ジャーサラダが大人気と聞いて気になっている方も多いと思います。
見た目がおしゃれなことや栄養がたっぷり摂れることに加え、長期保存が可能ということも人気の秘密です。
常備菜として最適!と提唱されていたり、ランチとして新しいお弁当のスタイルとしてもオススメされています。
※ジャーサラダって何?という方はこちらの記事をどうぞ
⇒野菜不足の解消に!ジャーサラダとは?日持ちの利点と危険性
※ジャーサラダの作り方を知りたい方はこちらの記事をどうぞ
⇒ジャーサラダの作り方 おすすめのビンや野菜・果物と注意点
でも、本当に長期保存は可能なのでしょうか?
お弁当として持ち歩いても大丈夫でしょうか?
今回は、ジャーサラダについて、
- 安全性と食中毒のリスク
- 衛生管理の方法
- 保存方法・保存期間
についてまとめました。
ジャーサラダの安全性は?食中毒のリスクは?
ジャーサラダはニューヨークのセレブリティの間で、ヘルシーな食生活として人気になりました。
始めは女優さんやモデルさんメイソンジャーと呼ばれるガラス瓶の密封容器に、スムージーを入れて持ち歩いている姿が話題になりました。
そのスタイリッシュな姿からメイソンジャーが人気になり、その後ジャーサラダと呼ばれるものが誕生しました。
ニューヨーカーの間では、ジャーサラダは4~5日の保存が可能と言われています。
しかし、日本でも同じく4~5日間安全に食べられるでしょうか?
衛生面に不安がある方も多いと思います。
そもそも日本は発祥の地ニューヨークに比べて、かなり高温多湿です。
オフィスにランチとして持って行くにしても、夏場は通勤途中で炎天下を持ち歩かなくてはいけません。
これは食中毒のリスクが上がる大きな要因です。
ジャーサラダが原因の食中毒事件は、今のところ日本では起きていませんが、アメリカでは2015年4月にジャーに詰めたポテトサラダによって食中毒事件が起き、犠牲者まで出てしまいました。
ジャーサラダは食品の腐敗の原因となる、
- 栄養
- 水分
- 温度
という全ての条件が揃ってしまっているメニューです。
密封容器に入れてあるから安全!という提唱を過信し過ぎないことが大切だと思います。
ジャーサラダの衛生管理
ジャーサラダを安全に楽しむためには、作る際の衛生管理を徹底することが1番大切です。
ポイントは、
- 手洗い
- 保存容器の煮沸消毒
- 野菜の水洗いと水切り
です。
手洗い
手洗いはどんな調理をする時も大切なことです。
気合いを入れて、丁寧に手を洗いましょう^_^
保存容器の煮沸消毒
保存容器の煮沸はジャーサラダの特性上、とても大切なことと言えます。
ジャムなどを作るときも瓶を煮沸消毒しますね。
赤ちゃんの哺乳瓶を毎日煮沸している方も多いと思います。
ジャーサラダも容器をきちんと煮沸消毒することで、安全に保存できるようになります。
煮沸した後は、清潔なフキンやキッチンペーパーの上でしっかり乾かすことも大切です。
保存容器の徹底した消毒滅菌は、ジャーサラダの保存可能期間に関係してきます。
手間を惜しまず毎回必ず煮沸消毒しましょう。
野菜の水洗いと水切り
野菜の水洗いと水切りも大切な工程です。
丁寧に流水で洗うことで野菜の付着物がとれ、雑菌が繁殖するリスクとなるものが流れ落ちます。
また水切りすることによって、余分な水分を容器に入れずに済みます。
余計な水分は少ない方が菌の繁殖を抑えることができます。
野菜の表面が乾くくらい、しっかり水切りしましょう^_^
工程が多くて心が折れた方もいるかと思います^_^;
しかし、慣れてしまえばそれほど苦になりません。
またジャーサラダ以外の料理を作るときにも大切なことばかりです。
ポイントを押さえて、手際よく作れるといいですね^_^
ジャーサラダの保存方法は?期間はどれくらい?
高温多湿の日本でジャーサラダはどのくらいの期間、保存が可能でしょうか?
私は48時間くらいではないかと考えています。
けっこう短いですね^_^;
そう考える理由は2つあります。
まず、スーパーなどで売られているカット野菜の消費期限が2~3日間であること。
そして、コンビニのサラダの消費期限は作られてから3日間程度であることです。
これらの野菜類は消毒効果のある水で洗浄されている上、添加物等で菌の繁殖や腐敗を防いでいます。
一般家庭でいくら丁寧にサラダをジャーに詰めたとしても、スーパーやコンビニより長持ちさせられるとは思えません。
菌の侵入を防ぐ密封容器に入れ、冷蔵庫で保存したとしても48時間が保存期間の限界ではないでしょうか。
まとめ
特に梅雨時は食中毒のリスクが高まる季節です。
衛生管理を徹底し、作ったら即冷蔵庫へ!
時には日本のお弁当ライフの知恵、容器の蓋にワサビを塗る!
持ち歩く時は、保冷剤と一緒にバッグに入れる!
など、安全なジャーサラダライフを送って下さいね。