インフルエンザが今年も猛威を振るい始めました。東京都内でも注意報レベルまでインフル患者数が急増しているとか。
私は現在、免疫力を高める乳酸菌サプリを摂っているので、免疫力向上効果でインフルエンザにかからないことを期待しています。
関連記事⇒ラクトプランは免疫力強化型の乳酸菌サプリ!効果と生の口コミ情報
ただ、自分自身がいくら気を付けていても、家族がインフルエンザを発症してしまうと感染のリスクは非常に高まってしまいます。特に、お子さんをお持ちのご家族の場合、幼稚園や学校でのインフルエンザ感染をきっかけに、家族全員が順番に発症ということにもなりかねません。
家族がインフルエンザにかかったら看病しないわけには行かないですし、かといってどうしても休めない仕事をお持ちの場合など、絶対にインフルエンザにかかるわけにはいかないという方も多いと思います。
そんな時におすすめなのが、インフルエンザの治療薬であるタミフルの予防投与です。
先日、ご主人がお医者様という友人に聞いたので間違いない情報なのですが、実はタミフルは予防投与を目的としても処方して貰えるんです。
今回は、
- 家族がインフルエンザにかかってしまった時の予防法
- タミフルの予防投与について
- タミフルの予防投与に保険は使えるの?その金額は?
といった点をまとめています。
絶対にインフルエンザにかかるわけにはいかないという方、必見です。
家族がインフルエンザに!予防するにはどうすればいい?
まずは家族がインフルエンザを発症してしまった際の基本的な対処の仕方をまとめておきたいと思います。この基本を守るだけで、かなりの予防効果が期待できます。
タミフルが予防投与できことを知っていますか?
タミフルと言えば、インフルエンザを発症してから48時間以内に服用することで劇的な効果を発揮することで有名な、インフルエンザの代表的な治療薬です。
実はこのタミフル、インフルエンザの治療目的ではなく、予防目的で利用することが可能なんです。しかも、効き目はお医者様のお墨付きです。
もらい方は簡単で、病院に行って「予防用にタミフルをお願いします」というだけです。家族がインフルエンザにかかったら、どのみち病院に連れていくと思いますので、その際に看病する人用の分も出してもらうことが可能です。
タミフルの予防効果は短期間
注意点としては、タミフルの予防投与は通常のインフルエンザの予防接種とは異なるという点です。
予防接種の場合は、基本的には1シーズン効果が持続しますが、タミフルの予防効果は服用している期間内のみです。ですので、まさに家族の看病がきっかけで家族内感染をしないための措置という位置付けになります。
タミフルの予防投与に保険は使える?金額は?
タミフルを予防投与で処方してもらう場合は、病気になっていない方への処方となるため当然ながら保険は使えません。タミフルの予防投与は自費になりますので、その点に関しては注意してください。
では、具体的にどれくらいの金額になるのでしょうか?
タミフルを保険診療で支払う場合の点数は、
- 薬本体10日分(予防投与の場合は10日分になります)
- 内服薬調剤料
- 基本料
- 薬剤服用歴管理指導料
を合わせて442点です。1点=10円計算ですので、保険が効いて3割負担の場合は4,420円の3割が患者負担分になります。
ですので、自費となった場合は4,420円というのが一つの目安になります。「目安」という理由は、基本的に自由診療の場合、薬の値段は薬局側が自由に決定してよいということになっているからです。
まずないと思いますが、あまりにも高額な薬代を請求された場合は、その根拠を確認してみましょう。
まとめ
家族にインフルエンザ患者が出てしまった際の緊急措置として、タミフルを使用できるということは覚えておきましょう。
特に、高齢者と同居うしている場合などは、高齢者への家族内感染防止のためにも積極的に利用したいですね。
もちろん、普段から免疫力を高める意識を持つことは大切ですが、いざという時は頼れる薬があるということは覚えておきましょう。
関連記事インフルエンザの感染防御が確認された乳酸菌HK L-137をご存知ですか?
⇒ラクトプランは免疫力強化型の乳酸菌サプリ!効果と生の口コミ情報
関連記事あなたの免疫力、大丈夫ですか?
まずは免疫力が低下していないかチェック!
⇒免疫力低下の原因は?どんな症状がサイン?チェック方法は?
下がってしまった免疫力を高めるには?
⇒鍼灸師の私も実践中!免疫力を高めるサプリメントの成分と選び方
免疫力を高める方法TOPに戻る
健美ガーデンTOPに戻る