皮膚にできた水虫は塗り薬で治療できますが、爪水虫の治療には基本的に飲み薬(内服薬)を利用する場合が多いです。
白癬菌が爪の間に入り込んでしまっていて外からでは薬の有効成分が届きにくいため、身体の内側から有効成分を届ける必要があるからです。
もちろん、効果のことを考えると飲み薬の方が早くて確実ですが、私は副作用が出て服用を中止せざるを得なかったため、飲み薬以外での爪水虫克服法を試しています。
そんな水虫の飲み薬ですが、市販されていないためあまり馴染みがありませんよね。
今回は、
- どの様な種類があり
- どれくらいの期間服用して
- 費用はどれくらいかかるのか
- 通販は可能なのか
- 飲み薬以外で爪水虫のケアは可能なのか
といった点についてまとめています。
爪水虫克服の参考にしていただければ幸いです。
爪水虫の飲み薬の種類と服用期間
現在爪水虫の飲み薬として利用されているのは、以下の2種類になります。
- テルビナフィン(お薬名:ラミシール)
- イトラコナゾール(お薬名:イトリゾール)
どちらも、真菌(カビ)を包む細胞膜にダメージを与えて真菌を死滅させる作用があるお薬で、服用した方の約8割が1年後には完治します。
2つの薬の目的は同じなのですが、服用の仕方や服用期間に以下の様な違いがあります。
テルピナフィン(ラミシール)
1日1回1錠の服用を6か月間。
イトラコナゾール(イトリゾール)
1日2回(朝4錠・夜4錠)の服用を1週間継続したあと、3週間服用しないというサイクルを3回繰り返します。
爪水虫の飲み薬に保険は効く?費用はどれくらい?
どちらの飲み薬も、健康保険の適用が認められています。
ただし、もともとの金額が高額であるのと、診察代、血液検査代が別途かかってきますのでその点は注意してください。
一つの目安を下記に示します。(健康保険3割負担の場合)
テルピナフィン(ラミシール)
1か月分の費用4,300円×6か月=約26,000円
イトラコナゾール(イトリゾール)
1か月分の費用10,500円×3か月=約31,500円
金額だけを見るとテルビナフィン(ラミシール)の方がやや安くなりますが、治療終了までの期間は倍になり、6か月間毎日服用を続ける必要があります。
対してイトラコナゾール(イトリゾール)の治療期間は3か月で、実際に服用をするのはその中の3週間だけです。
ただし、イトラコナゾール(イトリゾール)には飲み合わせ不可のお薬が多々ありますので、服用前に必ず医師に相談する様にしてください。
爪水虫の飲み薬って通販で買えるの?
基本的に、水虫の飲み薬は処方薬なので、通販で購入することはできません。
ただし例外があり、海外からの個人輸入という手段を用いれば購入することが可能になります。「水虫 飲み薬 通販」と検索して出てくるサイトから買える薬は、全て個人輸入代行サイトの案内です。
ただし、基本的に私は処方薬の個人輸入をおススメしていません。
なぜなら、本来あるはずの医師の診察や血液検査なしに爪水虫の飲み薬を服用するのは、あまりにもリスクが大きいからです。
そもそも医師の診察や血液検査が義務づけられているのは、爪水虫の飲み薬には副作用がつきものだからで、いざ副作用が出た時の判断が素人にできるとも思えません。
※爪水虫の飲み薬に関する副作用情報や、塗り薬で爪水虫を治療する方法については、こちらの記事で詳しくまとめています。
関連記事⇒爪水虫の飲み薬に副作用はある?妊婦は?塗り薬じゃダメ?どうしても個人輸入をする場合は日本製のものを選ぶべき
ただ、どうしても通院する時間が無い場合などは、自己責任で個人輸入をするのも1つの方法だとは思います。
その場合は、テルピナフィン・イトラコナゾールのどちらを選ぶ場合も日本製であることにはこだわりましょう。
医薬品の個人輸入には海外製品と日本製品の2種類がある
個人輸入なのに日本製?と思われるかもしれませんが、個人輸入には
- 現地の海外製品を輸入する場合
- 現地向けに輸出された日本製品を逆輸入する場合
の2通りの場合が存在します。
海外製品の場合は品質の面でのリスクが高まりますので、もしも個人輸入を行う場合は最低限、日本製にこだわりましょう。
爪水虫専用ジェルで外側から爪水虫にアプローチ
医療機関で行われているのはODT療法と呼ばれるもので、通常の水虫の薬と一緒に爪を柔らかくする薬を爪に塗って、その上からラップをかぶせて薬の浸透力を高めていくという方法です。
ODT療法であれば、例えば飲み薬が飲めない子供や妊婦さんをはじめ、飲み始めたら副作用が出てしまい服用をあきらめざるを得ない方であっても、爪水虫の治療が可能になります。
ただ、難点は面倒で手間がかかること。病院にも通う必要がありますし、薬の浸透を高めるために薬を複数使ったり、ラップを貼ったりするため継続するのに根気が必要です。
ところが、ここにきて爪への浸透力を最初から高めた爪水虫専用のジェルが発売されました。
クリアネイルショットの特徴は、有効成分をオイルで包むことで爪に対する浸透性を高め、爪の中に存在する水虫菌にダイレクトに働きかけること。
爪を削ったりラップを貼ったりする必要がないため、手間がかからず継続しやすい仕様になっています。
何より、飲み薬と違って体への負担がかからないというのが魅力です。
これまでも、アメリカからの輸入品でDr.G’sクリアネイルという同じような商品はありましたが、今回のクリアネイルショットは以下の3つの点がDr.G’sクリアネイルよりも優れています。
- 国産なので安心
- 価格面もかなり安めの設定
- 全額返金保証
私自身、過去に爪水虫の飲み薬を飲んで副作用が出てしまい、治療を中止せざるを得なかったという過去がありますので、早速注文しました。
使ってみた感じなどは、こちらの記事にまとめています。
関連記事⇒クリアネイルショットの爪水虫への効果は?実際に使った生の口コミ情報
いずれにしても、クリアネイルショットは「できれば飲み薬は飲みたくない。でも爪水虫には飲み薬しか選択肢がない」と思っていた方にとって、待望の国産商品と言えるのではないでしょうか。
【クリアネイルショット】公式HP
まとめ
爪水虫の飲み薬は現在2種類ありますが、どちらを選択するかは生活スタイルなども考慮に入れましょう。
例えば、お酒を飲む機会が多い方などは、服用にお休み期間のあるイトラコナゾール(イトリゾール)の方が良いでしょう。
逆に、他に服用しているお薬がある方は、飲み合わせの関係でテルビナフィン(ラミシール)という選択になるかもしれません。
いずれにしても、長年悩んでいた爪水虫がわずか数か月の飲み薬の服用で完治するならとても魅力ですよね。悩んでいる方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
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