最近はデリケートゾーンのケアに気を配る女性も増えてきましたね。
実際のところ、陰毛を適切に処理せずにそのままにしておくとムレやかぶれなどの原因となり、臭い発生の元にもなってしまう場合があります。
一番手軽なアンダーヘアの処理方法としてカミソリの使用が挙げられますが、注意しないと刃が鋭いためにデリケートゾーンの肌が傷ついてしまうリスクもあります。
場所が場所なので見えにくい上に、形も複雑なので、しっかり見えるように光を当て、手元が狂わないように気をつけましょう。
また、例え注意をしていてもカミソリ負けのリスクとは常に隣り合わせです。
今回は、カミソリを使ったVIO脱毛を行う際に、皮膚を傷つけずカミソリ負けをしないために注意したいポイントと、カミソリ負けをしてしまった場合の対処法についてまとめています。
デリケートゾーンのカミソリ負けを防ぐには?
デリケートゾーンのカミソリ負けを防ぐためには、次のポイントを抑えるようにしましょう。
- 適切なカミソリを選ぶ
- シェービングジェルを使用する
- 剃り方を気を付ける
一つずつ、掘り下げていきたいと思います。
デリケートゾーンの脱毛に適したカミソリは?
カミソリを選ぶ場合は、多枚刃タイプのカミソリが適切です。
男性のひげ剃り用カミソリを販売している有名メーカーからもカミソリが販売されており、カミソリのヘッドに肌を守るための美容ジェルなどが練りこまれているタイプのものもあります。
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シェービングジェルを使用するようにする
カミソリと同時に使用したいアイテムは「シェービング剤」のジェルやローション、フォームです。カミソリの危険を減らすために、絶対使用しましょう。
乾いたままの陰毛は太く硬いため、その分力が必要になります。シェービングジェルは、その硬い毛を根本から柔らかくしてくれる作用があります。
また、刃のすべりを滑らかにして肌を守るのもシェービングジェルの効果であり、カミソリ負けを防ぐ薬用効果のあるタイプもあります。
剃り残しが気になると何度も刃を当てることになるため、負担を軽くするシェービング剤は必ず使用しましょう。
シェービング剤はジェルタイプとフォームタイプのどちらがいい?
シェービング剤として販売されているのはジェルタイプとフォームタイプの二つですが、それぞれメリットとデメリットがあります。
ただし、肌を守る効果はフォームタイプにはやや劣ります。
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そのため、初心者が使うには少し難易度が高いですが、肌を守る効果はジェルタイプよりも期待できます。
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カミソリ負けしない剃り方を心がける
デリケートゾーンでカミソリ負けを防ぐためには逆剃りしないことが大切です。毛の生え方には流れがあり、逆方向にカミソリを滑らせることで、より深く剃ることが可能です。
しかし、カミソリの刃が摩耗していると毛を引っ張ってしまい、うまく剃れないどころか肌を痛めてしまうのです。
カミソリの刃は適度に交換し、毛に水分を吸わせて柔らかくした上で、肌も柔らかくするために温めてあげると、より剃りやすい環境を作ることができます。可能ならば逆剃りはやらないようにしましょう。
デリケートゾーンをカミソリ負けしてしまった場合の薬
ここまで上げたような点に注意をしても、大なり小なりカミソリ負けが残ってしまうのがカミソリ脱毛の難点です。
もしもカミソリ負けをしてしまったら、女性のためのデリケートゾーン用の炎症を抑える軟膏などが販売されているので、それらを使用しましょう。
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デリケートゾーンの自己処理はリスクが高いと言われており、僅かなハミ出しなどを処理するには最適ですが、範囲が広ければ広いほどカミソリ負けや出血、色素沈着などの問題が現れます。
その上剃った数日後には、手で触れるとチクチクしてくることにもなるので、気をつけて行いましょう。
カミソリ負けを繰り返すと黒ずみの原因に
カミソリを用いたデリケートゾーン脱毛は手軽で楽ですが、どうしても肌に対する刺激は大きなものになってしまいます。こういった刺激が重なるとメラニン色素が沈着してしまい、デリケートゾーンの黒ずみへとつながってしまいます。
カミソリによるアンダーヘア脱毛は手軽ですが、黒ずみケアのことを考えるならば、ブラジリアンワックスや脱毛サロンの利用といった別の選択肢も視野に入れることをおすすめします。
私も経験しましたが、脱毛後は特に黒ずみが目立ちますからね^^;
そもそも私がデリケートゾーンの黒ずみケアをしようと思ったのも、脱毛後の自分のデリケートゾーンの黒ずみに軽い恐怖心を覚えたからでした。
関連記事⇒デリケートゾーンの黒ずみ解消には市販のクリーム?皮膚科?
まとめ
最後に、今回の内容を簡単にまとめておきたいと思います。
- カミソリによるデリケートゾーンの脱毛は、手軽だがカミソリ負けしやすい
- 多枚刃タイプのカミソリ・シェービングジェルの使用・逆剃りをしないといった3点に気を付ける
- もしもカミソリ負けをしてしまったら専用の軟膏を利用する
- カミソリの刺激は黒ずみの原因にもなるため、他の脱毛方法の検討も
最後に少し触れましたが、脱毛による刺激は黒ずみへと発展してしまいやすいので注意が必要です。かといって陰毛をそのまま放置してしまうのも、美的な面だけでなく、デリケートゾーンのにおいの原因としても放置しない方が賢明です。
黒ずみとにおいの予防をかねて、なるべく敏感な肌に負担のかからない方法でVIO脱毛を行っていきましょう。
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