赤ちゃんの日焼け・紫外線対策の方法 いつから行う?処置は?

44163d79edfdb6f148446cee5889b38e_s

母子手帳から「日光浴のすすめ」の項目ががなくなって、はや15年以上。

いまや赤ちゃんの日焼け対策・紫外線対策は常識になってきていますが、具体的にどのように対策を行えばよいのかは悩みますよね。

赤ちゃんの具体的な日焼け対策の方法や、日焼け止めはいつから塗るべきか、また万が一日焼けしてしまった時の適切な処置はどうすれば良いのか、ぜひ一度確認しておきましょう!

スポンサードリンク

赤ちゃんの日焼け・紫外線対策の方法

赤ちゃんの日焼け対策・紫外線対策の原則は、大きく分けて次の3つです。

1、日の当たる場所や時間の外出を避ける

まず大原則として、紫外線の強い日中の外出を控えてあげることが一番です。
特に10時~14時の時間帯は紫外線が強烈なので、その時間を避けてお出かけをするようにしましょう。

これを意識するだけでもかなり違いますよ。

2、紫外線が直接当たるのを防ぐ

次に、外出時に紫外線が直接赤ちゃんの肌に注がれるのを防ぐためのグッズを上手く利用しましょう。
紫外線を直接肌に当てないためには、日陰を上手に作ることと肌の露出を控えることが重要です。

日陰を作るために
  • 日傘をさす
  • ベビーカーは屋根付きのものを利用する
  • 車の窓に布を下げる
肌の露出を控えるために
  • 大きいタオルをかける
  • つばの広い帽子をかぶらせる
  • 赤ちゃん用サングラスをかけさせる

3、日焼け止めを塗る

さらに、外出時の日焼け対策として日焼け止めを利用しましょう。
日焼け止めの利点は、肌を直接ガードできるということ。

ただし、この時注意が必要なのは、赤ちゃん用の日焼け止めを使用するということです。大人用の日焼け止めは紫外線吸収剤が入っている場合が多く、皮膚の弱い赤ちゃんの場合炎症を起こしてしまう可能性がありますので必ず赤ちゃん用の日焼け止めを利用するようにしてください。


アロベビーUV&アウトドアミスト公式HPを確認


注意点としては、赤ちゃん用日焼け止めは低刺激で肌に優しい反面、紫外線のカット率はやや弱い設定になっています。

そのため、外出時はこまめに塗りなおしてあげるようにしましょう。

また、帰宅後はしっかりと洗い流してあげることもお忘れなく。特に、赤ちゃんはお肌がぷっくりしていますので、関節のしわの部分に日焼け止めが残ってしまう事があります。その部分も優しく、しっかりと洗い流してあげましょうね。

赤ちゃんの日焼け止めはいつから使う?

赤ちゃん用の日焼け止めを何時から使うかの目安としては、生後2カ月くらいと考えましょう。

これくらいになると、お母さんと共に外出する機会も少しずつ出てくると思いますので、そのタイミングで使い始めましょう。

スポンサードリンク

赤ちゃんが日焼けをしてしまった時の処置

基本的な考え方は大人や子供の場合と共通で、大切なのは以下の3点です

  • 冷やす
  • 保湿する
  • 水分を摂らせる
関連記事子供の日焼け対策でしみ・そばかすを防ぐ!日焼け後の対処方法も

<span>子供の日焼け対策</span>でしみ・そばかすを防ぐ!日焼け後の対処方法も
紫外線が気になる季節、お子さんの日焼け対策は気になりませんか? 大人と同じ対策でいいの? どんな...

ただし、注意点として赤ちゃんの肌は非常にデリケートですから、

  • 冷やす際は直接氷袋やアイスノンを肌に当てずに、冷たいタオルを当ててあげる
  • 保湿には赤ちゃん用のベビーローションを使う

などといった配慮をしてあげましょう。

特に、赤ちゃん時期の保湿は、日焼けに関わらずとても重要です。

赤ちゃん時期の保湿でアトピーやアレルギーが予防できる!?

最近の研究では、生後間もない時期期から保湿剤を塗っていれば、アトピー性皮膚炎やアレルギーを発症する確率が下がるという結果が発表されています。

関連記事赤ちゃんのアトピーは保湿スキンケアで予防可能!リスクを3割減らす方法は?

<span>赤ちゃんのアトピー</span>は保湿スキンケアで予防可能!リスクを3割減らす方法は?
子供のアトピー性皮膚炎は、乳幼児期からの適切なケアで発症リスクを3割も減らせることをご存知でしょうか? そ...

将来的なアトピー・アレルギーリスクを減らすためにも、保湿は日焼け後だけでなく、日常的に意識することにしましょう。

まとめ

昔は推奨されていた日焼けですが、現在では将来のしみやしわの原因となったり、皮膚がんや免疫力の低下といったリスクが報告されています。

お子さんの将来の為に、できるだけ早いタイミングで適切な日焼け対策・紫外線対策をしてあげてくださいね。

CHECK光老化防止に!身体の中から紫外線対策はできてますか?

紫外線による光老化はシミやしわの原因になるのは今や常識。でも、効果の強い日焼け止めは肌に負担だし、何度も塗り直すのが面倒臭い…。そんな方にピッタリなのが飲む日焼け止めです。

私は敏感肌なので塗る日焼け止めが苦手なのですが、まさに救世主的な存在として愛用しています。

新しい紫外線対策として大注目の飲む日焼け止め、要チェックですよ!^^

関連記事飲む日焼け止めを比較!国産とヘリオケアはどちらがおすすめ?

飲む日焼け止めを<span>比較</span>!国産とヘリオケアはどちらがおすすめ?
海外セレブの間では紫外線対策として当たり前になっている、飲む日焼け止め。 2017年は前年以上に国産の飲む...
関連記事ホワイトヴェールが定期縛り無しに!1か月分が980円で試せます

<span>ホワイトヴェール</span>の効果と口コミ!実際に飲んで日焼け&光老化対策中
敏感肌で日差しに弱い私は現在、飲む日焼け止めのホワイトヴェールを飲んでいます。 飲む日焼け止めはこ...
スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加