二日酔いの症状がひどい時は、水分補給や栄養補給と合わせて薬の力も借りましょう。
二日酔い対策の薬が常備されている場合や買い出しに行く余裕がある場合は、対策効果の高い薬を早めに飲むことで、苦しい状態からの解放が早まります。
不快感や辛さの表れ方は様々ですが。主な症状は吐き気と頭痛である場合が多いですね。
今回は、二日酔いに効く薬情報として、
- 症状が吐き気やむかつきの場合
- 症状が頭痛の場合
- 二日酔いにハイチオールは効果があるのか？
といった点でまとめました。症状に対処してくれる薬を選んで、早めに飲むのが効果的です。
二日酔いに効く薬①吐き気やむかつきの場合
二日酔いの時の吐き気、ムカつき、もたれに効く薬にはどんなものがあるでしょう？
実は、ほとんどの胃腸薬は二日酔いの吐き気やムカつきに効果があります。
迷った場合は、「二日酔いのムカつきに」などと明記されているものを選ぶのがいいですね。大正漢方胃腸薬やソルマックなどのドリンクタイプは飲みやすいので、辛い時には楽かもしれません。
【第2類医薬品】【大正製薬】大正漢方胃腸薬 (内服液・ドリンク） 30ml*10本セット 錠剤【P25Apr15】
大鵬薬品工業ソルマック胃腸液プラス 50ml×8本入【医薬部外品】
大田胃散、サクロン、第一三共胃腸薬などは忘年会シーズンになるとCMをたくさん流しています。二日酔いの不快感が胃腸に出る方は、常備しておくと安心ですね。
二日酔いに効く薬②頭痛の場合
では、二日酔いで頭痛の症状がある時の薬はどうすればいいでしょうか？
実は、二日酔いの頭痛に効果的な薬はほとんどありません！
ドラッグストアでも購入できる五苓散という漢方は、効能が辛い二日酔い、腹痛、頭痛…と表記されているので、二日酔い由来の頭痛に効果が期待できます。しかし、他に二日酔いの頭痛にダイレクトに効く薬は特にないようです。
頭痛がひどいと、一般的な鎮痛剤を服用したくなってしまいますね。しかし、ほとんどの鎮痛剤は「飲酒時には服用しないで下さい。」と書かれているので、注意が必要です。
頭痛にダイレクトにアプローチするより、体内からアルコールをできるだけ排出させるなどの処置の方が安全で効果的な対策になります。
水分補給や栄養補給、サプリなどを利用して、早急にアルコールを体外に排出させるように対処しましょう。
二日酔いにハイチオールは効果あり？
「そんな買い物に行く余裕なんてない…>_<…」というほど辛い方も！まだ諦めないでください^_^;
シミ・ソバカス対策として有効なハイチオールには、二日酔い対策に効果があります！おうちにハイチオールシリーズがある方はラッキーですね^_^
この薬の主成分であるL-システインは、肝臓の解毒効果を高める働きがあります。そのため、アルコールの分解と排出を早めてくれます。
二日酔いが原因の頭痛がひどく、おうちにハイチオールが無い場合は、買いに行っても良いと思います。用法を守って、早めに飲みましょう。
【第3類医薬品】ハイチオールCプラス 60錠【4987300056707】
1か月分が980円で試せるレバリズムLにもシステインの材料となるシスチンが配合されています
レバリズムLにはシスチンだけでなく、
- しじみ
- 牡蠣
- スクワレン
といった、肝臓にやさしい天然成分（しかもすべて国産）が主成分として使用されています。
関連記事⇒レバリズムLが安かったので飲み会続きの彼の肝臓のために購入しました
1回分が小袋包装されていて持ち運びに便利なので、お酒を飲む機会が多いなら常に携帯していると安心です。
1か月分が980円で定期縛りもないので、気軽に試せるのも大きな利点かと思います。
まとめ
二日酔い解消の基本は水分補給と栄養補給です。
まずはこの二つを意識して、その上でお薬に頼るようにしましょう。
ハイチオールは一番安いシリーズのもので十分ですし、レバリズムLも初回は1か月980円なので、飲み会が続く時期は常備しておくと安心だと思います。
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