東京の月極駐車場相場 機械式・自走式とは?敷金礼金は必要?

東京 月極駐車場

東京都心に引っ越したりオフィスを構えたりすると、車を運転する場合は月極の駐車場を探さなければいけませんよね。
運よく自宅やオフィスの近くに駐車場の空きがあっても、料金が高額だったり、セキュリティに難があったり、幅や高さが車にあっていなかったりするリスクもあります。

今回は、そんな東京都心の駐車場事情について

  • 東京都心部の月極駐車場の相場はどれくらい?
  • 月極駐車場の機械式・自走式の違いは?
  • 月極駐車場に敷金・礼金はあるの?

といった点についてまとめました。

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東京の月極駐車場の相場は?

一番気になるのが東京都心部の駐車場の料金ですよね。
地方であれば、駅前でも5,000円などで借りることができる土地もありますが、東京ではそうはいきません。

主な東京都心部の月極駐車場の平均相場は以下の通りです。

  • 港区  :約50,000円
  • 渋谷区 :約45,000円
  • 千代田区:約48,000円
  • 中央区 :約52,000円
  • 新宿区 :約36,000円
  • 目黒区 :約35,000円
  • 品川区 :約28,000円

中央区など、一人暮らし家賃並みの価格ですね(^^;
ただ、これはあくまで相場の平均値ですので、より安い格安駐車場を探す場合は一括検索サイトなどを利用してみましょう。

月極駐車場の機械式・自走式の違いは?

駐車場を探す際に重要になるのが、どんなタイプの駐車場を選ぶかです。

駐車場のタイプには、大きく分けで機械式駐車場自走式駐車場の2種類がありますので、それぞれの特徴をご説明します。

機械式駐車場

機械式駐車場とは、少ない土地面積を有効に使用する都心部に多く見られる形式で、機械を使うことで空間を立体的に活用し、多くの車を収容することが可能な駐車場です。

基本的に建物内に車を保管するため、雨風にさらされる心配がない上に防犯上のメリットも多々あります。
一方で、車の出し入れにはどうしても時間がかかってしまいます。

自走式駐車場

自走式駐車場とは、車の出し入れを機械に頼らず自分で行うタイプの駐車場です。
都心の場合は、複数階に渡って駐車場を展開している場合が多く、契約した階の決められたスペースに自分で車を駐車します。

車の出し入れが早いというメリットがある反面、敷地内に部外者が入り込んでしまう可能性がゼロではないというリスクもあります。
また、賃料は機械式駐車場と比較して高めに設定されているケースが多いです。

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月極駐車場に敷金・礼金はある?

東京の場合、住宅と同じような感覚で敷金は1~2か月ほど必要になるケースが多いです。
これは、契約期間終了時に返還されたり、最後の支払い分と相殺するような形で戻ってきます。

礼金に関しては設定していないところが多いですが、貸主によっては設定しているケースもあります。

まとめ

東京で駐車場を探す場合は、足で探すのはとても困難です。
不動産屋さんや駐車場検索サイトを上手く利用して、条件に合った駐車場を見つけてくださいね。

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