日本でも一般的になったハロウィン?
仮装をしたり、お菓子を配ったりする日という楽しいイメージがありますね^_^
ですが、ハロウィンってイマイチぴんとこない…という方もまだいらっしゃると思います。
- どんな歴史があって、そもそも何をする日なのか
- 仮装をすることにどんな意味があるのか
- 仮装をしない楽しみ方もあるのか
今回は、そんな観点からまとめてみました。
ハロウィンてそもそも何する日?どんな歴史があるの?
ハロウィンってそもそも何でしょう??
まずは、ハロウィンの歴史を簡単にひも解いてみたいと思います。
ハロウィンの歴史
ハロウィン(Halloween )とは、ヨーロッパの民族行事で、毎年10月31日に行われます。
西ヨーロッパ古代のペイガニズム(異教徒)の死者の祭りや収穫祭、ケルト民族のサウィン祭が起源とされています。
その後19世紀頃にアングロサクソン系の間で、今日のハロウィンの様な行事となり、アメリカの非宗教的大衆文化として広まりました。
はい、難しくなってきてしまいましたね^_^;
要は、
と理解しておけば大丈夫です^_^
ハロウィンには何をする?
一般的にはハロウィンの日は、
- 仮装をする
- お菓子を配る、もらいに行く
- ホームパーティーをする
- ハロウィングッズを飾って楽しむ
といったことをする日です。
仮装してお菓子をもらいに行ったり、パーティーに出かけたりという習慣も一般的になりました。
大人も子供も仮装ができて、楽しい行事ですよね^_^
「Trick or Treat(トリックオアトリート)!!!」はハロウィンのキーワードとして有名です。
「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」という意味です。
ちょっとした脅迫のような気もしますが、可愛く仮装した子供に言われるとお菓子をたくさんあげたくなってしまいます^_^;
ハロウィンの仮装の意味
いまや、ハロウィン=仮装のイメージが定着していますが、ハロウィンに仮装をすることに、どんな意味があるのでしょうか?
ハロウィンの仮装の意味は、先にも触れたハロウィンの歴史と関係があります。
ハロウィンは死者の祭りでもあったため、この世にやってきた死霊に子供たちを奪われないために、仮装をさせる習慣になりました。
お化けなどの格好をさせ、この世の子供と死霊の区別をつかなくさせるという狙いがあったんです。
子供の無事と成長を願う気持ちがこもっていますよね。
仮装をする場合は、収穫への感謝の気持ちや子供を思う気持ちなどが込められている!といった意味に思いを馳せながらパーティーに出かけてみましょう^_^
充実した楽しい気持ちになれるはずです^_^
ハロウィンを楽しむには、仮装をしなきゃいけないの?
「仮装などはしないけど…」という方もハロウィンを楽しむ方法はあります!
雑貨店やバラエティーショップでは、ハロウィンモチーフの雑貨がたくさん売られています。
かぼちゃのお化けのおもちゃを飾ったり、ハロウィンモチーフのケーキやお菓子を買ったり、それらを持ち寄ってホームパーティーを開いたり、と楽しみ方は無限です^_^
収穫に感謝をする日でもありますから、仮装をしなくてもいいんです!
家族で実りの秋に感謝する日というのも素敵ですね?
仲間とハロウィンということで集まって近況報告、お互いの健康に感謝をする日だっていいんです!
まとめ
ハロウィンは収穫に感謝し、死霊もあの世から訪れるお祭りです。
何だか日本のお盆(+ちょっと盆踊り大会?)に似ている気がします^_^
どの国も昔から秋になると、収穫に感謝して、あの世のご先祖様にも感謝したくなのでしょうか?
歴史や本来の意味を理解すると、ハロウィンの楽しみ方も変わってくるかもしれません。
ぜひ、自分なりの楽しみ方を見つけてみてくださいね^_^