夏の風物詩はいくつもありますが、隅田川の花火大会もその一つですよね。
毎年この花火大会には100万人近くの人が観覧に訪れます。
毎年テレビ中継も行われますが、今年は現地で見てみたいなと検討している初心者の方向けに、隅田川花火大会の基本情報や初心者向けの穴場観戦スポット情報をまとめました。
隅田川の花火大会2017年はいつ開催?
隅田川の花火大会は、毎年7月の第4土曜日に開催されます。
2017年は、7月29日(土)の開催です。
雨天時の中止・延期情報は?
開催予定日の7月30日(土)に雨や台風などの荒れた天候の場合は、翌日の31日(日)に順延されます。31日(日)も同様の天候の場合は、残念ながら2017年の隅田川花火大会は中止ということになります。
では、どのタイミングで順延や中止が発表されるのでしょうか。基本的には、以下のタイミングで発表される運びになっています。
- 台風などの荒天の場合:当日8時
- 雨天の場合:当日10時
ただし、最近はゲリラ豪雨が突然襲ってくることも多く、直前での中止や2013年の時の様に打ち上げの途中で中止となる事もあるかもしれません。
お出かけ時は晴天であっても、折りたたみ傘やタオルは持参するようにしましょう。
隅田川の花火大会 開始時間と終了時間は?
隅田川の花火大会には打ち上げ場所が2か所あり、それぞれ第一会場・第二会場となっています。
会場ごとに開始時間が異なるので、注意して下さいね!
<<第一会場>>
開始時間:19時05分
終了時間:20時30分
<<第二会場>>
開始時間:19時30分
終了時間:20時30分
隅田川の花火大会は帰宅時の混雑に注意!
基本的に当日はずっと混雑しているのですが、最大に混むのは終了後の帰宅時です。第一会場も第二会場も20時30分に終了するので、それぞれの最寄り駅に向かう方や近くの飲食店に向かう方などで非常に混みあいます。
ですので、最後まで見るなら少し遠くの駅まで歩く覚悟で行きましょう。毎年、多くの方が上野駅あたりまで歩かれています。
浴衣で行かれる方は歩きやすいサンダルを持参して履き替えるか、最初から浴衣に合うサンダルで行ってしまうのもありですよ!
関連記事⇒浴衣の履物は下駄?草履?サンダルはOK?鼻緒が痛い時の対処は?隅田川の花火大会 打ち上げ場所と初心者向けの穴場スポットは?
先にも説明したように、隅田川の打ち上げ場所は2か所あり、それぞれ第一会場・第二会場と呼ばれています。
隅田川花火第一会場の特徴
- 場所:桜橋~言問橋の間
- 最寄駅:浅草駅・東武浅草駅・東京スカイツリー駅・曳舟駅
- 打ち上げ玉数:9,350発
- 花火コンクール:有り
- 近隣コンビニ:少なめ
第一会場は、10社の花火業者が競う花火コンクールが行われ、テレビ中継もされるなど、非常に人気のある会場となっています。
そのため混雑状況も激しく、午前中から現地で場所取りをしておかないと観賞は難しいです。
ですので、初心者にはあまりおすすめできません。
今回初めて隅田川の花火大会を現地観賞するなら、もうひとつの第二会場がおすすめです。
隅田川花火第二会場の特徴
- 場所:駒形橋下流~厩橋の間
- 最寄駅:浅草駅・蔵前駅・両国駅・浅草橋駅
- 打ち上げ玉数:10,650発
- 花火コンクール:無し
- 近隣コンビニ:多め
第二会場では、花火コンクールは行われないものの第一会場以上の数の花火が打ち上げられます。それでいて、開始時間が30分遅く打ち上げ時間が短いため、間髪いれずに次々と花火が打ちあがる様子が楽しめます。
また、江戸通りや春日通り、清澄通りといった通りが18時以降に歩行者天国となるため、夕方以降に足を運んでも充分に間に合います。
人が第一会場よりも少なくコンビニも多いため、トイレに困らないのも第二場です。
初心者の方は、まずは第二会場で生の隅田川花火デビューを体験してみましょう。
初心者におすすめ!第二会場の観賞穴場スポット
第二会場でおすすめなのは、次の2か所です。
- 会場近く:清澄通り
- 少し離れた場所:大横川親水公園
どちらも花火が見やすい場所です。
清澄通りは18:00から場所取りが解禁なので、少し前から歩道に人が沢山待機しています。
とはいえ、第一会場の場所取りほど過酷ではないので、少し頑張れる人は清澄通りでの鑑賞にチャレンジしましょう。
なるべく人ごみを避けたい場合は、会場からは少し離れますが大横川親水公園がおすすめです。比較的ゆったりと花火を鑑賞できますよ(^^)
まとめ
実際に足を運ぶと、TVで見るのとは違った臨場感が味わえます。人の活気も生で感じられるのでとてもおすすめなのですが、しっかり対策を練らないとあまりの人の多さに疲れ果ててしまいます(^^;
しっかり対策を練って楽しんでくださいね!
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