮影できます。明るめに撮影するには、斜め逆行から撮りますが仕上がりが暗めになってしまいます。明るく撮影するためには、カメラの露出補正機能を使いましょう。
また、アップで撮影する際にカメラのレンズを撮りたいものに近づけて撮る方が多いと思います。ですが、レンズを近づけて撮影するとレンズに近い部分だけが大きく撮れてしまいます。
形を歪ませることなく撮影するには、少し離れた場所から望遠機能(ズーム)を使って撮影するといいですよ^^
プロと同じようには行かなくても、ちょっとしたコツを知っているだけでワンランクアップした写真を撮ることができます。
一見、同じように撮影できそうですが、こんな感じでちょっとした工夫をすることで、出来上がった写真を見てみると全く違って撮れている場合も多いです!^^
インスタ映えする写真の撮り方【風景編】
最後に、人物や料理ではなく風景を主役にして写真を撮る場合のポイントについてまとめますね。
私はいつも、女性が好きでよく目にするようなポストカードや雑誌などの写真をイメージして撮ってます^^
オシャレに写るものを探す
被写体が良ければ、撮影技術が多少落ちても良い写真が撮れます。
やはりインパクトのあるビビットな色使いや、非日常的なオシャレな建物などはそれだけでインスタ映えします。
プロのような撮影技術はちょっと面倒でも、例えばテイクアウトで買った鮮やかな色のスイーツを持って、その背景にカフェの外観を使うなどの撮り方をするだけでオシャレに見えます。
またテレビで視聴率を集めたい時には必ずと言っていいほど
- 動物
- イケメン(美女)
- 子供
- 食べ物
を取り上げると言われています。
ですので、この4つの項目はそのままSNS上で注目を集めやすい素材だと言えますよね。
街で撮りたいものを探しているときに、猫などの小動物を見つけたら風景と一緒に撮影すると興味を引く写真が撮れます。
オシャレな風景に小鳥や猫などが写っていたら、好きな方ならついつい見ていいねを押したくなる気持ちも分かると思います^^
観光名所でのおススメ撮影法
食べ物を撮影するときも望遠機能を使いましたが、観光名所での撮影も「望遠(ズーム)」で撮影するのがおススメです。
例えば少し遠いところから東京タワーやスカイツリーなどをバックに撮影する際などは、ふつうに撮影すると思ったよりも後ろの背景が遠くに写って、インパクトのある写真が撮れません。
そんな時に望遠機能を使うことで、普通に撮影するよりも後ろにある風景が迫っている感じに撮影することが可能です。
同じ場所で撮影してもちょっと撮り方を工夫しただけで、インパクトのある写真になりますよ^^
広角などカメラの機能を使いこなす
望遠機能を使いこなすことは前述しましたが、広角機能を使うのも風景を撮影するのにおススメ。ズームとは逆で引いた画像を撮影することができます。
広角機能は風景に向いていますが、自撮りでもいつもと違った面白い画像が撮影できます。幅広く撮れるので、室内を広々撮影したい場合などにも向いています。
スマホ用の広角レンズも販売されています
広角レンズというと高級な一眼レフカメラなどをイメージしがちですが、スマホ用の広角レンズや魚眼レンズなどが市販されています。
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小型でスマホにワンタッチで取り付けられるので、普段から持ち歩いてベストアングルを探しましょう。
難しい機能を使わなくても、ポイントを抑えるだけでちょっとプロっぽい写真に仕上がりますよ^^
インスタ映えに使える写真加工アプリ3選!
インスタ映えを狙うなら、撮影時だけではなく加工にも目を向けましょう。加工をすることで、イマイチだった画像を生まれ変わらせることも可能です。
カメラの難しい機能は覚えなくても、アプリを使うことでとてもインスタ映えします。使い方もカンタンですぐに覚えられるのでおススメです!
愛用の写真加工アプリを3つほどご紹介しますので、ぜひ使ってみてください!
BeautyPlus
人物用に使いたいなら、BeautyPlusです!
世界中で3億人が使っているとも言われているアプリで、BeautyPlusを使えば自撮りがキレイに撮れないと悩む必要はありません。
例えば、人物を撮影する時に影が入って暗く写ってしまうこともありますよね。それがBeautyPlusを使うことで、肌が明るく白く写るのためとても美しく撮れます。
あまりにもきれいに加工できるので、実物と違いすぎるという声も上がるほどです。
スタンプを使えば、耳や鼻をつけて可愛い動物になれたり工夫次第でどんどん可愛く盛れます。
Foodie
Foodieは、文字通り食べ物がおいしそうに見えるアプリです。
仮にくすんだ暗めの写真に撮れてしまっても、Foodieを使うと明るく美味しそうな鮮やかな色彩になります。
独自のフィルターを使っているので、撮影時にアプリを立ち上げて使います。
シャッター音が小さめですので、カフェなどの飲食店で使っても迷惑になりにくい点もありがたいですね。
VSCO
VSCOは、インスタグラマーにもとても人気のあるアプリで、1度の撮影で色んな雰囲気の画像が撮影できます。
何種類も撮れますが3種類は無料、それ以上は課金するというシステムなのですが、課金しなくてもステキな画像が撮影できるのでおすすめです。
例えばF2加工を使うと、フェードがかかったような雰囲気に仕上がります。C1は青が鮮明になるので、空を撮影するときなどに使います。P5加工は寒色がやや強くなり、青みがかった写真が撮れます。
露出の微調整を行うこともできるので、一度使うと手放せなくなりますよ^^
まとめ
今回は少し技術的な、テクニック的な内容になりましたが、一番大切なのは写真を撮る前に出来上がりのイメージをしっかりと行うことです。
例えば絵を描く時も、料理を作るときも出来上がりのイメージを想像してから始めますよね?
インスタ用の画像を撮影する際にも、出来上がりをしっかりイメージすることが大切です。
良いイメージを思い浮かべるために、そしてそのイメージ通りの写真にするために、今回の内容を参考にしていただければ嬉しいです!
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