キッコーマンから発売されている睡眠サプリのピースナイトが、機能性表示食品となってリニューアルしました。
従来のピースナイトはテアニンの成分量が50㎎と少なく、他の睡眠サプリと比べて見劣りしていたため試すことがなかったのですが、今回のリニューアルで200㎎と一気に4倍増を果たしました。
しかも、テアニンとGABAの2成分で機能性表示食品に。
ピースナイト公式HPを確認する
今回は、そんな生まれ変わったピースナイトについて、実際に飲んでみた感想を交えて口コミしたいと思います。
1.私が実感しているピースナイトの効果はイライラの収まりと起床時の起きやすさ
1-1.ストレスを強く感じているなら昼間に飲むのも有効だと思う
1-1-1.ただし、運転前はNGです!
1-1-2.ピースナイトで眠気を催してしまうならテアニンのみの爽眠αの検討も
1-2.不眠時にも有効だが、睡眠時間が短くてつらい方にも飲んでほしい
2.テアニンとGABAの2成分で機能性表示を取得しているのはピースナイトだけ
2-1.運転前にNGという注意書きが効果を物語っている
3.機能性表示食品になって成分量が増加!
3-1.新しいピースナイトに含まれる成分の種類と量
4.定期コースの縛り回数が5回なのがネックだが、実は価格はリーズナブル
私が実感している効果はイライラの収まりと起床時の起きやすさ
ピースナイトは睡眠サプリですが、私は寝る前だけでなく日中や半身浴の前などリラックスしたい場面で飲むようにしています。
そして、実際に感じられた効果は次のようなものでした。
- イライラが収まって心が落ち着く
- 朝すっきり起きられるようになった
主成分であるテアニンやGABAにはリラックス時に現れると言われているα波を発生させる働きがあることが実験で確認されていますが、これはピースナイトを飲んで確かに実感できました。
イライラするなというタイミングで飲むと、30分~50分くらいでいつの間にかイライラが落ち着いてくるのを実感できます。
また、夜寝る前に飲むと、睡眠時間が少なくても比較的朝がすっきり起きられるようになりました。
ストレスを強く感じているなら昼間に飲むのも有効だと思う
先ほども書いたように、仕事中にストレスがかってソワソワしてしまった時にピースナイトを飲むと、気持ちが落ち着いて集中力が増すような気がします。
そもそもテアニンにはリラックスを促すと同時に集中力を高める効果が確認されていますし、テアニン・GABAどちらにも、いわゆる入眠作用があるわけではありません。
基本的にはα波を出してリラックスを促すというのがテアニン・GABAの効果ですので、日中にリラックスしたい場合にピースナイトを飲むのは有効だと思います。
α波には集中力を高める効果も実験で確認されていますしね。
ただし、運転前はNGです!
ただ、ピースナイトの場合は注意書きに「運転前の服用はNG」という旨の注意書きが書かれています。
テアニンもGABAも直接的な眠気を呼び起こす成分ではありませんが、リラックスしすぎることで万が一にも運転中に眠気を催してしまうことを防ぐための表記だと思います。
私は昼間の服用で眠くなることはありませんでしたが、初めて昼に飲む場合は1粒ずつ飲んで、眠くならないかを確認しながら量を調整すると安心かと思います。
イライラ・そわそわして仕事が手につかない時などに飲むのはとてもおすすめの利用法なので、ぜひ試してみてください。
ピースナイトで眠気を催してしまうならテアニンのみの爽眠αの検討も
それでもやっぱり昼間に飲むのは眠くなりそうで怖い…という場合は、テアニンのみの機能性表示食品である爽眠αを試してみるというのも一つの方法です。
ピースナイトはテアニンとGABA、2つの成分の機能性表示食品ですが、爽眠αはテアニンのみの機能性表示食品です。
補助成分もいくつか含まれていますが量は記載されておらず、確認したところどれも微量ということですので、ほぼテアニンに特化したサプリと言ってよいと思います。
ピースナイトのように運転前の服用がNGという記載はありませんので、昼間に飲みたいけど眠気が怖い場合は、こちらを試してみてもよいかと思います。
定期コースは回数の縛りが無く、初回7日分が500円(税別)で試せます。
爽眠α公式HPを確認する
不眠時にも有効だが、睡眠時間が短くてつらい時にも飲んでほしい
私が実感できたもう一つの効果である「朝起きた時のすっきり感」についても少しふれておきたいと思います。
ピースナイトを飲んでいた期間は幸いにして寝つきが悪いといったことがなかったのですが、公私ともに忙しく睡眠時間がかなり短くなってしまっていました。
寝付けないタイプの不眠には陥っていないけど、単純に睡眠時間が少なくて朝がとてもつらかったんです。
ところが、ピースナイトを飲むと朝のつらさをそれほど感じなくなりました。睡眠時間は短いままでも、深く眠れて疲れが取れているのが分かるようになります。
実際、ピースナイトの機能性表示届出表示を見ると、テアニンの効果として「翌朝起床時の疲労感を軽減する機能」と明確に記載されています。
単純にイライラして夜眠れないという場合だけでなく、忙しくて睡眠時間が少ない日が続いているという場合にもピースナイトは効果を発揮してくれますよ^^
この表示はHP上にもしっかりと明記されていますので、チェックしておいてください。
テアニンとGABAの2成分で機能性表示を取得しているのはピースナイトだけ
先ほども少しだけ触れましたが、生まれ変わったピースナイトの最大の特徴は、
- テアニン
- GABA
の両方で機能性表示を取得している点にあります。
機能性表示食品の睡眠サプリはいくつかありますが、この2つの成分で機能性表示を取得しているサプリはピースナイト「だけ」です。
運転前にNGという注意書きが効果を物語っている
2成分で機能性表示を取得していることが関係しているのでしょうか、先ほども触れたようにピースナイトの箱には「運転前の服用はNG」という注意書きがあるくらいです。
こういった注意書きが書かれるほど、効果に自信があるんだと思います。
同じ量のテアニンとGABAが含まれているグッドナイト27000
機能性表示取得でテアニンのみでありながら、ピースナイトと同じ量の(厳密にはちょっとだけピースナイトよりも多いです)テアニンとGABAが配合されている睡眠サプリがグッドナイト27000です。
グッドナイト27000はテアニン・GABA以外にも睡眠に有効な成分がかなり多く含まれているので、総合的な不眠対策をしたいならグッドナイト27000を試してみるのも良いかと思います。
グッドナイト27000公式HPを確認する
機能性表示食品になって成分量が増加!
冒頭でも触れたように、リニューアルして機能性表示食品となったのを機に、成分量も増加しています。
新しいピースナイトに含まれる成分の種類と量
新しいピースナイトに含まれる成分の種類と量は以下の通りです。
- テアニン 200㎎(機能性表示)
- GABA 100㎎(機能性表示)
- パッションフラワー抽出物 20㎎
機能性表示食品となる前はテアニンの量が50㎎でしたので、かなり増量しています。
パッションフラワーも神経の緊張の高ぶりを抑えるハーブですので、テアニン・GABAと合わせて全体的にイライラや緊張を抑えてリラックス・鎮静化させる成分が配合されていますね。
3種類なので成分の種類としてはそれほど多くはありませんが、その分、定期コースにした際の1か月あたりの金額が抑えられているのだと思います。
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ピースナイトは定期コースの縛り回数が5回なのがネックだが、継続する場合はリーズナブル
ピースナイトの価格は、以下の通りです。
- 定価 5,640円(税込)
- 定期初回 2,730円(税込)
- 定期2回目以降 4,914円(税込)
定期コースは5回の回数縛りがありますが、1か月あたりの購入金額が税込みで5,000円を切るのは睡眠サプリとしてはかなりリーズナブルな部類に入ります。
例えば、先ほどのグッドナイト27000も成分の割に割安な睡眠サプリで定期縛りも3回と短めですが、2回目以降の価格は1か月あたり5,184円(税込)です。
- まずはテアニン単体の効果を自分の体で確かめたい場合は定期縛りがない爽眠α
- テアニンとGABAの両方の効果をなるべくリーズナブルに体験したい場合はピースナイト
- テアニンとGABAをしっかり摂りつつ他の成分もたくさん摂取したい場合はグッドナイト27000
こんな感じで使い分けると良いと思います^^
公式⇒爽眠α公式HP
公式⇒ピースナイト公式HP
まとめ
ピースナイトは睡眠サプリですので、基本的には神経が高ぶってイライラして眠れない時に効果を発揮してくれる商品ですが、普段から力を抜くのが苦手な人のためのリラックス用のサプリとしてもとても優秀です。
イライラして寝られない時だけでなく、リラックスしたいタイミングで飲むのがおすすめで、個人的には半身浴などの前に飲むとすごくリラックスできるし、気持ちの切り替えがしやすくなるのでぜひ試していただきたいです。
仕事中にキリキリしてしまう自覚があるなら、仕事中に試すのもありです。
ストレスを受けること自体は現代社会に生きている以上避けられませんが、ストレスを受けた後のケアはいくらでも工夫することができます。
ピースナイトをうまく使って、ストレス社会の中でもホッとする瞬間を作っていければなと思っています。
ピースナイト公式HP