エクオールの効果と副作用、大豆イソフラボンとの違いについて

更年期PMSの症状に悩んでいたり、いつまでも綺麗でいたいという女性から今、エクオールが注目を集めています。

女性ホルモンに似た働きをしてくれるということで人気の成分ですが、実はエクオールはそのままの形では食品に含まれてはいません。

今回は、

  • エクオールとはどんな成分で大豆イソフラボンとどう違うのか
  • どんな効果が期待出来るのか
  • どんな副作用のリスクがあるのか
  • そして体内でエクオールを生産するにはどんな条件があるのか

といった点を中心に、話題のエクオールについてまとめていきたいと思います。

1.エクオールとは?

2.エクオールの効果
2-1.更年期障害の症状を緩和させる効果
2-2.女性の薄毛への効果
2-3.PMSの症状を緩和させる効果
2-4.世界一受けたい授業で放送!エクオールに期待できる美容効果
2-5.エクオールは男性にも効果あり?

3.エクオールの副作用について
3-1.大豆製品を過剰摂取することで起こりうる副作用
3-2.エクオールは乳がんのリスクを増やす?減らす?

4.エクオール生産菌を補うか、エクオールを直接摂取するか
4-1.日本人の半数以上がエクオール生産菌を持っていない
4-2.若い世代はエクオール生産菌を持っている割合が少ない!
4-3.大豆イソフラボンに効果を感じなかった方がエクオールサプリに乗り換え中

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エクオールとは?

エクオールとは、大豆イソフラボンを材料として体内で作られる成分で、女性ホルモンと同じような働きをしてくれる成分です。

大豆イソフラボンには女性ホルモンを補う効果があるという話は有名ですが、これは体内で大豆イソフラボンがエクオールに変換されているからなんです。

この「体内で作られる」という点がポイントで、実はエクオールは最初から食品に含まれる成分ではありません。

エクオール生産菌と呼ばれる乳酸菌が、大豆イソフラボンからエクオールへの分解を腸内で行ってくれています。

※厳密には、

  • グリコシド型イソフラボン(大豆イソフラボン配糖体)⇒ アグリコン型イソフラボン ⇒ アグリコン型イソフラボンの中のダイゼイン+エクオール生産菌 ⇒ エクオール

という代謝が行われます。

エクオールの効果

エクオールは体内で女性ホルモンと似た働きをする成分ですので、

  • 女性ホルモンが減少する更年期の症状
  • 生理中・ストレス・生活リズムの乱れ・睡眠不足などが原因のホルモンバランスの乱れが引き起こす症状

の緩和に効果があると言われています。

更年期障害の症状を緩和させる効果

卵巣機能が低下して、女性ホルモンの分泌が減った年代に出る更年期障害の症状。

  • ほてり
  • のぼせ

といった代表的な症状はもちろん、

  • 不眠
  • 倦怠感
  • 首や肩の凝り

といったなどの症状の改善にも効果的だと言われています。

女性の薄毛への効果

男性の薄毛は男性ホルモンが過剰に活性化してしまうAGAが原因であることが多いのですが、女性の薄毛の場合は女性ホルモンの減少が原因であることが多いです。

更年期はもちろん、産後や生活環境の変化、人間関係のストレスといった要因でホルモンバランスは乱れやすいので、それが原因で薄毛に悩む女性は増えています。

こういった女性の薄毛にも、エクオールは身体の中から女性ホルモンを補ってくれる成分として効果を発揮してくれます。

今は女性用の育毛剤も数多く発売されていますが、育毛剤で改善が見られない場合は身体の内側からのケアに目を向けてみてください。

PMSの症状を緩和させる効果

PMS、いわゆる月経前症候群と呼ばれる症状の緩和にもエクオールは効果的です。

生理前になると

  • だるい
  • 肌荒れやニキビができる
  • 手足や顔がむくむ
  • 乳房が張って痛む
  • 頭痛や腰痛、関節痛が起こる
  • イライラして怒りやすくなる
  • 悲しい気持ちになる
  • 落ち着きが無くなる
  • 夜眠れなくなる
  • 緊張感が取れない

といった症状が出てきませんか?その場合は、PMS(月経前症候群)である可能性が高いです。

私たちの身体は2つの女性ホルモン(エストロゲンプロゲステロン)がうまくバランスを取って毎月のリズムを刻んでいますが、このバランスが崩れるとPMSにつながると言われています。

PMSの原因は女性ホルモンの乱れだけでなく血糖値や脳内物質も大きく関わっていると言われていますが、女性ホルモンのバランスが原因である場合はエクオールは効果を発揮してくれます。

世界一受けたい授業で放送!エクオールに期待できる美容効果

エクオールによって女性ホルモンを充足させることで、アンチエイジング効果女性らしさを引き出す効果も期待できます。

以前、世界一受けたい授業というテレビ番組で、エクオールが紹介されていましたが、その時にエクオールを12週間摂取した方の、目じりのシワが改善していたという実験結果がありました。

エクオールにシワ改善効果がある理由は、女性ホルモンには肌の水分を保ちコラーゲンを作る働きがあるからです。

生理周期を考えても、エストロゲンの分泌が活発になる生理後から排卵期の間は、女性のお肌がツヤツヤになって魅力が増す時期だと言われています。

エクオールは2つの女性ホルモンのうちエストロゲンに近い働きをすると言われているので、テレビの実験結果にも信ぴょう性がりますよね。

エクオールは男性にも効果あり?

エクオールの恩恵にあやかれるのは、女性だけではありません。

最近の研究では、男性の更年期障害にも効果が期待できますし、前立腺肥大や前立腺癌の予防にも効果があると言われています。

また、男性の薄毛の原因は男性ホルモンが増加するAGA(男性型脱毛症)ですが、エクオールを摂取することでAGAの症状を予防する可能性もあると言われています。

今後、男性の薄毛治療などに使われていく可能性も十分考えられますね。

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エクオールの副作用について

エクオールは女性ホルモンに似た働きをしてくれる成分ですが、ホルモンを充足させるような方法には副作用がつきものです。

以前、同じく女性ホルモン作用のあるプエラリアのサプリメントが流行した際にも、副作用が大きいということが話題になりました。

エクオールの副作用にはどんなことが考えられるでしょうか。

大豆製品を過剰摂取することで起こりうる副作用

エクオールは大豆イソフラボンから作られる成分ですので、大豆製品を過剰摂取した場合の副作用について確認しておきたいと思います。

内閣府食品安全委員会によると、日本人の食品からの大豆イソフラボンの摂取量は112mg/日が上限と定められています。

これ以上を短期間過剰摂取したからと言って、すぐに体に悪影響を及ぼすということではないとうことですが、過剰摂取を続けると子宮内膜症などのリスクを高める結果につながると言われているので注意が必要です。

体質によっては、豆乳を過剰摂取した際に、生理痛が重くなったり月経過多を起こす女性もいます。

特にサプリメントを併用していく場合には、普段、大豆製品を食べていることを考えて、過剰摂取は避けましょう。

エクオールは乳がんのリスクを増やす?減らす?

また、エクオールを摂取した場合に、乳がんのリスクがあるかどうかについてですが、リスクはないと言われています。

ホルモン療法などの影響によるエストロゲンの過剰分泌は乳がんの原因になりますが、エクオールは植物性エストロゲンのため、通常のエストロゲンと全く同じではありません。

エストロゲンの過剰分泌によって乳がんリスクは増えるのはエストロゲンとエストロゲン受容体が結合した結果ですが、エクオールの植物性エストロゲンは過剰分泌されているエストロゲンの代わりに受容体と結合します。

その分、過剰分泌されたエストロゲンが受容体と結合するのを防いでくれるので、結果的に乳がんリスクの低下につながるというわけです。

エクオール生産菌を補うか、エクオールを直接摂取するか

ここまで、エクオールに期待できる効果と副作用についてまとめてきましたが、最初に触れたようにエクオールそのものは食品には含まれていないため、大豆イソフラボンを原材料として体内生産をする必要があります。

そして、その代謝に必要なのがエクオール生産菌です。

エクオール生産菌が腸内に存在するかどうかで、エクオールの恩恵を受けられるかどうかが変わってきます。

つまり、腸内環境によってエクオールを作り出すことができるかどうかには、個人差があるということです。

日本人の半数以上がエクオール生産菌を持っていない

エクオール生産菌が腸内にいない場合、大豆イソフラボンを摂取してもダイゼインという成分のまま腸内に吸収されてしまいます。

統計によると、日本人でエクオール生産菌を持っているのは全体の40~50%にすぎません。

何気なく豆腐や納豆などの大豆製品を摂取することでエクオールを腸内細菌から作り出している方がいる一方、頑張って豆乳や豆製品を摂取していても、実は女性ホルモンを充足できていないケースが半分以上の確率でありえるのです。

ちなみに、少なく聞こえる40~50%という数字はまだ良い方で、欧米人では20~30%程度と言われています。

韓国や中国、台湾など日本と同様に大豆を多く摂取している国ではエクオール生産菌を持っている方が多いとの情報もありますので、アジア人女性の肌のキメの細かさの理由はこういったところにもあるのかもしれませんね。

若い世代はエクオール生産菌を持っている割合が少ない!

世代全体で見ると40~50%の日本人がエクオール生産菌を持っていますが、実は若い世代だけのデータを摂った場合、エクオールを持っている人は20%~30%しかいません。

このデータから、普段、和食に多く使われる大豆を食べる機会が少ない世代の方は、エクオール生産菌を持っていない確率が高いことが分かります。

また、エクオール生産菌は腸内細菌なので、腸内細菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維を豊富に摂取しているかどうかでも、結果に差が出ると言われています。

肉類など好きなものだけを食べていたり、仕事で忙しく外食ばかりというような方のように、本来エクオールを必要としている人ほどエクオールを産生できないというのは、とても皮肉な結果ですよね。。。

また、仮にエクオール生産菌を持っていても、大豆製品を食べない方の場合は、そもそも原材料となる大豆イソフラボンが不足するため、字十分なエクオールは作れないと言われています。

大豆イソフラボンに効果を感じなかった方がエクオールサプリに乗り換え中

これまで、体に良いからと大豆イソフラボンを一生懸命摂取してきたのにあまり効果を実感できなかったという方の場合、体内にエクオール生産菌を持っていない可能性が高いです。

そういった方たちが今、エクオールサプリに大勢乗り換えているんです。

エクオールそのものを摂取するかエクオール生産菌を摂取するか

エクオールサプリを大きく分けると、

  • エクオールそのものを摂取する目的のサプリ
  • エクオール生産菌を摂取する目的のサプリ

に分けられますが、現状はエクオールそのものを成分としているサプリがほとんどです。

基本的にエクオールサプリは高額なものが多いのですが、中にはエクノキュアのように初回1か月分が2,980円(税込)で試せる商品もあるので、まずはこういった手軽なものから試してみてはいかがでしょうか。

エクノキュアは医薬品会社が開発した商品ですし、定期縛りも無いので安心です。


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まとめ

これまでは、女性ホルモンのバランス改善に大豆イソフラボンというのが定番でした。

ですが、今は少しその先に進んで、大豆イソフラボンから体内生産されるエクオールに注目が集まっていますし、今後もこの流れはさらに加速すると思われます。

これまで大豆イソフラボンで効果を実感できなかった方は、エクオールを要チェックです!

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