敬老の日に老人扱いされたくない高齢者の方でも、お孫さんからのプレゼントや感謝のメッセージをもらうと無条件で喜んでくれますよね。
これまで両親に敬老の日のプレゼントなどをしたことがない方も、お子さんが生まれたのを機に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがですか?
今回は、
- 敬老の日に赤ちゃんの孫からのお祝いはするものなのか?
- 敬老の日に赤ちゃんの孫からのプレゼントのおすすめ
- 敬老の日に赤ちゃんの孫からのメッセージや手紙の例文
といった観点でまとめました。
敬老の日に赤ちゃんの孫からのお祝いはする?
敬老の日とは本来、社会に貢献されてきた老人を敬う日ですが、実際にはお孫さんからおじいちゃん・おばあちゃんへのお祝いをするのが一般的です。
自分の子供や周りの方達から年寄扱いされたくない高齢者の方たちも、お孫さんからプレゼントをされると無条件で嬉しいもの。
⇒敬老の日のプレゼントは何歳から?孫から?親に贈るのはあり?
小学生や中学生くらいのお孫さんが、おじいちゃん・おばあちゃんのためにプレゼントをあれこれ考える姿は微笑ましいですよね(^^)
では、お孫さんが赤ちゃんの場合はどうでしょう?
この場合は当然、プレゼントを選ぶのも買うのも親御さん(=おじいちゃん・おばあちゃんに取ってのお子さん)ということになりますよね。
これまで父の日や母の日にプレゼントを贈ったことはあっても、敬老の日に送ったことはない方がほとんどだと思います。
ご両親も、まだまだ老人という風には思ってほしくないはずです。
ですので、あなたからのプレゼント色が強いと、ちょっと複雑な思いをさせてしまうかもしれません・・・。
ですので、贈らないという選択肢もありです。
両親への敬老の日のプレゼントは、孫である自分の子供が自分でプレゼントを選べるようになるまでは贈らないという方針のご家庭は結構多いですし、非常に無難な選択だと思います。
ただ、そうは言ってもせっかくのイベントですし、両親にとっての孫が生まれたのだから、これを機に何かしてあげたい!と思われる方もいらっしゃると思います。
あなたの子供が自分でおじいちゃん・おばあちゃんに贈るプレゼントを選べるようになるまで、どの様なものを贈るのがいいのでしょうか?
敬老の日に赤ちゃんの孫からのプレゼントのおすすめは?
子供が赤ちゃんの場合、そういった場合の贈り物のポイントは、
- 手作り
- 孫とご両親(おじいちゃん・おばあちゃん)が主役
- 孫の成長を伝えられる
といった要素を備えたものがいいです。
定番のフォトブックや足型・手形などは、こういった要素を満たしていますよね。
私のおすすめは、赤ちゃんだけの写真ではなく、ご両親が赤ちゃんを抱いている写真を選んであげること!
こうすると、赤ちゃんとご両親の両方が主役になります。
手形や足型を加える場合は、フォトブックの裏表紙や背表紙に加えてあげるととてもスマートに仕上がります。
今は本当に手軽にフォトブックが作れるようになりましたよね。
敬老の日に赤ちゃんの孫からのメッセージや手紙の例文は?
これも敬老の日の定番ですが、お孫さんが赤ちゃんの場合にメッセージや手紙を添えてしまうと、あまりにもあなたからのメッセージだということがあからさまですよね。
ですので、あらたまった手紙やメッセージを送るのではなく、ちょっとした工夫をしてみましょう。
私のおすすめは、上記で作ったフォトブックに吹き出しを作り、そこにメッセージを入れ込むというもの。
メッセージと言っても長文である必要はなく、例えばご両親が赤ちゃんを抱いている写真であれば、
「僕もずいぶん重くなったでしょー。いつまで抱っこしてもらえるかな?」
といった感じで十分です。
こうすると遊び心が感じられて形式ばった形にならないので、もらう側も違和感なく受け取れると思いますよ(^^)
まとめ
お子さんが赤ちゃんの場合は、感謝のプレゼントというよりも、お孫さんの成長記録をご両親用にカスタマイズして渡してあげるという感じが一番喜ばれるような気がします。
普段離れて暮らしている場合はとても喜ばれるプレゼントですので、ぜひ試してみてくださいね。