たんぽぽ茶のT-1エキスの効果効能と副作用

たんぽぽ茶の効能と副作用

たんぽぽ茶というノンカフェインのハーブティーがあるらしい!と、話題になることが増えてきましたね。お子さんを母乳で育てたいと思っているママの間で、じわじわとブームとなっているハーブティーです。

たんぽぽと言えば春に咲く黄色のお花ですが、葉や茎はお茶やコーヒーになっているって知ってましたか?

実はたんぽぽは古代中国やヨーロッパでその薬効が認知されており、健康維持や美容のために愛用され続けてきたものなんです。

今回は、そんなたんぽぽ茶について

  • たんぽぽ茶の効能ってなに?
  • たんぽぽ茶の副作用ってあるの?

といった観点からまとめています。

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たんぽぽ茶の効能は?

たんぽぽと聞くと、春に咲くかわいいお花!というイメージですね。でもそのかわいいたんぽぽには、驚くべき優れた効能があります。

たんぽぽ茶に期待できる効能は、ズバリ健康美容

その理由はたんぽぽに含まれる「 T-1エキス 」にあります。

T-1エキスの効能は実に14種類!具体的には以下の通りになります。

  1. 催乳効果(母乳がよく出るようになります。)
  2. 不妊治療への効果(ホルモンバランスを整え、排卵機能を活性化させる。)
  3. 生理不順の改善効果
  4. 生理痛の改善効果(子宮内の血流改善、下腹部の冷えの改善。)
  5. 冷え性改善への効果(新陳代謝と血液循環を活発化させる。)
  6. 解熱効果
  7. 解毒効果(ニキビ、アトピー、アレルギーにも効果的。)
  8. 便秘改善効果(整腸作用あり。)
  9. 利尿作用を高める効果(デトックスと血糖値を正常にする効果あり。)
  10. 肝炎ウイルスやガン細胞の増殖を抑える効果
  11. 緑内障への効果
  12. 高血圧への効果
  13. 炎症を抑える効果(火傷の治療にも使える。)
  14. 脂肪燃焼効果

以上です。
書いていて疲れるくらいの効果効能の数です^^;

T-1エキスの持つどんな作用がこれらの効能につながるかを補足すると、

脳下垂体への作用
1.2.3.は全てT-1エキスによる、脳下垂体への作用の効能と言えます。 T-1エキスが視床下部から適切なホルモン量が分泌されるように、調整をしてくれます。

女性ホルモンのバランスも整い、卵巣機能の活性化、排卵障害の改善、生理不順の改善、更年期障害の改善が期待できます。

血流の改善
血流の改善によって5.冷え性の改善につながります。冷え性は血行不良から新陳代謝が滞り、脂肪を溜めやすく太りやすい体質になります。

ということは冷え性の改善は、それだけでなく14.脂肪燃焼効果にもつながります。また血流が改善させると、老廃物をデトックスしやすくなったり、むくみの改善が期待できたりします。

「冷えは万病のもと」ですので、積極的に改善したいですね。

肝臓機能の向上
T-1エキスが肝臓機能を向上させ、7.解毒効果を高めてくれます。

肝臓は解毒を行う臓器です。アルコールや薬剤、ウイルスなど体に有害なものを処理したり、戦ったりします。

しかし、加齢などで肝臓の解毒機能が衰えると様々な不調につながってしまいます。たんぽぽ茶のT-1エキスは、肝臓が働くために必要な、胆汁の分泌を促進してくれているんです。

そのため、肝機能全般の不調を改善する効果があります。

10.ウイルスやガン細胞の増殖を抑える効果にもリンクしていますね。がんばれ、肝臓!^_^

利尿作用
9.利尿作用を高める効果があるので、体内の余分な水分や老廃物を尿として排出させやすくなります。

体内の余分な塩分(ナトリウム)もスムーズに排出してくれるので、むくみの改善や腎臓にかかる負担を減らす効果が期待できます。

また余分な塩分を排出してくれるということは、12.高血圧への効果も期待できます。過剰な塩分が高血圧の原因だというのは有名ですよね。適切に高血圧を改善、予防したいです。

様々な相乗効果が期待できるなんて素晴らしく、頼もしいですね^_^

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妊娠中・授乳中の方には特におすすめ

上で挙げたような様々な効果が期待できるたんぽぽ茶ですが、実は一番おすすめのタイミングは妊娠中や授乳中です

特に母乳でお子さんを育てている授乳中のお母さんにはすごくおすすめです。

その理由は、たんぽぽ茶のT-1エキスの血流改善効果が母乳の出を良くしてくれ、乳腺炎の予防効果も期待できるからです。

また、T-1エキス以外にも様々な栄養素がたんぽぽ茶には含まれているので、母乳の質が高まります。

※たんぽぽ茶が妊娠中や授乳中におすすめの理由についての詳細はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ参照していただければと思います。

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妊娠中や授乳中の期間て、口に入れるものにかなりデリケートになりますよね。

食事の制限自体がストレスになる方も多くいらっしゃいますが、そんな時の気分転換にもハーブティーのたんぽぽ茶は最適です。

ハーブティーで一息入れつつ、ご自身の身体、そして赤ちゃんに好影響を与えてくれる栄養素を摂取することができます。

たんぽぽ茶の購入方法

たんぽぽ茶に馴染みがない方も多いと思いますが、現在の日本でも自然食品のお店やオーガニックフードのお店には結構売られています。

またヨーロッパなどでは効能を期待して、サラダにしたりスープにしたりして、日常的に取り入れられていますが、現在の日本で、いきなり今日からたんぽぽの葉を食べるというのはハードルが高いですよね。

でも、ハーブティーとして取り入れるのであれば難易度は低いと思います。

もちろん、通販でも購入可能です。

ママナチュレのたんぽぽ茶は妊娠~授乳までをトータルサポート

たんぽぽ茶はいくつかのブランドで発売されていますが、ママナチュレのたんぽぽ茶は女性向けにかなり贅沢なアレンジがされています。

T-1エキスを含むたんぽぽ末がしっかりと含まれていることはもちろんなのですが、補助成分として

  • プエラリアミリフィカ末
  • 大豆粉末
  • 赤ブドウ葉エキス末
  • ザクロエキス末
  • ルイボスエキス末
  • プラセンタエキス末

といった、女性にとって嬉しい成分がかなり贅沢に含まれています。

特に女性ホルモン系を補助する成分が多く含まれているので、妊娠・出産で乱れがちなホルモンバランスを整えてくれる効果が期待できます。

たんぽぽ茶自体は男性が飲んでも全く問題ない成分ではありますが、ママナチュレのたんぽぽ茶は女性向け、それも出産前後の女性にとって一番デリケートな時期をフォローするために特化された商品と言えますね。

それだけにお値段も安くなく、定期コースには最低6か月間の縛りが発生しますが、赤ちゃんと母体に対する期間限定の投資と考えれば、十分すぎるリターンが見込めるのではないでしょうか。


【ママナチュレ たんぽぽ茶】公式HP

たんぽぽ茶に副作用ってあるの?

様々な効果効能が期待できるたんぽぽ茶ですが、副作用はあるのでしょうか?特に、妊娠中や授乳中にたんぽぽ茶を飲みたいと思っている方はどうしても気になってしまいますよね^_^;

結論から言うと、たんぽぽ茶は基本的にハーブティーの範疇なので大きな副作用は報告されていません。強いて言うなら、「トイレが近くなってしまう」という方もいる、というくらいです。

これはたんぽぽの利尿作用によるものです。老廃物やむくみの原因をデトックスしてくれるのはとても嬉しいですが、どうしてもお手洗いは近くなってしまうようです^_^;

裏を返せば、それだけ高い効果があるということですね。
母体や母乳、赤ちゃんへの副作用は一切報告されていないので、その点は安心してOKです。

まとめ

T-1エキスはたんぽぽにしか含まれていない成分で、しかも、たんぽぽ1キロからわずか36mgしか取れないそうです。

とても貴重で大切な成分だということがわかりますし、大昔から薬草として重宝されてきたというのも納得です。

ですのでそれなりのお値段はするのですが、特にお子さんを母乳で育てたいなと思っている方は、妊娠が分かって一人の身体ではなくなったタイミングで始められると良いと思います。

※たんぽぽ茶が妊娠中や授乳中におすすめの理由についての詳細はこちらの記事にまとめていますので、ぜひ参照していただければと思います。

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