お子さんがまだ小さい場合、歯磨きの習慣を身につけさせるのってものすごく大変ですよね。
子供にとっては口の中に異物が入った状態になりますし、歯ブラシが歯を外れて歯茎に当たってしまった際に感じる不快感なども、歯磨きを嫌がる原因だと一般的には言われています。
だからこそ、あの手この手で歯磨きに対する嫌悪感を取り除いてあげるのが親の仕事なのでしょうが、やみくもに叱りつけても子供は歯磨きがますます嫌いになってしまうもの。
私の友人たちが実際に試して効果があった方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
子供が歯磨きを嫌がる時の5つの対策
私の友人たちが、歯磨きを嫌がる子供に行って効果があったのは以下の6つの対策です。
歯磨きをする意味を絵本や動画で楽しく教える
内容は、ちょっと脅しが入ったものから、歯磨きって楽しいんだよ♪っていうものまでさまざまなレパートリーが存在します。
どちらかというと、「虫歯怖い~」っていうのが歯磨きのモチベーションになった子が多かったみたいですね(^^)
歯磨き自体を楽しく行えるように動画や音楽に合わせて行う
実際に歯磨きをする時に動画や音楽を流しておくと、歯磨きを多少楽しく行ってくれていたとのこと。
動画によっては、歯磨きの順番なども指示してくれるものもありますので、一緒に磨く中で歯磨きの仕方も覚えてくれます。
歯磨き後のご褒美を用意する
歯磨き後のご褒美も、子供のモチベーションを刺激してくれるようです。
歯磨きそのものの意義や、虫歯の怖さを理解するわけではありませんが、こういったものから入るのもありだと私は思います。
実際のご褒美におススメなのは、キシリトール配合の飴です。
虫歯予防にもなって、一石二鳥ですよ!
なるべくスキンシップを取る
やはり小さな子供はお母さんにくっついている時に安心感を感じますよね。
特にはじめのうちは抱っこしてあげたり、一緒に歯磨きをしてあげたりなど、お母さんと二人で行っている感を大切にしましょう。
子供が好きなキャラクターの歯ブラシを使う
最後に、道具から興味を抱かせる方法です。
これはもう定番ですが、お子さんの大好きなキャラクター歯ブラシを用意してあげて、「○○が一緒に歯磨きしようって言ってるよー」作戦ですね。
美味しい歯磨き粉を使う
これもちょっとずるいと言えばずるい方法なのかもしれませんが、歯磨き粉が美味しければ、歯磨き自体を比較的嫌がらずに行ってくれます。
ただ、せっかく歯磨き粉を工夫するなら、美味しいだけでなく、子供の口の中から虫歯菌を追い出してくれる機能があるものを選んであげる方が虫歯予防には有効です。
虫歯菌除去専用歯磨き粉であるブリアンなら、味もストロベリーと子供の好みを押さえてくれています。
関連記事⇒ブリアン歯磨き粉は子供の虫歯予防とお母さんのストレス解消に効果大
子供が歯磨きを好きになる動画集
はみがきのうた《東京ハイジ》
歯磨きをする意味を子供に教えてくれるので、子供の歯磨きに対するモチベーションを上げるのにおススメです(^^)
シャカシャカ歯みがき
こちらは前歯・奥歯・歯の裏と磨き方も合わせて歌の中で紹介されているので、音楽に合わせて一緒に歯磨きをするのにおススメですよ(^^)
[アンパンマン歯磨き]ハミガキマンと一緒に歯みがきしよう!
子供が大好きアンパンマン動画です。「ハミガキマンと一緒に歯磨きしよう!」は理屈抜きに子供に伝わりやすいですよね。
子供の歯磨きで親が仕上げ磨きをするのはいつまで?
子供の歯磨きの最後に、磨き残しの無いようにお母さんがしてあげる仕上げ磨き。この仕上げ磨きをいつまで続けべきか、悩むお母さんも多くいらっしゃるようです。
一つの目安としては、10歳くらいまでは仕上げ磨きをしてあげるのが良いと言われています。
理由は、ちょうどこの頃に歯が永久歯に生え変わる時期のため、磨き残しが多くみられるからです。
欲を言えば、全ての歯が永久歯に生え変わるまでは、仕上げ磨きとはいかないまでも仕上げのチェックをしてあげるのが理想ですね。
それまでに、歯磨きの習慣と正しい歯磨きの仕方をしっかりと身に付けさせたいところです。
まとめ
今回は私の友人たちが実践して効果を感じた5つの対策をご紹介しましたが、子供って正直、飽きるのも早いですよね・・・(^^;
そんな時は新たなネタを探す必要が出てきますが、その時にどういった視点と目的で動画や音楽、絵本、ご褒美、キャラクター歯ブラシ、歯磨き粉などを探していくのか、今回の6つの大原則に立ち返っていただくと応用が効くと思います!
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