結婚式や二次会に呼ばれるのはすごく嬉しいけど、着ていくバーティードレスについて頭を悩ませてはいませんか?
1着や2着しか持っていないと着回しが大変ですし、良いドレスを大切に来ていても年数が経って微妙に流行遅れになってしまったり、体形が変わると着れなくなってしまいます。
そんな時におすすめなのが、ドレスのレンタルです。
ゲスト用のパーティードレスを手ごろな値段でレンタルすれば、そういった悩みが解消できます。特に、マタニティドレスなどは何度も着る機会はありませんし、レンタルの方がお得ですね。
今回は、そんな結婚式や二次会用のレンタルドレスについてまとめました。
1.ゲストドレスのレンタルはネットでも可能!主要4社の特徴をまとめます
1-1.1週間2,980円~!おしゃれコンシャス
1-2.渋谷に実店舗もある!my closet
1-3.セットがお得のCariru
1-4.最短1日で届く!ルクシュール
2.結婚式や二次会のゲストドレスは買うよりレンタルがお得?相場を比較!
2-1.購入することのメリットとデメリット
2-2.レンタルすることのメリットとデメリット
3.【レンタルするパーティードレスの選び方】サイズや色はどうする??
3-1.ゲストとして結婚式や二次会に出席する時に押さえておきたいドレスマナー
ゲストドレスのレンタルはネットでも可能!主要4社の特徴をまとめます
ドレスのレンタルは、店舗でもネットでも可能です。
店舗で探す場合は近所で探すと楽ですが、近くにレンタル専門の店舗が無い、あっても気に入ったデザインが無いという場合は、全国対応のネット専門店があるので安心です。
まずは、ネットでゲストドレス・パーティードレスのレンタルをしているお店を4店ほどご紹介します。
1週間2,980円~!おしゃれコンシャス
おしゃれコンシャスの特徴 ブランドドレスのレンタル料金が1週間2,900円~と格安
年代別におすすめドレスがまとめられているので選びやすい
対応サイズがXS~4Lと幅広い
マタニティドレスにも対応
累計利用者8万人の実績
万が一サイズが合わなかった場合は代わりのドレスを即日発送してくれる
小物やアクセサリーのレンタルも可能
金額 | 2,900円(税別)~ |
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レンタル期間 | 2泊3日~6泊7日(同一料金) |
往復送料 | 往復送料980円(税別)/北海道・沖縄2,500円(税別) 合計8,000円(税別)以上で往復送料無料/北海道・沖縄1,520円(税別) |
対応サイズ | XS~4L |
返却方法 | コンビニ返却・自宅への集荷が可能 |
総合評価 | ★★★★★ |
おしゃれコンシャスは、ブランドドレスの品揃え・マタニティを含むサイズがとても豊富。
グレースコンチネンタルやストロベリーフィールズ、aimerなど、お呼ばれドレスとしての有名どころのものが借りられるのは嬉しいですよね。
グレースコンチネンタルは買うと高価(平均4万円~6万円台)で何着も買うのは負担。。
ストロベリーフィールズも、比較的おとなしやかで、年配者も眉をひそめない、手堅いお呼ばれドレスワンピースメーカーとして鉄板だけど、買うとなると3万円代後半?だから、やっぱり経済的には負担。。
それらがレンタルできるのはとても大きいと思います!
年代別やシーン別でドレスが探しやすい!
また、おしゃれコンシャスは
- 細かい年齢の設定(マタニティーの項目もあります)
- シーン別(披露宴か二次会か謝恩会かなど)
- セットで借りたいかバラバラに借りたいか
といった項目も、簡単にサイト内検索できるので便利です。
1週間借りても料金は変わらないので、受取のタイミングなどで慌てなくない方には嬉しいですね。
お届け希望日の80日前から予約も可能です。
渋谷に実店舗もある!my closet
my closetの特徴 渋谷駅から徒歩30秒の立地に実店舗がある
予備ドレスが無料で借りられる(ネット限定)
返金保証がある(ネット限定)
マタニティドレスにも対応
クリーニング代が別途1,000円必要
金額 | 5,000円(税別)~ |
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レンタル期間 | 3泊4日(ネット) 2泊3日(店舗) |
貸出送料 | 800円(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨) 1,000円(その他の地域) 合計10,000円(税別)以上で貸出送料無料 ※返却送料は別途必要 |
対応サイズ | 9号~13号 |
返却方法 | 店頭・元払い宅配便にて配送 |
総合評価 | ★★★★☆ |
my closetはネット専門店ではなく、渋谷に実店舗も構えているレンタルドレス専門店です。
そのためか、ネットレンタルならではの不安点に対するフォローが手厚く、無料の予備ドレスや返金保証といった、他店にないオプションが充実しています。
ドレスをレンタルすること自体が初めての場合は、最初は店舗で借りてイメージをつかみ、「これは便利!」と実感してからネットレンタルを利用するのもありだと思います。
セットがお得のCariru
Cariruの特徴 ドレス・ボレロ・ネックレスといった3点セットやドレスとバッグの2点セットといった、セット料金がお得
往復の送料無料が5,000円(税別)以上と良心的
小物やアクセサリーのレンタルも可能
金額 | ドレス&バッグの2点セットが6,980円(税別)~ |
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レンタル期間 | 2泊3日~90日 |
往復送料 | 往復送料1,480円/北海道・四国・九州1,840円 合計5,000円(税別)以上で往復送料無料 |
対応サイズ | Mサイズが中心(S~L) |
返却方法 | コンビニ返却・自宅への集荷が可能 |
総合評価 | ★★★★☆ |
お得なセット料金が用意されているのがCariruです。
- ドレス・バッグ2点セット 6,980円~
- ドレス・羽織・アクセサリー3点セット 8,980円~
といったセットメニューの価格設定が良心的なので、まとめて借りたい方には嬉しいサービス内容だと思います。
送料無料の条件も5,000円以上と低めの設定。
届け日の指定も、
- 注文当日17:00まで:3日後
- 17:00以降:4日後
といった感じで可能です。
最短1日で届く!ルクシュール
ルクシュールの特徴 日本全国、申し込みから最短1日でドレスが届く
料金が一律なので分かりやすい
S~4L、マタニティとサイズが豊富
小物やアクセサリーのレンタルも可能
金額 | ドレス、ワンピース単品 5,980円 ドレス5点セット 9,980円(ドレス・羽織物・バッグ、アクセサリー2点) ボレロ単品 1,800円 アクセサリー単品 1,500円 バッグ単品 2,500円 |
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レンタル期間 | 3泊4日 |
配送送料 | 一律500円/返却時は実費 合計8,000円(税別)以上で往復送料無料 |
対応サイズ | S~4L |
返却方法 | 宅急便や佐川急便など都合の良い発送方法が可能 |
総合評価 | ★★★★☆ |
急いでドレスを借りたい!という場合に便利なのが、ルクシュールです。
ルクシュールは配送が早く、14時まで当日発送・最短1日到着でのレンタルが可能。
レンタル料金の設定も、各商品が一律の値段設定なので借りやすいです。
難点としては、売り切れ中のものが多いということ。
気に入った商品があれば、なるべく早めに押さえておきましょう。
結婚式や二次会のゲストドレスは買うよりレンタルがお得?相場を比較!
一般的に、そこそこのブランドでゲスト用のパーティードレスを購入する場合、3万円~6万円くらいが相場です。(通販で安いドレスも売っていますが、安いものは本当に安っぽいのでおススメしません!><)
それに対してレンタルの場合、平均で5,000円~6,000円、高くても1万円くらいでレンタルできます。安いところだと3,000円くらいから借りれますので、単純に1回あたりの費用を比べるとレンタルがお得です。
ただし、購入には購入のメリットもあれば、レンタルにもデメリットがあります。
その辺りをしっかり理解したうえで、どちらを選ぶか決められると良いかと思います。
購入することのメリットとデメリット
メリット
- 新品のドレスが着れる
- お気に入りのドレスを追加料金なしで着回せる
- 試着をしてから着るのでサイズ違いが無い
やはり新品のドレスが着れるというのが、購入の場合に一番メリットではないでしょうか。「誰かが身に付けたものはちょっと…」という方には、レンタルは向いてないと思います。
愛着のあるドレスが購入出来たら何度も着まわせますし、当然ですがサイズ違いが起こることもありません。
デメリット
- 購入代金が高い
- 何着か持っていないと、「いつも同じドレスを着てる人」に見られてしまう
- 数年経つとデザインが古びてしまう
- 体形が変化すると着れない
一番のデメリットは、購入代金が高くついてしまうことでしょう。
数着持っていないと「毎回同じドレス」を着ることになってしまいます。出席者が被らないとしても、写真に残りますからね。。あとから写真を誰かに見せたときに、「いつも同じドレスだな」って思われてしまうのも、出来れば避けたいところです。
また、体形の変化やデザインの流行といった要素もあるので、購入しても意外と長くは着れません。
いずれも、たくさん購入できる経済力があれば問題は解決するのですが、長い目で見ると、費用面では明らかにレンタルの方がお得になります。
レンタルすることのメリットとデメリット
メリット
- 高額なブランドドレスがリーズナブルな価格で借りられる
- 常に流行のデザインを着られる
- 今の体形に合ったドレスが着られる
- クリーニングや保管をする必要が無い
ドレスをレンタルすることのメリットは、今の自分の体形に合った最新トレンドのブランドドレスを安く借りれるということに尽きると思います。
特にマタニティドレスなどはそう何度も着るものではありませんし、借りてしまう方がかなり経済的です。
購入した場合と違って、クリーニングと補完の必要が無いという点も手軽で良いですね。
デメリット
- 新品ではない
- 頻繁に借りると費用も結構掛かる
基本的にレンタルドレスは新品ではないため、ドレスによってはやや使用感が出てしまいます。この点は、レンタルなのである程度は仕方ないですね。
おしゃれコンシャスなどでは、ドレスごとに「商品の状態」を確認できますので、ドレスを選ぶ際の基準にしましょう。
また、いくらレンタルの方が安いと言っても、頻繁に借りる場合はそれなりに費用は掛かります。お気に入りのドレスが見つかって着まわしたい場合は、購入してしまった方が良いかもしれません。
【レンタルするパーティードレスの選び方】サイズや色はどうする??
my closetのように店舗も兼ねている場合は試着が出来ますが、ネット専門のレンタル店の場合は試着が出来ません。
ですので、サイズに関してはちょっと心配になりますよね。
基本的には各ドレスの詳細ページに書かれている情報を頼りにサイズを判断するしかありませんが、
- おしゃれコンシャス:サイズ違いの場合は別ドレスを即日発送
- my closet:予備ドレスが無料
といった感じで、サイズの不安に対応している会社もあります。
サイズが不安な方は、このようなサービスの有無で借り先を選んでも良いかと思います。
ゲストとして結婚式や二次会に出席する時に押さえておきたいドレスマナー
この点に関しては今さら確認することでもないかもしれませんが、ドレスのデザインやカラーを選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
白は選ばない
まず、純白が花嫁さんの特権なのは当たり前の話ですよね。
ベージュも白に近いですが、こちらはOK。その際はボレロやショールに落ち着いた色のものを合わせるようにしましょう。
反対に、黒のドレスを選ぶ場合は、ボレロやショールに明るい色を選ぶことでバランスが取れます。
露出を控える
特にお昼の結婚式・披露宴に出席する場合は、肩などの露出も控えましょう。
ノースリーブのドレスを選ぶ場合は、ショールやボレロをうまく使うようにしてください。
まとめ
私自身、先月久しぶりに親戚の結婚式に出席したのですが、これからはレンタルで十分だなと感じました。
友人の多くはすでに結婚していて、これから先呼ばれる機会も少ないかもと思う場合は、せっかく高いドレスを購入しても着る機会がないのでもったいないですし、久しぶりに着ようと思ったら体形が合わなかったり古臭くなってるということもありそう。
今後は、レンタルドレスを賢く使っていこうと思っています!