ブライダルシーズンになると、友人や同僚から嬉しい結婚報告をもらうことが増えますよね(^^)
そんな時、幸せな気持ちをおすそ分けしてもらうと同時に考えないといけないのが、結婚祝いのプレゼントです。
個人で贈る場合もあれば、共通の仲間内でお金を出し合って贈る場合もあるかと思います。
今回は、そんな結婚祝いのプレゼントについて、
- 相場はいくらくらいなのか?
- 結婚祝いにマナーはあるのか?
- プレゼントを渡すタイミング
といった内容でまとめてみました。
ぜひ、プレゼント選びの参考にしてみてくださいね!
結婚祝いのプレゼントの相場はいくら?
まずは、相場についてです。
これは、個人で贈る場合と何人かでお金を出し合って贈る場合とで少し変わってくるかと思います。
個人で結婚祝いを贈る場合の相場
個人で贈る場合、品物にする場合もお金を包む場合も、私は10,000円前後の相場にしています。
ネットなどの口コミを見ても、大体このくらいの相場で贈る方が多いようですね。
複数人で結婚祝いを贈る場合の相場
仲間内でお金を出し合う場合は、かなり柔軟に考えてよいと思います。
何人で出し合うかで1人当たりの金額が大きく変わってきます。
実際、過去の私の経験でも、30人くらいで出し合ってルクルーゼの鍋を贈った時は1人1,000円ずつの負担でしたし、5人くらいでヘルシアを贈った時は1人10,000円ずつの負担でした。
いずれにしても、人数が集まれば1人で贈るよりも高価なものを贈れますので、個人的にはおすすめです。
仲間同士で検討してみてはどうでしょうか?
結婚祝いのプレゼントを選び方にマナーってあるの?
次に、結婚祝いとして何を贈ればいいのでしょうか?
選び方にマナーはあるのでしょうか?
実は、結婚祝いのプレゼントにも押さえておきたいマナーは存在します。
一般的にタブーとされているのは、以下のような点です。
- 包丁などの「切れる」という言葉を連想するもの
- 花瓶などの「壊れる」「割れる」という言葉を連想するもの
- 4や9といった数のセットもの
以上の点をおさえた上で、
- ちょっと高級なキッチン用品
- 高級タオルセット
- 新郎新婦の共通の趣味に関わるもの
などを贈ってあげると、とても喜ばれます。
ポイントは、普段自分では買わないような、ちょっと高級なものを選んであげることです。
その意味でも、仲間内でお金を出し合うのはおすすめですよ(^^)
結婚祝いのプレゼントを渡すタイミグ
さて、上記の様に相場とマナーを踏まえて選んだ結婚祝いのプレゼント。
渡すタイミングはいつがいいのでしょうか?
基本的には、結婚式よりも前に渡すのがベターです。
どうしても手配が間に合わない場合は、後日贈るようにしましょう。
間違っても、結婚式の当日に持っていかない様に!
もし、結婚式の前に先方のお家に遊びに行く機会などがあれば、その時に手渡しするのがベストです。
そういった機会がなく郵送で送る場合は、お祝いの言葉を一緒に添えてあげてくださいね。
まとめ
新郎新婦はこれから新しい生活をスタートさせます。
結婚祝いのプレゼントも、新生活にあったものを選んであげると喜ばれますよ(^^)
ただ、あまり個性的なものは趣味が合わない可能性もあるので要注意!
気の置けない間柄であれば、リクエストを聞いてしまうといいです。
その場合はサプライズ感は無くなりますが、新生活スタート後も確実に使ってもらえます!