30代も後半になってくると、髪の毛の悩みも尽きなくなってきます。
ハリやコシが無くなってきたり、薄毛が気になってきたり・・・。
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白髪もその一つですよね。
白髪を染める方法はいくつかありますが、自分で簡単にできて、なおかつ効果が高いのはやはり白髪染めトリートメントだと思います。
染める力は落ちるものの、髪と頭皮の健康を考えれば脱色剤入りの白髪染めではなく、白髪染めトリートメントを選択するのがおすすめです。できれば無添加のものを使用するようにしましょう。
今回は、そんな白髪染めトリートメントについて
- トリートメントを使って白髪染めを自分で簡単に行う方法
- 白髪染めトリートメントを選ぶポイント
- 間違った白髪染めを選ぶと薄毛の原因に?
といった視点からまとめました。
白髪染めトリートメントの効果を簡単に上げる方法
最近種類が増えてきたトリートメントタイプは、自分で簡単に行う白髪染めとして人気が高いです。昔ながらの薬剤を混ぜるタイプやヘアカラーと比べて頭皮にも優しいですし、素手で触れますのでとても使いやすいです。
ただ、薬剤を用いて髪のキューティクルをはがして内部に染料を浸透させるタイプと比較すると、トリートメントタイプの白髪染めはどうしても色の定着が弱くなってしまうんですね。
その点を少しでも補い、効果を上げる工夫としては、
- シャンプー後に髪の毛を乾かしてから使用する
- 通常よりも長い時間(30分~60分)放置する
この2点が経験上有効です。
この2点を意識することで、髪の染まり具合は変わってきますよ(^^)
トリートメントメーカーの公式な使い方でも、最後に乾いた髪に使用するという方法がチラッと出てきますね。
動画ではつけ置く時間は短めに設定されていますが、何度か試してみて効果が薄いなと感じたら、徐々に伸ばしてましょう。
白髪染めは頭皮に優しい無添加のトリートメントを!
白髪染めを利用する時は、頭皮にも薬剤やトリートメントが付いてしまうのは避けられません。頭皮に付いてしまうのを気にしすぎると、今度は髪の根元が染められなくなってしまいます。
ですので、利用する時は頭皮にもべったりついてしまうことを前提に白髪染めを選ぶ必要があります。
そう考えると、白髪染めの成分は頭皮に優しいものを選びたいですよね。間違っても、髪のキューティクルをはがして薬剤を染み込ませるタイプのヘアカラーはなるべく選びたくありません。
選択するのは、必然的にトリートメントタイプの白髪染めということになります。トリートメントタイプの白髪染めは、ヘアマニキュアの様に髪の毛を覆う仕組みのため白髪を染める強さは弱くなりますが、前述したように使い方次第でその点は補えます。
そして、トリートメントタイプの中でさらにこだわりたいのは、髪と頭皮に有害な成分が無添加かどうかという点です。パラベンやシリコン、タール系やジアミン系の色素、酸化剤などが不使用のものを選んで、髪と頭皮に負担をかけない白髪染めを目指しましょう。
特に、白髪以外にハリやコシ、薄毛といったトラブルを抱えている方は、この点に気を配るのは必須です!
一番のおすすめは利尻ヘアカラートリートメント
利尻ヘアカラートリートメントは、無添加で頭皮に優しい白髪染めトリートメントという要件をすべて備えています。
ヘアマニキュアタイプの白髪染めトリートメントで累計売上1500万本突破という実績も、リピーターの多さがうかがえて安心できますよね。
販売初期よりも値段が下がっている点も嬉しいポイントです。髪の毛と頭皮をいたわりながらの白髪染めを実践するなら、一番最初に試してほしい商品です。
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白髪染めが薄毛の原因に?脱色剤入りに注意
無添加タイプの白髪染めトリートメントが頭皮に優しいのは先に述べた通りですが、中には白髪染めが薄毛の原因になってしまう場合もあります。
冒頭でも少し触れましたが、特に薬剤を混ぜるタイプのヘアカラーの場合は、成分に脱色剤が入っています。この脱色剤は過酸化水素と呼ばれる成分で、一度髪のメラニン色素を脱色するために使用されています。
白髪の部分と黒髪の部分の染まりムラを無くすために、一度すべての髪の毛のメラニン色素を脱色したうえで黒く染めるという考え方ですね。
確かにこの方法であれば、見た目にはとてもきれいに染まります。
でも、その代償はとても大きいです。
過酸化水素は活性酸素を発生させるので、その活性酸素が頭皮、しいては毛根部分に大きなダメージを与えてしまいます。過酸化水素入りの白髪染めを使用していると、頭皮にヒリヒリとした痛みを感じることがありますが、この痛みは、活性酸素による刺激が原因です。
せっかく白髪を黒髪に染めても、薄毛という新たな悩みを抱えてしまっては元も子もありません。ましてや、薄毛の悩みをすでにお持ちの方の場合はなおさらです。
髪や頭皮の健康を考えるならば、脱色剤入りではなく無添加のトリートメントタイプを選ぶべきだと思います。
まとめ
白髪を染める方法はいくつもありますが、自分で簡単に行えて、かつ髪と頭皮に優しいものを探しているなら、トリートメントを選びましょう。
使い方を少し工夫するだけで、髪と頭皮へのやさしさをキープしたまま色の定着率を上げることも可能ですよ(^^)