乳首の黒ずみをピンクにする方法 クリーム・石鹸・皮膚科を比較

乳首の黒ずみをピンクにする方法

乳首が黒いと、実際はそんなことはないのに男性から遊んでいると思われたり、年齢以上に老けて見られてしまったりと、正直あまり良い印象は持たれません・・・。

そして、そういったコンプレックスが自分の自信のなさにつながり、色々なことに消極的になってしまいがちです。

今回は、そんな乳首の黒ずみを解消してピンク乳首を手に入れるための方法を、以下の内容でまとめています。(各項目をクリックしていただくと、ページ内の各項目にジャンプします)

1、乳首の黒ずみの原因

2、市販のクリームを使って乳首をピンクにする方法

3、市販の石鹸を使って乳首をピンクにする方法

4、皮膚科で行う乳首の黒ずみ解消治療の内容

原因を理解して正しいアプローチをすることが、乳首の黒ずみ解消への第一歩です。ぜひ参考にしてくださいね。

乳首の黒ずみの原因と解消方法

まずは乳首が黒ずんでしまう原因を理解しましょう。
その原因を取り除くことが、ピンク乳首を手に入れるための近道です!

乳首の黒ずみの原因は?

乳首の黒ずみの正体、それはメラニン色素です。
乳首って日焼けしないのになんでメラニン色素?って思われるかもしれません。

実は、メラニン色素が増える原因は紫外線だけではないんですね。
乳首のメラニン色素が増えてしまうケースとして考えられるのは、以下の通りです。

  • 紫外線
  • 摩擦
  • 加齢
  • 妊娠
  • 生まれつき

紫外線
紫外線を浴びると、実は全身のメラニン色素の生成が活発になります。

乳首に直接紫外線が当たっていなかったとしても、身体の日焼けの影響を受けて黒ずんでしまうんです。要注意ですね!

摩擦
摩擦による刺激は、メラニン色素の生成を活発化させます。下着や衣類のサイズが合ってない場合などは摩擦による刺激を受けやすいです。

また、授乳時の刺激もメラニン色素の生成を促します。

加齢
加齢と共に肌の新陳代謝が落ちてくるため、出来てしまったメラニン色素が皮膚に残りやすくなり、乳首の黒ずみが目立つようになってきます。いわゆる、ターンオーバーの低下が原因です。

また、加齢に伴うホルモンバランスの変化も黒ずみの原因になります。

妊娠
妊娠をすると、女性ホルモンのバランスに変化が生じます。このバランスの変化が、メラニン色素の生成を促進して黒ずみへとつながります。

妊娠による乳首の黒ずみは、出産後に女性ホルモンのバランスが戻ることで自然と改善されることが多いです。

生まれつき
メラニン色素の量は、ある程度生まれつき決まっている部分があります。これは肌の色と一緒で、肌が生まれつき黒っぽい女性は、乳首やデリケートゾーンなど、普段目に見えない部分も色が濃くなる傾向にあります。

乳首をピンクにする方法

黒ずんだ乳首をピンクにするには、上記の理由で増えてしまった乳首のメラニン色素を減らす対処が必要です。

乳首のメラニン色素を減らしてピンク色にする方法として、まずは自宅で自分で行うか、病院で専門家にお願いするかという2択を選択できます。

自宅でのケア
自宅で、自分で行う乳首黒ずみのケア方法としては以下の2つの方法があります。

  • 市販のクリームを使って自宅でケアする方法
  • 市販の石鹸を使って自宅でケアする方法
病院でのケア
自分で行うのではなく、専門家にお願いする方法です。

  • 美容皮膚科で治療を受ける方法

ここからは、それぞれの方法についてさらに掘り下げていきたいと思います。

乳首の黒ずみをピンクにする市販のクリーム

美容皮膚科に通うのは抵抗がある方は(私もそのタイプ)、市販されている乳首の黒ずみ対応の美白クリームが自宅ケアのメインアイテムになります。

美白石鹸はあくまで補助的なものと捉えましょう。

美白クリームにはいくつか種類があり、商品によって有効成分にも違いがありますので、順番に説明していきたいと思います。

おすすめ第1位!トラネキサム酸配合イビサクリーム


おすすめ第1位のイビサクリームですが、実は元々は乳首専用に作られた美白クリームではありません。同じく肌が敏感な、デリケートゾーン専用の美白クリームになります。

私自身、元々デリケートゾーンの黒ずみ用にイビサクリームを使用をしているのですが、実はイビサクリームには、他の黒ずみクリームと比較して、料金の割に容量が多いというありがたい特徴があるんです。

それで乳首にも使用したところ、かなりの効果を実感することができたため1位とさせていただきました。

※実際にイビサクリームをデリケートゾーンに使用したレビューはこちらの記事にまとめています。

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イビサクリームの有効成分はトラネキサム酸というアミノ酸。黒ずみ解消のための主要な美白成分はいくつかありますが、

  • ハイドロキノンは効果はあるものの刺激量も強いので医師の診察無しで使うのは怖い
  • ビタミンCは肌への負担のなさは一番だけど美白効果を実感するまでに時間がかかりそう

といった印象を持っていたため、美白成分として一番バランスの取れているトラネキサム酸をデリケートゾーンの黒ずみ対策に使用したのが最初のきっかけです。

ちなみに、トラネキサム酸は炎症によるメラニン色素の生成を抑制してくれる効果が特に期待できるので、下着の擦れなどの摩擦が原因で炎症につながりやすい乳首の黒ずみにももってこいです。

合成色素などの不要な成分は入っていませんし、返金保証もついています。医薬部外品という点も安心感がありますね。

乳首も気になるけど、実はデリケートゾーンも・・・という方や、刺激を最大限に押さえつつも美白効果の強いクリームを使いたい!という方は、イビサクリームを試してみてください。

 ホスピピュアやホワイトラグジュアリーよりも容量が多く、そのうえ金額が安い というのも大きな魅力です。

公式イビサクリーム公式HP

おすすめ第2位!トラネキサム酸配合ホスピピュア

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2つ目も、トラネキサム酸配合の美白クリームになります。ホスピピュアというクリームなのですが、なんと湘南美容外科が共同開発に関わっているクリームです。

この商品の特徴は、

  • 湘南美容外科という安心感がある
  • トラネキサム酸以外の成分が全て天然の植物か植物エキス

といった点にあります。湘南美容外科というブランドもさることながら、個人的には全成分表示の内容を見て、すごくびっくりしました。ナチュラル派の方もかなり納得な成分構成になっていると思います。

その影響か、定期コースにした場合の金額はイビサクリームよりも1か月あたり1,000円ほど割高です。

また、同じトラネキサム酸を主成分としていますが、イビサクリームが元々デリケートゾーンの黒ずみ解消目的に開発された美白クリームであるのに対し、ホスピピュアは最初から乳首の黒ずみ解消を目的に開発された美白クリームという違いもあります。

多少の割高感はあっても、湘南美容外科と天然成分の安心感を優先したいという方は、ホスピピュアを検討してみてはいかがでしょうか。

もちろん、医薬部外品返金保証も付いています。

公式ホスピピュア公式HP

おすすめ第3位!3種類のビタミンC配合ホワイトラグジュアリープレミアム

ホワイトラグジュアリー
ホワイトラグジュアリープレミアムは、乳首の黒ずみ専用に作られた美白クリームです。

主成分は、3種類のビタミンC
ビタミンCのメラニン色素に対する働きは以下の通りです。

  • メラニン色素の生成を抑制する
  • 細胞を活性化させて肌のターンオーバーを促し、すでにあるメラニン色素を還元する

つまり、黒ずまないための予防と、黒ずみを解消してピンク色の乳首に近付けるという、2つの効果が期待できるわけですね。

そんなビタミンCが3種類配合されています。そのため、肌の浅い部分から深い部分まで、幅広くフォローをしてくれるというのがコンセプトの商品です。

同時に、乳首というデリケートな箇所専用のため、保湿成分や保護成分なども潤沢に配合されています。

ビタミンCということで、美白効果はトラネキサム酸を使用しているイビサクリームやホスピピュアに劣りますが、より低刺激な製品を使いながらじっくりと乳首の黒ずみ対策をしたい方にはこちらの商品の方が向いていると言えます。

医薬部外品という点、返金保証が付いている点はイビサクリーム同様安心できます。

公式ホワイトラグジュアリー公式HP

ホワイトラグジュアリープレミアムとイビサクリームの詳細な比較に関しては以下の記事を参考にしてください。

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おすすめ第4位!ハイドロキノン配合美白クリーム

シミ・色素沈着
最後に紹介するのは、ハイドロキノンが配合されたビーグレンです。

ハイドロキノンは上に挙げた二つの成分に比べて肌の漂白効果が非常に高いです。
そのため、美容皮膚科などで乳首の黒ずみ治療を行う際に処方される成分です。

ただし、刺激量も強めなため、肌が弱い方は注意する必要があります。
いきなり使用するのではなく、上の二つのクリームを使ってもあまり効果を感じられなかった場合に試してみるのが良いと思います。

ビーグレンは、ハイドロキノンの濃度が2%と抑えられているので、比較的安心して使用することが可能です。

公式ビーグレンホワイト公式HP

乳首の黒ずみをピンクにする市販の石鹸

クリアネオパール
市販の美白クリームは、病院で処方されるものと比べると安全性に配慮している分、効果も弱めです。少し長い目で見て継続する必要があるのですが、それをサポートする役目として石鹸にもこだわりたいところです。

とは言っても乳首の黒ずみ専用の石鹸というのは発売されていないため、基本的には刺激の少ない低刺激処方がなされた石鹸を使用するのが良いと思います。

ただし注意が必要なのは、女性向けの石鹸やソープって、「におい」には対応していても「黒ずみ」には対応していないという商品が多いということ。

選ぶ際は、美白成分を含んでしっかりと黒ずみに対応したものを選ばなければ意味がありません。

その点、クリアネオパールには以下の美白成分が明記されていますので安心です。

黒ずみ対策成分
  • プラセンタエキス
  • アスタキサンチン
  • アルブチン
  • 3種類のビタミンC
  • チャ葉エキス
  • マグワ根皮エキス
  • ビルベリー葉エキス
  • ダイズ種子エキス
  • シャクヤク根エキス

クリアネオパールの場合は成分も魅力的なのですが、定期コースの回数縛り制度を撤廃しているので、気軽にお得な定期コースを試せるのも大きな魅力です。

公式クリアネオパール公式HP

乳首の黒ずみを皮膚科で解消する場合は?

ここまで、市販の商品を組み合わせて乳首の黒ずみをピンクに変えていく方法を紹介してきましたが、美容皮膚科では乳首の黒ずみ解消のためにどのような治療を行っているのでしょうか?

例えば、こちらの美容皮膚科を参照すると、3つの塗り薬で対応しているようですね。
http://bust.biyou-clinic.jp/ls2/areola_pigment.html

  • トレチノイン
  • ハイドロキノン
  • ビタミンC

メインはトレチノインという強力なビタミンA誘導体のようです。
そして、ハイドロキノンビタミンCも同時に使用されています。

トレチノインは市販されていない強い薬なので、こちらを使用したい場合はやはり通院する必要があります。
費用も、3ヶ月で8~10万円とやはり高額になってしまいますね。

多少費用がかかっても、強いお薬を医師の指導のもとで使って、しっかりとした効果を短期間で出したい!という場合は、美容皮膚科に通われるのが一番だと思います。

まとめ

乳首の黒ずみを解消して、ピンク乳首を手に入れるには、美容皮膚科に通っても平均して3ヶ月くらいはかかります。

ですので、市販のクリームや石鹸を使ったケアをする場合は、さらに時間がかかるという前提で地道なケアをしていきましょう。それでも、私の場合はイビサクリームを使ってデリケートゾーンよりも早く効果を感じられました。

もちろん、黒ずみ解消ケアを行いながら、摩擦などで新たな黒ずみを発生させないための工夫も必要です。予防と解消ケアを同時に行うことで効果の出方も早まりますので、その点を意識してケアを行ってみてくださいね。

薬用イビサクリーム公式HP

【イビサクリームの体験談はこちらから】

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