トレチノイン・ハイドロキノンの費用を皮膚科と市販で比較!

デリケートゾーンの黒ずみ解消にかかる費用を皮膚科と市販品で比較

デリケートゾーンの黒ずみをはじめとする肌トラブルを解消するために、さまざまな手段を試しているという方は多いでしょう。

最近では、ドラッグストアやネット通販などでもさまざまな美白クリームなどのアイテムを気軽に購入することができるようになっています。

また、美容皮膚科などのクリニックやサロンなどでも、そういった肌の悩み解消のためのメニューを取り揃えています。

実際のところ、美容皮膚科やクリニックに足を運んで治療を受けるのがいいのか、同じ成分の市販のクリームを購入して自分で黒ずみ対策をした方がいいのかって結構悩みどころのポイントだったりしますよね。

そこで、今回は主に皮膚科での美白治療に使用されているトレチノインハイドロキノンを取り上げて、費用の面からデリケートゾーンの美白について考えてみたいと思います。

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トレチノイン・ハイドロキノンといった強力な美白成分は費用もやはり高い!副作用にも注意!

デリケートゾーンにも使用することのできる強力な美白成分として、高い人気を集めているのがトレチノインハイドロキノンです。主にクリニックで処方される成分ですが、近年ではこれらの成分が配合された化粧品やクリームなども市販されるようになっています。

これらによって、良い効果を得ることのできる可能性が高いのは事実ですが、気をつけなければいけないポイントも2つほどあります。

1つは、価格が高いこと。もう1つは、刺激量が強いため新たな肌トラブルの原因になりかねないことです。

価格が高い
やはり価格は非常に高価です。 ほんのわずかな含有量のものであっても、一般的な美白クリームと比較するとかなり割高になってしまいます。
刺激量が強い
トレチノインやハイドロキノンは肌に対する刺激量が強いため、赤みや炎症、色素沈着、白斑といった副作用のリスクも生じてしまいます。

トレチノイン・ハイドロキノンを美容皮膚科で処方してもらった場合の費用は?

はじめてデリケートゾーンの黒ずみにトレチノイン・ハイドロキノンを使用する場合は、できれば美容皮膚科やクリニックで医師の診察・指導・監修の元で使用することをおすすめします。

先ほども触れたとおり、この二つの薬は非常に強力なので、自己流に使用してしまうことで新たな肌トラブルといった副作用を起こしてしまうリスクがとても高いからです。市販品はクリニック処方のものよりも成分濃度が抑えられていますが、それでも副作用が起こらないとは言い切れません。

副作用の中には色素沈着も含まれますので、黒ずみを消そうとして新たな色素を沈着させてしまうリスクもあります。そうなってしまうと、元も子もないですよね。

ただ、医師の指導・診察を受けながら使用する場合にもネックとなるものがあります。それは費用面です。

美容皮膚科やクリニックの場合、ほとんどのケースで保険が適用されることはありませんので、診療費のことも考えるとかなり高額になってしまいます。

費用の目安としては、 1か月あたり4万円前後 の金額を想定しておきましょう。

クリニックで処方されるトレチノイン・ハイドロキノンは濃度が高い

美容皮膚科やクリニックでトレチノイン・ハイドロキノンを処方してもらうと高額な費用がかかりますが、利点は医師の診察・指導・監修が受けられるだけではありません。

成分の濃度が市販のものよりも高めに設定されているため、効果を実感するまでの時間が短くて済みます。

濃度を高められるのも、医師の診察とセットになっていることの利点ですね。プロの目で副作用の出方を見極めながら、その人にとって最適な濃度に調整してくれるので安心できます。

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トレチノイン・ハイドロキノンの市販品の費用を考える時は、効成分の含有量をチェック!

基本的にこの2つは刺激量が強く副作用リスクがあるため、自己流での使用はあまり積極的にはおすすめできないのですが、すでにクリニックで処方されたものを使用したことがあって慣れている場合に関しては、コスト削減のために市販品を利用するのもありかなと思います。

その場合、同じ市販品であっても商品によって有効成分の含有量が異なるので注意です。コストパフォーマンスを重視したいのであれば、製品全体の容量よりも、トレチノインやハイドロキノンなどの成分の含有量をチェックするようにしましょう。

個人輸入なら高濃度のトレチノイン・ハイドロキノンが購入可能

クリニックで処方されるものと比較すると、日本国内で流通している市販品の濃度は基本的に低く設定されていますが、個人輸入を利用すれば同程度の濃度のものも比較的安く手に入ります。


ハイドロキノン + トレチノイン
ハイドロキノンの濃度は一律で4%ですが、トレチノインの濃度は0.025%・0.05%・0.1%の3種類から選択できます。

費用も 1本ずつのセットで約5,000円前後 と、美容皮膚科やクリニックと比較して非常にリーズナブルに購入可能です。

もちろん自己責任にはなりますが、クリニックからの処方と医師の指導の下での使用に慣れたら、一度検討してみてもいいかもしれません。

低濃度のハイドロキノンは市販されている

トレチノインは国内では市販されていませんが、ハイドロキノンは市販されているので通販での購入が可能です。

医療機関で処方されるものと比較すると濃度は下がりますが、逆に安全性が高まると考えれば低濃度はメリットとも考えられます。

市販のハイドロキノンは濃度が低い分、肌への浸透などの工夫がなされています。

通販ではビーグレンアンプルールが有名ですね。どちらも濃度が2%前後でトライアルキットが 1000円台で試せる ため、ハイドロキノンが肌に合うかどうかを判断するのにはうってつけだと思います。

※ビーグレンとアンプルールの違いについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

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市販のクリームにこだわる場合は、他の成分もチェック!

ここまで、美容皮膚科やクリニックで処方されるトレチノイン・ハイドロキノンに焦点を当ててきましたが、この2つ以外にもデリケートゾーンの黒ずみに効果的な美白成分は存在します。

それが、トラネキサム酸ビタミンC誘導体といった成分です。

この2つはトレチノイン・ハイドロキノンほどの即効性はないものの、肌のターンオーバーを促してメラニン色素の生成を抑え、黒ずみを改善する効果があります。何より、副作用が無い点が安心できます。

費用面もずっと安く済むので、クリニックに通院するのではなく市販のクリームにこだわりたい、時間がかかっても副作用なく黒ずみ対策に取り組みたいという方は、これらの成分もチェックしてみてください。

実際、私はトラネキサム酸配合のイビサクリームを使用しているのですが、デリケートゾーンだけでなく乳首の黒ずみなどへの効果も実感しています。

※イビサクリームは顔にも使用可能です。

定期コースを継続しているので、費用も1か月分が4,500円ほどで済んでいます。

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まとめ

ここまでの内容を簡単にまとめておきましょう。

  • トレチノイン・ハイドロキノンは効果も高いが費用も高く、副作用がある
  • トレチノイン・ハイドロキノンを利用するなら医師の診察・指導・監修のもとで
  • 医師の診察のもとで使用に慣れてきたら市販品・個人輸入品に切り替えるのもあり
  • 副作用を避けたい場合はトラネキサム酸やビタミンC誘導体という選択肢もある

私自身は、実は副作用が怖くてトレチノイン・ハイドロキノンは使用していません^^;

ですが、短期間で効果を出したい事情がある時などは、大きな味方になってくれるはず。その場合は、費用をかけてでもお医者さんの指導を受けながらの使用をおすすめします。

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