インフルエンザの猛威が落ち着くと、花粉が舞う季節になりますね。
そんな季節の移り変わりに合わせて、私も愛用している乳酸菌サプリを代えてみました。
今回チャレンジしているのは、ホコニコのラクトフェリンです。
ラクトフェリン・フェカリス菌・ビフィズス菌、さらにはオリゴ糖まで含まれたホコニコのラクトフェリンは、まさにオールマイティな乳酸菌サプリと言ってよいと思います。
今回は、ホコニコのラクトフェリンにどんな効果が期待できるのか、私が実際飲んで感じた生の口コミを含めつつ、まとめていきたいと思います。
1-1.ラクトフェリンには花粉症の抑制効果が認められている
1-2.フェカリス菌にも花粉症の抑制効果あり
1-3.ビフィズス菌による整腸作用による間接的な花粉症抑制効果
2.実際に飲んでみた効果を口コミます!
2-1.元々の目的だった花粉症への効果
2-2.その他に感じた効果
2-3.ネット上の口コミは?
3.ラクトフェリンの効果は花粉症だけではない
3-1.個人的にはノロウイルスなどの胃腸炎への効果に期待
3-2.ラクトフェリンは熱・胃酸・消化酵素に弱いのでサプリで摂る必要がある
4.ホコニコのラクトフェリンはコスパが最高!
4-1.ライオン・森永のラクトフェリンと価格を比較してみました
4-2.公式HPなら初回1,980円で定期縛り無し!
5.インフルエンザの季節はラクトプラン、それ以外の季節はホコニコのラクトフェリンで飲み分け予定
花粉症の季節にホコニコのラクトフェリンにチェンジ!
私は鍼灸師をしているので、特にインフルエンザなどの感染症が流行する時期は健康に人一倍気を使っています。
そのため、免疫力に特化したラクトプランという乳酸菌を愛用しているのですが、
関連記事⇒ラクトプランは免疫力強化型の乳酸菌サプリ!効果と生の口コミ情報インフルエンザがひと段落したタイミングで、飲む乳酸菌サプリをホコニコのラクトフェリンに変えてみました。
理由は、花粉症のシーズンに備えるためで、ちょうど3月に入ったあたりから飲み始めています。
※中身はややピンクがかった色をしていますが、これは鉄を含むラクトフェリンの特徴的な色合いです。
ラクトフェリンには花粉症の抑制効果が認められている
私が花粉の時期にラクトフェリンに注目した理由は、ラクトフェリンに花粉症の抑制効果が認められているからです。
研究内容と結果については、こちらの論文に分かりやすく掲載されています。
http://www.ec-lactoferrin.org/lactoferrin/PDF/9-1.pdf
http://www.ec-lactoferrin.org/lactoferrin/PDF/9-2.pdf
http://www.ec-lactoferrin.org/lactoferrin/PDF/9-3.pdf
http://www.ec-lactoferrin.org/lactoferrin/PDF/9-4.pdf
ちなみに、インフルエンザの時期に飲んでいたラクトプラン(乳酸菌L-137が配合/名前が似ていますがこちらはサプリの商品名です)にもアレルギー抑制効果が認められています。
なのでそのまま飲み続けても良かったのですが、元々ラクトフェリンにも大きな興味があり、従来のラクトフェリンサプリに比べてかなりリーズナブルなホコニコのラクトフェリンが発売されたため、このタイミングで変更してみることにしました。
ラクトフェリンは乳酸菌ではない
ちなみに、良く勘違いされている方も多いのですが、ラクトフェリンは乳酸菌ではありません。
ラクトフェリンはたんぱく質の一種で、人間の初乳(赤ちゃんが生まれてから数日間の間に出る母乳)に多く含まれている成分です。
生まれたての赤ちゃんが健康に育つために必要とする成分ですので、それだけで体に良い貴重なものだということが分かりますよね。
フェカリス菌にも花粉症の抑制効果あり
※購入時の小冊子より抜粋
フェカリス菌は乳酸菌の中でも変わった性質を持っていて、加熱して死滅した状態であっても有効に働いてくれます。
そして、フェカリス菌にも花粉症の抑制効果が実験で確認されています。
https://www.itoen.co.jp/news/detail/id=22639
こちらは伊藤園によるニュースリリースです。
ビフィズス菌の整腸作用による間接的な花粉症抑制効果
ホコニコのラクトフェリンには、ここまで紹介してきたラクトフェリンとフェカリス菌の他に、代表的な善玉菌であるビフィズス菌が含まれています。
ビフィズス菌は腸内の善玉菌の99%を占める菌ですので、不足すると悪玉菌・日和見菌とのバランスが崩れ、腸内フローラが乱れてしまいます。
腸内フローラが乱れて腸内環境が悪化すると便秘などのトラブルを引き起こすだけでなく、免疫力の低下にもつながってしまうため、間接的に花粉症の症状悪化につながってしまいます。
逆に言うと、ビフィズス菌による整腸作用による腸内環境の改善によって免疫力が高まるため、間接的な花粉症の症状抑制が期待できます。
オリゴ糖まで配合されているので、かゆい所に手が届いている
オリゴ糖は、ビフィズス菌のえさになる成分です。
ホコニコのラクトフェリンには、ビフィズス菌の働きをより活性化してくれる成分が最初から一緒に入っているので、かゆい所にちゃんと手が届いているなという印象です。
実際に飲んでみた効果を口コミします!
まずは、私がホコニコのラクトフェリンを実際に飲んでどのような体調の変化を感じたかという、生の口コミ情報です。
元々の目的だった花粉症への効果
まずは今回の目的である花粉症への効果からです。
結論から言うと、「多分、効いているのかな??^^;」という感じです。
昨年までと比べると、花粉に対して辛さを感じていません。ですが、ホコニコのラクトフェリンを飲み始めた直後からそういった効果を急に感じ始めたというと、そういうわけでもないです。
恐らくですが、これまでずっとインフルエンザ対策にラクトプランを飲み続けてきていた効果が、花粉症に対しても出ているのだと思います。
そのため、ラクトフェリンに変更後も大きな変化としての実感が無いのかなと^^;
その意味ではラクトプランもすごいですね。
昨年に比べると明らかに楽です
飲み始めた前後での変化はそれほど感じていないのですが、何の対策もしていなかった昨年と比べると、明らかに楽に過ごせています。
元々私はひどい花粉症持ちではないのですが、ここ数年は花粉の時期に鼻水や目のかゆみ、喉の不調などを感じるようになっていました。
そういった不調が今年はまだ出ていないので、このまま飲み続けて花粉の時期を乗り切っていこうと思っています。
その他に感じた効果
花粉症に関しては、先ほども触れたようにラクトプランを飲んでいたころとそれほど大きな変化は感じなかったのですが、ホコニコのラクトフェリンに変えて明らかに感じた変化は、ズバリ、
- お通じが良くなった
ということ。
これはラクトプランを飲んでいる時にはそれほど実感できなかった効果です。
あとは若干疲れにくくなったかなという実感もあります。
ラクトフェリンには鉄分と結合する働きがあるので、鉄の吸収率が上がって貧血気味の方は症状の緩和が期待できるのですが、鉄の吸収が上がった分ヘモグロビンの酸素運搬能力が上がって、酸欠にならないで済んでいるのかな?と。
私はそれほど貧血気味ではないのですが、貧血気味で鉄分を意識して取っているけどなかなか吸収されないという状況なら、もっと変化を感じられるかもしれません。
ネット上の口コミは?
ホコニコのラクトフェリンに関するネット上の口コミを見ても、おおむね好評のものが多いですね。
- 飲み初めて1週間くらいでお通じがすごく良くなった
- おならがすごく出るようになった
- お腹が張りにくくなった
- 風邪をひきにくくなった
- 肌荒れが改善した
といった口コミが多いです。
ただ、あまり花粉症関連の口コミは見られませんでした^^;
そこからも、ラクトフェリンは花粉症以外にもかなりマルチな効果が期待出来る成分なんだなと感じました。
ラクトフェリンの効果は花粉症だけではない
ネット上の口コミを見ても分かるように、ラクトフェリンの効果は花粉症だけではないです。
実際、以下の効果に関してラクトフェリンの研究が継続されています。
- 免疫調整作用
- ビフィズス菌増殖促進作用
- 抗菌・抗ウイルス作用
- 鉄吸収調節作用
- 抗炎症・抗アレルギー作用
- 脂質代謝改善作用
- 抗酸化作用
- 骨誘導活性作用
- 抗ストレス作用
- ドライアイの改善
こうしてみると、かなり広範囲にわたって私たちの健康に役立ってくれる成分だということが分かりますね。
個人的にはノロウイルスなど胃腸炎への効果に期待
ネット上の口コミを見ると、脂質代謝改善作用を狙ったダイエット目的でラクトフェリンを飲まれている方が多かったですね。
実際、ラクトフェリン研究をしているライオンも、HP上ではメタボリックシンドロームに対する効果について発表しています。
http://kenbi-labo.lion.co.jp/lactoferrin/contents_l_1.htm
ただし、ネット上の口コミを見ると、ダイエット効果を実感されている方はほとんどいませんでした。(むしろ、ダイエット目的で買ったけど痩せなかったという口コミが多数)
個人的には、ドライアイの改善と抗菌・抗ウイルス作用に期待したいです。特に抗菌・抗ウイルス作用に関しては、ノロウイルスに対する効果なども実験によって確認されているので、ノロが流行る時期にはラクトフェリンを飲んで備えたいと思います。
※ラクトフェリンのノロウイルス等のウイルス感染性胃腸炎への効果に関する報告
https://www.morinagamilk.co.jp/download/index/6730/130107.pdf
ラクトフェリンは熱・胃酸・消化酵素に弱いのでサプリで摂る必要がある
このようなマルチな効果を持つラクトフェリンなので、出来れば通常の食事からも摂ることが出来れば最高ですよね。
実際のところ、ラクトフェリンは人間の初乳に一番多く含まれる成分ですが、通常の牛乳にも一定の量が含まれます。
ですので、乳製品を摂ることである程度のラクトフェリンを摂取することが可能ですが、ラクトフェリンの機能を保ったまま腸まで届けるためには、サプリメントで摂取する必要があるんです。
なぜなら、ラクトフェリンは
- 熱
- 胃酸
- 消化酵素
にとても弱いから。
加熱処理された市販の乳製品のラクトフェリンは変性してしまっていますし、腸に届く過程の胃酸や消化酵素の働きによっても分解されてしまいます。
それらを防いでラクトフェリンの効果を100%体感するためには、サプリメントで摂取する必要があるということです。
ホコニコのラクトフェリンはコスパが最高!
ラクトフェリンサプリの利点はラクトフェリンの活性を損なうことなく摂取できる点にありますが、難点もあります。
それは、どうしても値段が高くなってしまうということ。
成分的に希少なので仕方ない部分もありますが、私がラクトフェリンに興味を持ちつつもなかなか試せなかった理由は、この値段の部分でした。
そして、その値段の部分をクリアしてくれたのが、ホコニコのラクトフェリンだったんです。
ライオン・森永のラクトフェリンと価格を比較してみました
ラクトフェリンのサプリと言えばライオンや森永といった大手メーカーが有名ですので、この2社の製品とホコニコのラクトフェリンの価格を比較してみましょう。
- 初回2,980円(税抜)
- 2回目~5,450円(税抜)
- ラクトフェリンの量:300mg
- その他の成分;無し
- 定期縛り:3回
- 初回9,500円(税込)
- 2回目~9,500円(税込)
- ラクトフェリンの量:600mg
- その他の成分:ビフィズス菌、オリゴ糖
- 定期縛り:無し
- 初回1,980円(税抜)
- 2回目~4,500円(税抜)
- ラクトフェリンの量:300mg
- その他の成分:フェカリス菌、ビフィズス菌、オリゴ糖
- 定期縛り:無し
こうして見ると、各社ごとに特徴があるのが分かりますが、価格面で1月5,000円を切るのはホコニコだけです。
森永はラクトフェリンの量が600mg含まれているので、ラクトフェリンの量あたりの価格は森永が一番リーズナブルではありますが、実はホコニコの2袋コース(合計で600mg)は8,400円(税抜)と、さらに安くなっています。
もっとも、ラクトフェリンの効果を実感するのに必要と言われている成分は1日あたり300mgですので、まず試してみるという場合は300mgで充分だと思います。
初回1,980円で定期縛り無し!
全体的な価格が一番安いのもホコニコのラクトフェリンなのですが、個人的にとても魅力に感じたのが
- 初回のお試し価格が1,980円
- 定期縛りが無いので初回のみでの解約も可能
という設定です。
大抵の場合、初回の価格が安く設定されている定期コースのには最低〇回購入してくださいという定期縛りがあるのが普通です。(ちなみにライオンは3回)
ですが、ホコニコのラクトフェリンの場合はその定期縛りがありません。
それでいて1,980円という低価格で1か月分が丸々試せてしまうので、これまでラクトフェリンに興味を持っていたけれども値段が高くて手が出なかった私にとっては、まさに渡りに船でした。
ライオン、森永、ホコニコの公式HPを見比べてみると、ホコニコのリーズナブルな設定が良く分かります。
公式⇒ライオンのラクトフェリン 公式⇒森永のラクトフェリン 公式⇒ホコニコのラクトフェリン
インフルエンザの季節はラクトプラン、それ以外の季節はホコニコのラクトフェリンで飲み分け予定
私はもともと、インフルエンザ対策にラクトプランを飲んでいました。
関連記事⇒ラクトプランは免疫力強化型の乳酸菌サプリ!効果と生の口コミ情報そして、実際にその効果も実感できていたので、インフルエンザの時期はラクトプランを飲んで、それ以外の時期はホコニコのラクトフェリンを飲んで行く予定です。
ラクトフェリンは免疫力だけでなく幅広い効果が期待できる成分ですので、総合的な健康維持のためのサプリを探しているなら一度試してみる価値はあると思います。
ホコニコのラクトフェリンなら1,980円で1か月試せるので、自分に合うかどうかの見極めにはぴったりですよね^^