野菜不足の解消に!ジャーサラダとは?日持ちの利点と危険性

ジャーサラダ

「ジャーサラダ」は大流行の「メイソンジャー」の活用法として生み出された、保存が可能なサラダです。
華やかで可愛い見た目と手軽に野菜不足が解消できる点、作り方が簡単で保存が可能な点など、忙しくおしゃれなライフスタイルにマッチしていることから大流行中です。

保存容器のビンが品薄になるほど、大人気のジャーサラダって具体的にどんなものでしょう?
今回は、ジャーサラダについて、

  • そもそもジャーサラダって何?
  • ジャーサラダの利点
  • 食中毒などのジャーサラダの危険性

についてまとめました。
今さら聞けない…>_<…という方も、これを読めば大丈夫です(^^)

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野菜不足解消に注目!ジャーサラダとは?

「ジャーサラダって何ですか?」答えは「ビンに入れて保存しておく、いつでも食べられるサラダ!」です!!

流行の発端はアメリカの老舗缶メーカーball社(ボールと読みます^_^)の食品保存用のガラスビン「メイソンジャー」の人気が盛り上がったところから始まります。

ニューヨークのセレブリティーがメイソンジャーにスムージーを入れて持ち歩いているところがパパラッチされ、「クールでスタイリッシュ♡」と賞賛されました。
その後、レトロで可愛い上に使い勝手が良く、耐熱性にも優れたメイソンジャーが改めて評価され、次々と活用方法が紹介されていきました。

「ジャーサラダ」もその活用方法の一つです。
「ジャーフード」の中でも、可愛くスタイリッシュな見た目で、しかも野菜不足が解消できると1番人気なのが「ジャーサラダ」です。

ジャーサラダの具体的な利点は次章でご説明します。

野菜や果物が日持ちする理由 ジャーサラダの利点とは?

ジャーサラダの利点は、

  1. たくさんの野菜が食べられること
  2. 毎日の料理時間の短縮ができること

です。
それぞれ、順番に説明していきますね。

たくさんの野菜が食べられ、野菜不足が解消

たくさんの野菜が食べられることは、ジャーサラダの画像を見たことがある方なら想像が可能だと思います。
可愛い彩りを追求すればするほど、たくさんの野菜を摂ることにつながるので、こだわり甲斐があります。

またジャーサラダは、生野菜派温野菜派どちらのサラダにも対応できます
生野菜をジャーに詰めた場合は、フィトケミカル、ビタミン、ミネラル、酵素、食物繊維が加熱によって損なわれることなく摂取できます。

冷えが気になるので、サラダは温野菜派!という方もいらっしゃるでしょう。
温野菜派の方も加熱した野菜をジャーに詰めておくと、食べるときにビンのフタを外してレンジにかけるだけで食べられるので便利です。

加熱した野菜は時間が経つとふにゃふにゃになってしまうことがありますが、ジャーに詰めて保存するとシャキシャキ感が残せます。

生野菜と温野菜を一緒にジャーに詰めることも可能です。

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料理の時間が短縮できる

ジャーサラダは密封できる保存容器を使用するので、雑菌の少ない状況でフレッシュなまま保存できます。
数日分まとめて作り置きすると、毎日の食事の支度の時短が可能です。

また茹でた豆類を入れると高い栄養価が期待できますし、マカロニなどを一緒に詰めると一品でメニューが完結!という事もできます。
フタを開けてお皿に出せば即食べられる!と聞くとニヤニヤしてしまう時短好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ジャーに詰める食材の組み合わせは何通りもあります。
自分のライフスタイルに合った便利な取り入れ方を探してみましょう(^^)

※ジャーサラダの具体的な作り方はこちらの記事をどうぞ。
ジャーサラダの作り方 おすすめのビンや野菜・果物と注意点

ずさんに作ると食中毒も?ジャーサラダの危険性

ジャーサラダは良いことがたくさんありますが、食中毒の危険も残念ながらあります。

ジャーサラダ発祥の地ニューヨークに比べ、日本は高温多湿な土地柄です。
4〜5日間保存が可能と言われていますが、作った後はできるだけ早く食べ切りましょう。

また調理する際の保存容器の煮沸消毒、器具の衛生管理や手洗いは必ず徹底して行いましょう。
健康に気を使ってジャーサラダを作ったのに、逆に健康を損なってしまった…>_<…なんてことがありませんように。

※ジャーサラダの安全性や食中毒リスクについてはこちらの記事でまとめています。
ジャーサラダの安全性と食中毒リスクを減らすための衛生管理

きちんと衛生管理して、楽しいジャーサラダライフを送ってくださいね(^^)

まとめ

先日、電車の中でサラリーマンのおじさんが「メイソンジャーってなんじゃー??」と言っているのを耳にしました(^^;

ダジャレのネタになるくらい浸透してきたんだなーと実感です(でもちょっと固まりましたけどね)。

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