夏と言えば花火。
花火と言えば隅田川の花火大会。
毎年、隅田川の花火大会には100万人近くの人が集まります。
そんな1大イベントですので、デートで行かれるカップルの方達も多いと思います。
が、無計画で取りあえず行ってみよう!のノリで行くと大変な目に合いますよ(^^;
何しろ当日の人出はすごいので、花火はよく見えない、座れない、トイレは長蛇の列、お店にも入れない・・・などなど、二人の間が気まずくなる要因が満載です。
そこで今回は、デートで失敗しないための隅田川花火大会の穴場スポット情報や、花火以外にもカップルで楽しめるデートプランをご紹介したいと思います!
隅田川の花火をデートで見るなら第一会場?第二会場?
まず気をつけなければいけないのが、隅田川の花火大会には会場が二つということです。
- 桜橋~言問橋の間:第一会場
- 駒形橋~厩橋の間:第二会場
と分かれているのですが、花火コンテストが行われたりTVで中継されたりと、より注目が集まるのは第一会場の方になります。
必然的にみなさん第一会場に足が向くため、会場周辺の観賞スポットは人であふれている状態になります。
当然座って観るのは困難なので(気合を入れて午前中から場所取りするなら別ですが)、立ちっぱなし、あるいは歩きながらの観賞を余儀なくされます。
対して、第二会場周辺はそこまでの混雑状況ではないため、夕方から現地に行っても座って観賞することが可能です。
近くにコンビニも多くあるため、トイレや買い物といった点で安心できるのも嬉しいですね。
難点は、露店が第一会場ほど多くないのでいわゆる“祭り”の雰囲気が味わえない点。
ですが、一番肝心なのは二人でゆったりと花火を観賞することでしょうから、デートで行くなら私は第二会場をおすすめします!
隅田川の花火大会デート向け穴場スポット
というわけで、必然的にデート向けの穴場スポットは第二会場の近く、ということになります。
※上のマップ、クリックで拡大します。
清澄通り
なるべく近くで見たい場合は、清澄通りが花火が見やすくおすすめです。
打ち上げ会場のすぐそばなので、迫力ある花火が楽しめます。
注意点は、清澄通りに交通規制が入って歩行者天国になるのが18:00以降ということ。
18:00直前は、交通規制を待って場所取りをする人で混雑します。
出来れば少し早目に行って待機し、交通規制と共に場所取りをしましょう。
大横川親水公園
会場から少し離れた穴場としては、大横川親水公園がおすすめです。
南北に縦長の公園で会場から少し離れるため、比較的ゆったりと花火を鑑賞することができます。
南千住の汐入公園もカップル向けの穴場
また、会場からさらに離れるのですが、南千住駅から徒歩12分の汐入公園から花火を見るのもおすすめです。
実は、この公園からならスカイツリーと第一会場の隅田川の花火を同時に見ることが可能なんです!
スカイツリーと花火の競演はとても綺麗でデート向きですね。
雰囲気も盛り上がりますよ(^^)
しかも!当日はそれなりに混むものの、公園には充分座るスペースもあります。
レジャーシート持参でゆったり観賞することが可能です。
また、汐入公園くらい離れていると、帰宅時が「比較的」楽です。
隅田川の花火大会をカップルで楽しむためのモデルプラン
ここまでを踏まえたうえで、デートで隅田川の花火大会を楽しみたいと考えているカップル向けモデルプランは以下の通りです。
- お昼くらいから浅草に繰り出して、第一会場周辺の仲見世や露天を巡り、祭りの雰囲気を楽しむ。
- 夕方から第二会場、もしくは汐入公園に移動して、場所取りをする。
この順番なら、第一会場の祭りの雰囲気を楽しみつつ、花火観賞も余裕を持って行うことが可能です(^^)
当日はよく歩くことになると思いますので、浴衣で行く場合は以下の点にも気を付けてくださいね!
⇒浴衣の履物は下駄?草履?サンダルはOK?鼻緒が痛い時の対処は?
まとめ
隅田川の花火大会は、行き当たりばったりで望むと本当に痛い目に合います!
しっかり計画を立てて、楽しいデートにしてくださいね(^^)
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